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今さら「ラ・ラ・ランド」のBlu-rayを購入!「おトク値!」エディションはDolby ATMOSに対応しているのか?

2021年3月26日

2021年の春、僕は映画「ラ・ラ・ランド」のBlu-rayディスクを購入した。

ラ・ラ・ランド BD ディスク

ちょっと小説っぽい書き出しにしてみたかっただけです。スミマセン。

ハイ、「ラ・ラ・ランド」のBlu-ray Diskを購入しました、今さら。

「ラ・ラ・ランド」なんてアマゾンPrimeビデオやNetflixでも観られる作品です。そして、どちらのサービスにも加入していて、何度も観ていますよ。

何故「ラ・ラ・ランド」のBDディスクを購入したのか!?

理由はただ一つ。

Dolby ATMOS に対応しているから!

以下、公式のサイト のBlu-ray スタンダードエディションから引用します。

PCXE.50767 / ¥4,700(本体)+税

[ 本編スペック ]
1080p High Definition / 16:9 / シネスコサイズ本編128分+特典映像
本編BDには高品質の映像を表現する
MGVC(マスターグレードビデオコーディング)採用!
<音声>
オリジナル(英語)Dolby True HD Dolby Atmos
吹替(日本語)Dolby True HD 5.1chサラウンド
コメンタリー(英語)Dolby Digital 2.0chステレオ
<字幕>
日本語字幕
日本語字幕(デカ字幕)
日本語字幕(手書き風フォント)
吹替用日本語字幕
コメンタリー用日本語字幕
英語歌詞付き日本語字幕

4K UHDではない FHD(1080p)のBlu-rayでDolby ATMOSに対応するなんて、なんとなく豪華な印象もあります!

しかも2020年12月16日に「おトク値!」として廉価版のパッケージ(PCXE.50979)が 2,750円で発売されたのです!

安い!

さらにストアでの販売価格は ↓ この通り!(2,000円を切るとさらに嬉しいのですが・・)

ただし、「おトク値!」エディションの収録音声フォーマットの仕様は見つけることができず、これまでのスタンダードエディション(PCXE.50767)と「おトク値!」(PCXE.50979)とでは収録されている音声フォーマットが異なる心配がありました。
具体的には「おトク値!」エディションの場合、僕が期待している 「Dolby ATMOS」に対応していない可能性があるということです。

でも、買ってしまいました!安いから。

で、結果はどうだったのか!?

ラ・ラ・ランド BD ディスク

通称「おトク値!」エディションの「ラ・ラ・ランド」のBlu-ray。果たして音声は!?

ラ・ラ・ランド BD ディスク

パッケージ裏側の左下に注目!

祝! 「ラ・ラ・ランド」Blu-ray 「おトク値!」エディションも Dolby ATMOS 対応でした!

ラ・ラ・ランド BD ディスク

・オリジナル(英語)Dolby True HD Dolby Atmos ・吹替(日本語)Dolby True HD 5.1chサラウンド ・コメンタリー(英語)Dolby Digital 2.0chステレオ

まぁ、同じ原盤のディスクだとは思っていましたけど、実際に自分の目で確かめるまでは不安でした。

ラ・ラ・ランド BD ディスク

字幕の仕様もスタンダードエディションと同じ。・日本語字幕・日本語字幕(デカ字幕)・日本語字幕(手書き風フォント)。吹替用日本語字幕・コメンタリー用日本語字幕・英語歌詞付き日本語字幕

特典映像についてもスタンダードエディションと同様の内容でした。

<音声特典>
監督&作曲者によるオーディオ・コメンタリー

<映像特典>
ロサンゼルスに恋して
ライアン&エマ 3度目の共演
予告編集
キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
プロダクションノート(静止画)

で、肝心の音はどうだったの?

で、肝心の音はどうだったのか!?

いやストリーミングとは全く別物でした!!

これは買ってよかった~!

音の解像感、広がりが全く違いました。(比較して確認しました)

Dolby ATMOS は高さ方向の音も表現できるということなのですが、その違いが分かったか?というと、高さ方向についてはバーチャル対応しているスピーカーしか保有していないため、かつそれを感じやすいシーンも特定できていない事もあり明確にはわかりませんでした。

ただし音の広がりは大きく異なる印象だったため、何らかの良い方向への影響はあったと考えます。

これ、気になる人は購入した方がよいですよ!!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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