本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

広告 イヤホン

INAIR M360 の究極の自然さが良い!カナル型が苦手な方に全力でオススメします!!

2018年12月19日

新感覚のイヤホン INAIR M360 のレビューです。(本当は "インエアーエルゴノミクス方式イヤースピーカー"なのですが、便宜的に"イヤホン"と称します)今回紹介するのは、INAIR M360 のBluetoothタイプ(INAIR M360bt)ではなく有線モデルです。初めて音を聴いた時には音が軽すぎて「コレどうしようか・・」と思ったのですが、装着に慣れてくるとしっかりと音が聞こえて来て、それ以降は「INAIR M360で聴くのが好き」という状態になりました!テイストとしては、オープンエア型のヘッドホンと似ています。装着感、音質、音の響きが自然なので、圧迫されない自然なつけ心地を求めている方、最近のイヤホンの強調されたような低音が苦手という方に超絶オススメです!!

INAIR M360 は「クラウドファウンディングで」という枕詞が付く製品ですが、かなり好評だったようです。僕も募集期間にM360をチェックした記憶があります。「カナル式ではない」という事でちょっと心惹かれたのですが「イヤイヤ、そんな良いモノなわけないやん」と思いスルーしました。今回、INAIR M360 をじっくり試してみて、かなーり気に入りました!もっと早く試していればよかった!

本記事は、サンプルをご提供いただき執筆しております。多謝!

▼今回紹介するINAIR M360 はこちら。

INAIR M360 基本スペック

INAIR M360 の基本スペックは以下の通りです。(Amazonの商品ページより引用)

タイプ:INAIR Ergonomics Ear Speaker

SPECIAL FUNCTION:"AIR TUBE"搭載

スタイル:有線

入力:3.5mm4極 / ステレオ ミニ

プラグ形状:L型 / 金メッキプラグ

出力音圧レベル:92dB±3dB(at 1KHz,1mW)

周波数特性:10 - 20kHz

インピーダンス:16Ω±15パーセント at 1kHz(DC)

残念ながら周波数特性は10〜20kHzなので、ハイレゾ対応とは呼べません。ハイレゾだったら良いかというとそうでもないと思いますが。

ちなみにケーブル長は 120cmです。
価格はアマゾンで 11,800円です。
カラーはブラックとシルバーの2種類。今回試したのはブラックですが、シルバーの方がカッコイイ気もします。

INAIR M360 のパッケージ

INAIR M360 (有線モデル)はやや薄いイエローのパッケージ。(ワイヤレス版は Bluetoothのためか薄いブルーです)

パッケージのフタを開くと、INAIR M360 が見える!ハズだが、よく見えません・・。

内容物としては、説明書、保証書、M360本体、予備のインエアーキャップ(スポンジ)が二組、ケーブルクリップとネックストラップという構成。

それでは、INAIR M360 本体をチェックしていきます!

INAIR M360 のエクステリア

INAIR M360 の外観についてチェックしていきます。INAIR M360 は、結構質感の良いボディです。

INAIRの文字が外向きになるように装着します。

INAIR M300 をみて、final の製品を連想する方もいるでしょう。(僕もそう思いました)

↓実物を比較してみると、このように印象が違います。INAIR 細い!!

左 INIAIR M360、右 final E1000

INAIR M360 のスポンジのインエアーキャップ部分は特徴的な形状でもあり、アフロヘアーのようで丸くて可愛いのですが、この丸いボンボン外観がモノとして魅力的かというと「いや・・どうかな・・」と微妙なところ。

しかし、INAIR M360 のアルミ削り出しの筐体はすごく良い。

↓このヒップの形状、美しいです。コストを考えたらこんな形状にはしないですよねぇ・・。

ところで、このスポンジ(インエアーキャップ)はスポンジの塊から旋盤を使って1つずつ削り出しで作られているそうです。INAIR M360は、このスポンジのおかげで非常に装着感が良いです。

スポンジを取り外すと、エアチューブ(透明のチューブ部分)に囲われた直径6mmのハイレゾリューションドライバーが現れます(実際に見えているのはそのグリル部分)。イヤホンの先端にドライバーを配置しているのがINAIRの特徴です。

このエアチューブを経由して「皮膚や骨まで振動を伝えることで、豊かなベース音を再生」できるのだそうです。

インラインリモコンはiOSでもAndroidでもFire OSでも

INAIR M360 のインラインリモコンは、iOS、Androidに対応しています。Fire タブレットでも利用できました。

中央のボタンは再生・一時停止ボタンですが、マルチファンクションになっていて、曲送り、曲戻し、早送り、巻き戻しにも対応しています!

マイクも付いているので通話も可能です。また、PS4でのチャットにも使えました。

使っていて気づいたのですが、MacBook に接続した場合には注意が必要です。インラインリモコンのボタンを触るとMacのボリュームがシューッと最大まで上がります。耳をやられる可能性があるのでご注意を。(現象発生については、MacのモデルやOSなどの条件があるかもしれません)

↓ケーブルの分岐部分です。分岐前は手触りの良い布巻きのケーブルですが、分岐後はTPEケーブルでタッチノイズに配慮されています。

INAIR M360 の音質をチェック

INAIRは低音がでない!だが・・・

ASIAN KUNG-FU GENERATION の「ソラニン」を聴いてみました。

INAIR を iPhone XR +ライトニングアダプターを介して接続。楽曲を再生してみると・・「ふぅ〜ん。なんだか音の広がりがあって、いい感じ・・」

しかし、途中ベース、バスドラが入る展開になってもうっすらとしか聞こえてこない。

「はぁ?軽っ!」という印象です。

音としてはキレイなのですが、厚みがない。バスドラムのキックとベースがむちゃくちゃ薄味なのです。

「イヤイヤちょっと待ってよぉぉ・・」ちょっと検索してみると、「INAIR 低音出ない」の報告が多い傾向。公式サイトのQ&Aを確認。Q:「低音が弱いような気がします」の答えとして以下の動画が紹介されていました。

動画の通りトライしてみると・・「おぉ、低音でてきた〜!!」(よかった〜)

低音が出たと言っても無理にブーストしているわけでなく、あくまで自然な再現です。

これまで聴いていたイヤホンの音が、作ったような低音の印象だったのですが、INAIR M360 では「あぁ〜、コレ自然だわ〜」という印象。曲の作り込みに反応して低音も出てくるイメージです。ただし、お化粧少なめ。無理していない印象の音が良いです。

"ブリブリの低音"を期待している方には残念ながら向かない音作りでしょう。

余談ですが、INAIR M360 の本体は耳のくぼみの中にすっぽりと入ります。そのため、寝ながらの利用もOKなレベル。周囲音も聞こえるので、装着したまま眠ってしまっても安心ですね。

遮音性、音漏れはどうか?

購入前に知っておいて欲しい事の1つですが、INAIR M360 の外の音に対する遮音性は低いです。

インエアーキャップがスポンジなのでその気孔から音が入ってくるのでしょう。周囲の音が大きければ大きいほど楽曲の音が聞こえにくくなってきます。(当たり前ですが)

うるさい環境での音楽再生向きではありませんが、外でINAIR M360で聴く音も良いです。野外フェスで音楽を楽しむような感覚です。(ついつい音量をあげてしまいますが、音量注意です)

音漏れについては、静かな室内で近い位置で耳をすませて確認すれば、聴いている曲がうっすらと他人に聞こえる程度。歩行、電車内などの一般環境では問題無いレベルです。(←音量によりますよ)

INAIR M360 ケーブルタッチノイズを減らす方法

ワイヤードのイヤホンであるため歩行時などにケーブルが体に当たるとタッチノイズの響きが気になってきます。

タッチノイズの軽減には、付属のストラップよりもクリップの方が有効だそうです。(実際に試してみてもそうでした)

クリッブをくるくるとした上でクリッブを上下逆さに留め事でケーブルを体から離すことができ、タッチノイズを最小限に抑えることができます。↓こちらの動画でクリップを使ったタッチノイズの回避方法が紹介されています。(再生するとクリッブの使い方からスタートします)

当初は歩行時のタッチノイズが気になっていましたが、ケーブルの動きを少なくするように意識をすれば、ほとんど気にならなくなりました。

INAIR M360 の感想・まとめ

INAIR M360 としばらく過ごしてきましたが、このINAIRは普通のイヤホンとは違うということを理解しました。

これは『第三のイヤホン』と称しても良い存在です!(何が第二なのかはわかりませんが(笑))

パッケージには「人類はまた、新次元の音楽体験へ」と記されている。

通常のイヤホンはズドーンと音を伝えてきますが、INAIR M360 は耳の中でソフトに優しく音を響かせてくれるのです。INAIR M360 は通常のイヤホンではなく『第三のイヤホン』を手に入れる気持ちで購入するのがベストです。(もちろん用途としては、通常のイヤホンと同じです)通常のイヤホンのダイレクト感を求めてINAIR M360 を購入すると「あれ?」となるので、ご注意を。

INAIR M360 の印象は、ボーズの首かけのスピーカー SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER に近いと思います。自分の周囲だけに音が広がっている感覚です。

ボーズの肩載せスピーカー SoundWear Companion Speaker レビュー! #SoundWear

ボーズの肩載せタイプスピーカー、Bose SoundWear Companion Speaker が発売されました!Bose SoundWear を使ってみた感想を紹介します!ポーズの SoundWe ...

続きを見る

または、オープンエア方式のヘッドホンであるGRADOにも似た感覚があります。(これホント傑作)

GRADO SR60e ヘッドホン
GRADO SR60e がスゲーいい!一度騙されたと思って試してみてくれ! #gradolabs

GRADO SR60e がムッチャいいので紹介します。GRADOって知っています?僕は全く知りませんでした。たまたま目にしたTwitterの「ナイコム フォロー&RT新生活応援キャンペーン」の狭き門を ...

続きを見る

このSOUNDWEARやGRADOに近いものが、イヤホンサイズで実現したわけです。これは確かに価値があります。

INAIR M360音の印象としては、非常にクリアな音質です。ストリングスやボーカルがよく聞こえます。低音が出るかというと、低音は出ます。ですが強調されておらずナチュラル。「低音が響いていないとモノ足りない!」という方にはオススメできません。

↓家での接続使用例。iPhone → FiiO Q1 Mark II → INAIR M360 で、FiiO Q1 Mark II の設定で Bass Boost をON にすると(僕にとって)ちょうど良いやや強めの低音になります。 (iPhone のイコライザーでのBass Boostはイマイチです)

iPhone → FiiO Q1 Mark II → INAIR M360

上でも紹介しましたが、INAIRの本来の音を得るには少しコツが必要です。耳の穴に深くグリグリと差し込むタイプのイヤホンではない点について理解しましょう。

INAIRの先端、後端、ケーブルの出ている箇所の計3点が耳にしっかり当たるように装着することでINAIR本来の音を得られるようになります。説明書や公式ビデオを参考に3点支持を意識しましょう。これが出来ていないとスッカスカの音で「高音はキレイだけど低音がねぇ・・・」という印象になります。

カナル型のイヤホンは使ってはいるものの、密閉感が今ひとつ好きになれません。特にフィットが良すぎると歩行時のズンズン音(歩行のショックで耳にショックが伝わる)が気になるのです。

INAIR M360 ではそのような不快感がなく、快適そのもの。

INAIRに慣れてしまうと、カナル型を装着するとムッチャ違和感が・・。何でこんなに圧迫感が!?と違和感を感じてしまいます。

みなさん、INAIR M360 に慣れすぎると他のイヤホンには、もう戻れないかもしれませんよ!

通勤時には、iPhone → FiiO BTR3 → INAIR M360 で接続しています。シャツの胸ポケにBluetoothレシーバーである FiiO BTR3 を入れてワイヤレス化することで、歩行時などのタッチノイズもかなり減ります。

iPhone → FiiO BTR3 → INAIR M360

この接続で運用するくらいなら INAIR M360bt を購入しろって話ですよね・・。(ワイヤレスモデル欲しい!!)

M360btを手に持つ 開発者の佐川氏。2018年・冬のポタフェスでお会いすることができました!(情熱がスゴイ)

最後に、"こんな方に INAIR M360 がオススメ"  を紹介します!

こんな方に INAIR M360 がオススメ

  • イヤホンの圧迫感が好きじゃない
  • イヤホンのわざとらしい低音強調が好きじゃない
  • イヤホンをしていると耳が痛くなる
  • カナルタイプだと歩くとズンズンする
  • 自然な音の鳴りが好き
  • ライブ音源の会場の歓声を聴くのが好き
  • マイク通話時に自分の声が大声になっていないか心配
  • 寝ながら使うイヤホンを探している(普通のイヤホンは耳が蒸れそうでイヤ)
  • 人と違うモノが欲しい
  • INAIR M360 に興味がある

今興味がない方も、ぜひ機会があれば INAIR M360 の試聴などもトライしてみてください!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

-イヤホン
-, , ,

PAGE TOP