ベルメゾンのスリッパ、「ハキタス/HAKITAS」をレビューします!
スリッパといえば、僕の場合にはボツボツのついた健康サンダルを使ったりしています。
室内で使うスリッパは、どちらかといえばスリッパの外側よりも内側がボロボロになってきますよね!?
外履きの靴では、外側も自然にボロボロになるのですが、スリッパは裸足で履くケースが多く、肌とスリッパ内面との摩擦係数が高くなりがちだったり、室内なので外側に傷つくケースが少なかったりするのでしょう、なかなか外側はボロボロになりにくい印象です。
この「スリッパは内側がボロボロになる」事の対策として、ベルメゾンはインソール交換可能なスリッパを作ってしまったのです!
いやー、スリッパなんて買い換えてしまえばいいじゃん!とも思うのですが、やはり気に入ったモノを使い込んでいきたいですよね。
このハキタスは、通信販売のベルメゾン のオリジナル商品です。お店で探しても見つかりませんので、ネットで注文を!(ネット限定カラーなどもありますよ)
このエントリーでは、このハキタスについて細かく紹介していきます!
*当記事は商品の提供をいただいた上で執筆しております。
Special thanks:BELLE MAISON
ハキタス(Hakitas)を写真で紹介!
今回のハキタス、サイズはMとLがあります。送っていただいたハキタスは Mサイズでした。Mサイズでは The そうじろう の足にはサイズが合いません。Mサイズは家内の足サイズに合うようなので、実際に使うのは奥様です。
ハキタスは、スリッパボディとスリッパインソールとを組み合わせて使います。
ハキタス スリッパボディの価格は 1,080円。スリッパインソールは 540円です。(ともに税込)合計で 1,620円。一般的なスリッパと変わらない価格です。
僕(家内)のハキタスは、フルーツというモデルです。
ハキタスの魅力は、やはり刺繍や模様だと思います。単一的なプリントではないところがとてもいいと思います。
このフルーツ側は、なんと右と左とで柄が違うのですよ!
ハキタスのスリッパボディには多くのバリエーションがあります。
- フルーツ(アイボリー系)
- コーヒー
- ねこ(ネイビー系)
- しろくま
- 星空
- ライン(グリーン系)
- モダンフラワー(アイボリー系)
- モチーフ(レッド系)
さらに、【ネット限定】のバリエーションも存在します!
- ねこ(イエローグリーン系)
- ライン(オレンジ系)
- モダンフラワー(チャコール系)
- モチーフ(ネイビー系)
- フルーツ(ブラック系)
この中から柄を選ぶのは大変そうですね・・。
それでは、ハキタス フルーツ について紹介していきます!
フルーツ柄の場合には、かかと部分はポリウレタンの合成皮革です。柔らかい触り心地です。
スリッパボディの底面は、ブラックで、何とも言えない柔らかな感触です!(好き)
スリッパボディの側面には、HAKITAS ロゴも取り付けられています。
今回のスリッパインソールは、「プレーンボア」というモデルです。
上側表面のボア(モコモコ)部分は非常に柔らかく、ぬくぬく感たっぷりで冬にぴったりです!
インソールの裏面には、HAKITAS ロゴがあります。(手間がかかっていますね)
プレーンボアのハキタス スリッパインソール。プレーンの場合にはカカト部分に「01」のタグが付くようです。コンフォートの場合「02」、低反発の場合「03」というように見分けがつくようになっています。
意外とカカトが高いですね。
スリッパインソールを装着!ん?
それでは、早速スリッパインソールをスリッパボディにインストールしてみましょう!
ちょっとキツイなぁ・・なかなかスポッとは入りません。おい、これ入れるの無理なのではないか??と思ったところ!
ひょっとして?
ひょっとすると?
内側のプラスティックパーツが外れるのでした!(型崩れ防止のパーツなのですね!)
おかげで、すっぽりとスリッパインソールを取り付ける事が出来ました!これで、ハキタスシステムの完成です!
このつま先の具合と、甲の部分のカーブがカモメのような形なのが可愛いです!
↓ カモメアーチ!
つま先!可愛いですね!
僕が今室内で愛用しているクロックのモコモコサンダルと並べて撮影していました!
いやー、我ながらクロックスは大きいですね。クロックスもとても可愛いのですが、外側の素材感はスリッパらしい感じでハキタスの方がいいですね。
ハキタスの感想
ハキタスは、低価格なスリッパとは一味違う素材感を重視したスリッパでした。
作りもしっかりとしていますし、ハキタススリッパインソールを交換することで冬はボア、夏場はニット素材にする、または低反発タイプにして履き心地を変える事もできます。
これまでスリッパは傷めば交換してきたと思いますが、是非ハキタスの質感を感じ、インソールを交換しながら長く使うという新しい方法を試してみませんか!