9.7インチ iPad Pro 絶賛使用中です!主な用途は、dマガジン、日経電子版の紙面ビューワー、録画した朝ドラの視聴、そしてブログの執筆です。
Apple純正のシリコーンケースとSmart Cover を装着し、マイクロソフトの折りたたみキーボードと組み合わせて使っています。
↓ こちらのエントリーで詳しく書いています。
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iPad Pro 9.7 物語 その9 Smart Keyboard をやめて、Smart Cover + MS折畳みキーボードに変更。これが快適です!
9.7インチ iPad Pro を使って約4か月が経過しました。Apple純正のシリコーンケースとSmart Keyboardをつけた状態で使っています。いやー Smart Keyboardをつけたま ...
これで満足していた僕が、ESRというメーカーのケースを購入しました!
ついにサードパーティーアクセサリに手を出したわけです!
ホワァーイ!The そうじろう〜!?
この ESR のクリアケースが結構よかったので、紹介します!
目次
「ケースとカバー?アップル純正でしょ!」と思っていた僕がESRのケースを購入した理由
そもそも 9.7インチ iPad Pro のケースとカバーはすでに持っているわけです。
持っているのに同じ機能を持つ商品を購入した理由は、純粋に「買って試してみたかった」という点と「軽くなりそうだから」の2点です。
実は、同僚より「ESRのケース、結構いいですよ」という話を聞いた事もあったので興味がありました。
↓購入したのは、この 商品です。
¥1,560 という価格で安いのですが、サイバーマンデーでさらに安くなっていたのです!(サイバーマンデーで無茶苦茶無駄使いしました・・)
購入した理由に「安かったから」という理由をつけてもいいでしょう!
ESRの iPad Pro 9.7 クリアケースを購入した理由:
- 安かったから
- 買って試してみたかったから
- トータル重量が軽くなりそうだから
以上の3点です。
失敗しても、まぁ捨てればいいや・・位に思っていましたが、結構良かったですよ!
ESR iPad Pro 9.7インチ クリアケース 開封の儀!
ESR の iPad Pro 9.7インチ用のクリアケースには、「イッピーカラー ゴールド」「イッピーカラー スカイブルー」「イッピーカラー ミントグリーン」の三色があります。(実は他にもありました。後述します)
僕がチョイスしたのは、ゴールドです!実際に届いてみてのゴールドカラーの感想・・正直「ビミョー」でした。
↓ 箱の裏側です。なんとなくNexus 5等の箱を彷彿させる配色です。
↓ ラベル部分の拡大です。
それでは開封します!
↓内容物はクリアケース本体と簡単な説明書だけです。
↓ 裏側はクリアになっています。
表のカバーの右下には、ESR の刻印が入っています。
↓ カバーを開くとこの通りです。ケース側はクリアな素材ですが、背面は擦りガラスのような加工がされています。
カバーの裏側にも、ESRの刻印があります。”Designed by ESR”!
カバー背面は純正カバーと同様にマイクロファイバー調になっています。
↓ このカバーとケースとはどのように接合されているのでしょうね・・?
↓ 角には突起がありiPad Pro にしっかりと装着できるようになっています。
重量を純正チームと比較!ESRにすれば-29g!
Apple 純正のSmart Cover+シリコーンケースの重量とESRのクリアケースの重量とを比較してみます。*重量の測定には家庭用の量りを使っているため、誤差が生じます。
まずは、Apple 純正のSmart Cover+シリコーンケースの重量。193g です!
続いて、ESR iPad Pro 9.7 クリアケースの重量です。164gです!
純正コンビでは、193g でしたが、ESRに変更すれば 164g となり、-29g軽くなります!これは嬉しい!!
早速ESRのクリアケースを装着してみましょう!
iPad Pro 9.7 Wi-Fi モデルとESRのクリアケースとのトータルで、607g です!
測定系が異なりますが、過去の純正コンビでの重さは 635g でした。ざっくり 5% 程度の軽量化ができています!
実際にESRのケースになった iPad Pro 9.7 を手に持ってみると「あ、軽いな」と感じます。
ESR クリアケースの各部をチェック!悪くない!
ESRのクリアケースでは困る部分は特にありませんが一通りチェックしてみます。
↓iPad Pro 9.7 上側です。電源スイッチ、スピーカー、ヘッドホンジャック、全てアクセス可能です。
手持ちのヘッドホン(Bose QC35)の端子を刺してみましたが、特に障害はありませんでした。
↓ デュアルマイクロホン部分も十分に開口されています。
↓ ボケてしまっていますが、音量ボタンへのアクセスも問題ありません。
↓ カメラ部分もLEDフラッシュ含めて穴が空いています。
↓ 下側のスピーカー、Lightningコネクターもアクセス可能です。
背面のケースも全体的にゴールド調になっている印象です。透けているためアップルのリンゴマークもしっかりと見えます。樹脂部については、ゴールド調と思ってもらえるか、年季の入ったカバーと思ってもらえるか微妙なところです(笑)。
カバー側の折れる箇所は純正とほぼ同じ間隔です。
カバー自体の折れ曲りは純正より硬い印象です。
↓ 純正同様にスタンドとしても使えます。
カバーを裏側に回した時に、純正よりも浮いている印象です。(実使用上問題ありません)
純正同様にマグネットでのオートスリープにも対応しています。
↓ 背面ケースよりもカバーの方が大きく作られており、カバーを開ける時に、指を引っ掛けられるので開けやすいです。
実際に手で触ってみると、表のカバーも裏のケースも純正品よりもサラッとしているため滑ってしまう心配が少しあります。取り扱いには少し気をつけた方が良さそうです。
使っていて気になったのは、このカバーの端が手に当たっていると意外と痛いところでしょうか。
使っていて少し気になるカバー率(追記)
使い始めてから気になってきたのは、iPad Proの金属部分が少し出ている所です。(対純正ケース、カバーと比較しての感想です)
手に持った時にひんやりとするので気になりますし、ファスナーなどで引っ掛けて傷つけてしまいそうです。
その1:カバー裏返し時の側面
カバーを裏に回した時に側面がむき出しになります。
純正の場合には、カバーの金属部分がマグネットで側面にひっ付いているのでむき出しになることはありません。
その2:上端と下端
iPad の上側と下側の光沢のある金属部分がケースより飛び出ています。
縦にして画面を見ている時にジャンパーのジッパーなどが当たる可能性があります。
純正と比較すると、少しカバー率が低いようです。
少し気をつけて使う必要がありそうです。
まとめ:ESRのiPad pro 9.7 クリアケースはコスパが高い!おすすめできます!
アップル純正のケース、カバーを購入できる方は純正品を購入した方がいいかとは思いますが、このESRのクリアケースは結構いいです!
純正のSmart Coverが 5,800円(税別)、シリコーンケース 8,400円(税別)で合わせて 14,200円(税別)です。税込 15,336円です。
この純正品の1割の価格で購入できるのが、ESRのケースです。
「純正品ではないという負い目」や「若干滑る触り心地」、「無駄に強調されたESRのロゴ」、「落とした場合にどうなるの?という疑問」などもありますが、価格で考えるとかなりのコストパフォーマンスです!
僕は純正のSmart Cover とシリコーンケースを押し入れにしまって、このESRのクリアケースをしばらく使ってみたいと思います!
以上、紹介した通り、ESRのクリアケースは価格に対して十分な価値を持つ良ケースで、iPad Pro 9.7 を購入する際にケース代は抑えたい・・と考える方におすすめできるケースです!
【2017/12/8 追記】
ご報告:約1年使い表面に傷付きが発生しましたが、まだまだ使えそうです!
↓Amazonをよく探したら、ネイビーブルー、ミステリアスブラック、ギャラクシーグレーなどのかっこいい色がありました。