デアゴスティーニから3月19日に発刊された『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の完成展示品を「VR46 STORE TOKYO」にチェックしに行きました!デアゴスティーニから発刊されているモデル類は創刊号を本屋さんでチェックする事は多いのですが、完成品は見たことがありませんでした。今回、店舗での展示情報を知ってすぐに見に行っちゃいました!1/4スケールのYZR-M1のサイズ感、仕上がり具合、あわよくばちょっと触ってみたい!と思いアポ無し取材を敢行!幸いにもお店の方に協力していただき、たっぷり撮影することができました!!今後、デザイン、素材、仕様の変更はあるかもしれませんが、おおよその完成イメージを掴めるのではないでしょうか!!(写真多めで重いページになってしまいましたがご容赦を)
「VR46 STORE TOKYO」さんによる完成展示品の紹介ページは→「こちら」
「VR46 STORE TOKYO」に行ってきました!!
「VR46 STORE TOKYO」は原宿、表参道、外苑前の各駅からアクセス可能な位置です。→店舗情報は「こちら」
↓あいにくの曇り空でしたが、外国のようなイメージの店舗です!オシャレ!!
↓店内にはロッシグッズが所狭しと展示されています!!
↓ うぉ!ロッシのサイン入りキャップも!!(非売品です)
正直、僕はMotoGPの知識もバレンティーノ・ロッシの知識も持ち合わせていなかったのですが、スタッフさんはいやな顔もせず、丁寧にいろいろな事を教えてくれました!多謝!!
レース前などは、多くの方がグッズを購入しに来られるそうです!!
1/4スケール YZR-M1 2016 とご対面!!
1/4スケールの『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の完成展示品は、お店のドアを開けると真正面に鎮座していました!
アクリル(と思われる)ケースに入っていたのですが、「撮影させてもらえますか?」とスタッフさんにお願いすると「ケース取りましょうか?」とフレンドリーなレスポンス!ホントありがたい!
ご好意に甘えて、ケースを外した状態で撮影させていただきました。
サイズ感がよくわからないと思いますので、↓ 下に iPhone XR を置いてみました。
1/4スケールである 『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の全長は 54cm、全幅18cm、全高29.6cm 、重量 約4.5kgです。
材質は、ダイキャスト、サーモプラスティック、メタル、
全体的に、ゼッケン、スポンサーロゴなどが忠実に再現されています。これらは自分でシール貼りや塗装をする必要がありません。(そりゃお値段高くなりますよねぇ!)
フロントフォークは可動します。bremboのキャリパーも細かい再現。
↓自分で写真を見ていて「これ、本物?」という気もしてきました・・。エキゾーストは、細かな網目を再現しています。
↓ホイールの重量感、ブレーキローターも雰囲気が出ています。
↓個人的に最も美しいと感じる YZR-M1 2016 のテールカウルの曲線。裏側のスポンサーロゴも手を抜く事なく再現!
↓テール部のジャイロスコープ付きビデオカメラはありませんでした。
チェーンとスプロケットは、再現性がすごい!!実際に少し動かせてもらいました!
↓ デルタボックスの溶接(?)痕の再現もいい!
↓オーリンズのフロントフォークロゴ、ビバンダム、カーボンファイバー素材、ケーブルハーネス類。全てが細かく再現されています!!
↓ロッシ視点からフロントを望む。
↓リザーバータンクの文字も読めそうな再現性!ハンドルのPITボタン(ピットレーン・リミッターボタン)、STOPボタンの刻印も1/4スケールのメリットにより判読可能!
細かい箇所として、フロントカウル内のステアリングダンパーなども再現!↓写真だと本物と見分けが付きません!
1/4スケール YZR-M1 2016 完成展示品の感想
今回は、『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の完成展示品を「VR46 STORE TOKYO」で確認させてもらいました。やはり 1/4 スケールともなるとサイズにより再現できる幅が広がり、また贅沢な素材との組み合わせ、そしてロゴ・カラーなどもしっかり再現することで、実物に近いモデルに仕上がっています。
YZR-M1の実機は市販されていませんし、入手できたとしても維持が大変でしょう。このような実機に忠実なモデルを保有するのもアリだなぁ〜と思いました。
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の全巻制覇は、サイズとしても、トータルの金額としても覚悟がいる存在です。MotoGPが好き、ロッシが好き、YAMAHAが好き、バイクが好き、YZRが好き、など購入する理由は様々でしょうが、約二年間をかけて完成までを楽しめるプロセスを考えると意外と安い体験なのかもしれません。
今回は「VR46 STORE TOKYO」にお邪魔して、掲載した何倍もの写真を撮りました。改めて感じたのは、バイクの美しさ。これも1/4スケールという余裕のサイズによるものなのでしょう!ついついシャッターを切ってしまいました。
今回紹介した内容が「『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』が気になって仕方がない!」という方の参考になれば幸甚です!
↓YZR-M1 を作ると決めたら早めの定期購読申し込みが既知です!