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Fitbit Inspire 2を米国アマゾンにて購入。ほぼ半額で入手したけど技適マークはある?

2021年3月25日

Fitbit Inspire 2 を日本で購入するよりも価格の安い米国アマゾンで購入しました。並行輸入・個人輸入のFitbitはまともに使えるのか!?日本語になるのか!?電波法的に問題がないのか(技適マークがあるか)!?すぐに届くのか!?などの心配がありました。これらについて、今回の僕の経験を紹介していきます!

Fitbit Inspire 2 個人輸入の結論としては・・・

  • 日本正規品に対して価格が安い(送料込みで 11,505円)
  • 米国アマゾンなので安心感がある
  • 高い送料(15.31ドル)なら結構すぐに届いた
  • 日本語になった
  • 技適マーク表示があった
  • Inspire 2 の Fitbit Premium 1年無料も使えそう(使っていない)

ということ、で価格メリットあり、かつ、問題なく使うことができました。

もちろん初期不良だった場合の対応や日本でのサポート、故障対応などのデメリットはありますのでご注意ください。

僕の場合には、過去にブルックスブラザーズのボタンダウンを米国サイトから購入していたこともあり、個人輸入の初心者ではありません。

不安がある方は、国内で販売されている並行輸入品を購入するという手もあります。

サポートなどが心配という方は、正規品の購入がオススメです。

Fitbit Inspire 2 をなぜ購入したのか?

健康維持のために摂取カロリーの調整をしています。そのためには自身の消費カロリーを把握できるFitbitのようなアクティビティトラッカーが生活に不可欠になっています。(要はダイエットにFitbitが必要なのです)

これまでは健康指導プログラムの関係で Fitbit Inspire HR を半年間使用していました。この Inspire HR はプログラム終了にともない、返却の必要があり手元に残すことができませんでした。自己の継続的な健康管理の為には代替機が必要でした。

タイミングよく Fitbit Charge 4 の Suica 対応版(ブラック)の発売があったため、購入しましたが、品質が悪く返品しました。

Fitbit Charge4 外箱 Suicaのシール
Suica対応Fitbit Charge 4を購入し、開封してすぐに返品した話。

Fitbit Charge 4 を購入したのですが、個人的な判断基準にて外観の品質がよくなかったため返品させていただきました。購入したのは2021年3月4日に発売されたばかりの Fitbit Char ...

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それでは別の機種で・・と考えた場合、Inspire 2 の国内販売価格は 19,800円(税込み)で意外と高価。

もしや、と思い米国アマゾンをチェックすると価格が安く(購入時 USD 89.29)、日本への発送も可能!ワオ!

→ 米国アマゾンの fitbit 2 商品ページはこちらです。

個人輸入なので、少し不安はありましたが購入しました!(このようにブログのネタになるし!というのも一つのモチベーション(笑))

為替レートはアマゾンでのレートをチョイスしました。(109.9円程度)

為替レートは高い気もしましたが、日本での購入を考えると安いのでアマゾンレートでの支払いにしました。(カード会社に日本円で請求されます)

日本への送料は3種類。届くのに時間がかかるのか?

日本時間 3月7日に米国アマゾンでオーダーし、4日後の 3月11日に到着しました。

ムッチャ早い!

Fitbit inspire 2
米国からとどきましたが、日本で購入したのと変わりない印象です。

実は今回、一番高い送料でとにかく早く届くようにしていました

3種類の送料からチョイスできます。
  • 15.31ドル・・AmazonGloval Priority Shipping(3月15日着)
  • 11.31ドル・・AmazonGloval Expedited Shipping(3月17日着)
  • 9.31ドル・・AmazonGloval Standard Shipping(3月19日着)

購入時に表示された到着日は今回チョイスした配送料で 3月15日だったのですが、実際には 11日に到着したので超絶短縮でした!

1日でも早くFitbitを着用し、活動量を把握して過ごしたかったため高い送料をチョイスしたのですが、
この"前倒し感"なら、一番安い Standard Shipping でも結構早く届いた可能性もありますね。

ちなみに受け取り時に消費税、関税などの追加請求はありませんでした

Fitbit個人輸入品、気になる技適マークは!?

今回僕が米国アマゾンで購入した Fitbit inspire 2 には技適マークがInspire 2で表示されるようになっていました。

Fitbit inspire 2
こちらが技適マーク。

無線機器なのでこの国内電波法に関連した技適マークのあり・なしは気になるところですが、Fitbit Inspire 2については対応されていました。

しっかり技適検索ページにも型式FB401として登録されていました。安心安心♪

実際に届いた商品をチェック!

それでは、実際に届いた商品をチェックしていきましょう!今回は個人輸入ネタがメインなので軽~く紹介です。

Fitbit inspire 2
段ボール内には緩衝材とともに Inspire 2が入っていました。

ジャジャーン!

Fitbit inspire 2
はるばる米国から届いた fitbit inspire 2 です!
Fitbit inspire 2
パッケージ右上にダメージありです。 が、気にしません!
Fitbit inspire 2
開封時、このままあけると本体がコロンと落下するのは学習済。箱の表面を上にしてトレーを引き出しましょう。
Fitbit inspire 2
中身はこのような感じ。さらにボックスの中に付属品が入っています。
Fitbit inspire 2
日本語での説明も併記されています。アプリと接続してね、という内容です。
Fitbit inspire 2
クイックスタートガイドも日本語対応です。アプリダウンロード、充電、アプリと同期してね、という内容です。
Fitbit inspire 2
こちらが付属品。Lサイズのバンド(片側)と充電ケーブルが入っています。
Fitbit inspire 2
こちらが充電ケーブルです。
Fitbit inspire 2
充電ケーブルはカチりと本体に固定されます。Inspire HRの時には充電ケーブルとの接続がゆるかったので、今回の改善はうれしいです。
Fitbit inspire 2
Inspire 2 本体です。
Fitbit inspire 2
セットアップしてくれ、のメッセージ表示がされます。

Inspire HR にあった側面のボタンがタッチセンサーになっているのも Inspire 2 の特徴です。

Fitbit inspire 2
心拍センサーと充電端子
Fitbit inspire 2
バックル部分。
Fitbit inspire 2
実際に装着。僕はLサイズのバンドに付け替えています。

アプリと接続してセットアップします。本体ファームウェアの更新も行われました。

また、Inspire 2 についてくる1年間無料のPremiumも使えそうでした。(使っていないので実際に使えるのかは未確認です)

本体の表示を日本語化するには、アプリのアプリ設定>居住地の「自動」を一度オフして、日本を選択したあとに再度自動に戻せばOKだとどこかのサイトに書いてありました。

問題なく日本語で使えています。

これで活動量をはかり、摂取カロリーをコントロールすることで健康てきな生活を送れるハズです!

個人輸入 fitbit inspire 2 まとめ

今回、米国Amazonで購入した fitbit inspire 2 について、サポートの不安はありますが国内価格よりも安く購入できました。また、技適マークはディスプレイで表示確認ができ、問題なく日本国内で使えそうです。

電子マネーの利用が不要で、スマホと連動できる歩数計、活動量計が欲しく、安く済ませるなら Inspire 2 の米国アマゾンでの購入も選択肢の一つです。

不良品だった場合、すぐに故障してしまった場合の国内でのサポートは期待できないので、最悪お金をドブに捨てることになるかもしれません

損する可能性をゼロに近づけるならば、安心の正規代理店の販売品の購入がオススメです。

↓ fitbit inspire 2 国内正規品

個人輸入に不安がある方は、国内で販売されている並行輸入品を購入するという手もあります。(正規品より少し安いです)

fitbit inspire 2 はスリムでバッテリーが長持ち。スマホに届いたLINEの通知も見られるので非常に気に入っています!!

しかし、GPSを内蔵したCharge 4(非Suica対応版)の方が Inspire 2の正規版よりも価格が安いというのがなんとも理不尽な・・。(Inspire 2 には Fitbit Premium 1年分が上乗せされているような気もするのですが・・) なお、Charge 4 の米国価格 USD145 です。これなら内外価格差も許容範囲ですね。

以上、ご参考まで!

inspire 2 その後

非常に気に入っていた Inspire 2 ですが、ある時期(購入から1年後)を境にブームが過ぎ去り、全くとハメなくなりました。

そしてさらに1年が経過した2023年5月に利用しようとしたところベルトがネチョネチョになってしまい、使えそうにもありません。

交換用のベルトを購入するか、別の製品を購入するか検討中です。

▼ 薄くて軽い、2023年5月発売の HUAWEI Band 8 が気になっています。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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