バイオ株式会社のパーソナルコンピューター VAIO C15を購入しました。インターネットで VAIO C15の情報を見た瞬間に、「これは買い!」だと思いました。
このユニークなカラーリングは、それだけで購入する理由のある製品ですよね!
ソニーストアでオーナーズモデル(BTO)の最安値が、66,800円(税抜)〜 と価格も手ごろです。最近は低価格なPCが多く、パソコン選びに悩みがちですが、「VAIOである」という事もあり、選びやすい製品です。
実際に購入し、届きました。まずは外観などの情報をお届けしたいと思います。
目次
VAIO C15 は、店頭販売モデルとオーナーズモデルが存在
VAIO C15には、店頭販売モデルとソニーストアでスペックを自分で選ぶことができるオーナーズモデルとが存在します。僕はソニーストアでスペックを選んで注文をしました!
VAIO C15 店頭販売モデル基本スペック:
■OS:Windows 10 Home 64ビット
■プロセッサー:インテル Celeron プロセッサー 3215U
■グラフィックアクセラレーター(統合型):インテル HD グラフィックス
■メインメモリー:4GB(最大:16GB)
■液晶表示装置:15.5型ワイド(16:9)、HD 1366 x 768、アンチグレア
■ストレージ:HDD 1TB
■LAN:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T x 1、無線LAN:IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠、Wi-Fi 適合、WPA2対応
■インターフェイス:SuperSpeed USB (USB 3.0) port 給電機能付き×1、SuperSpeed USB (USB 3.0) port×1、Hi-Speed USB (USB2.0) port×2 、HDMI出力×1
ビックカメラ.comでは 税込:102,373円 ポイント 1,023ポイントです。
この価格だと、量販店で購入するメリットがあまりなく、ソニーストアでの購入の方がいいかな?と思います!
僕が購入した組み合わせはコレ。
僕は、あまり難しく考えずに店頭モデルと同等のスペックにしました。
OS
OSは、Windows 10 Home 64ビット。(+0円)
カラー
オレンジ/カーキを選択しました。
ホワイト/カッパー、ネイビー/グレー もいいのですが、VAIO C15 らしさを出すには、オレンジ/カーキまたは、イエロー/ブラックでしょう!
いえ、もちろん気に入った色の組み合わせを選べばいいのです!(+0円)
プロセッサー+ディスプレイ
液晶モニターは、フルHDを選択するかどうか悩みました。画面は15インチですので、解像度は高い方がいいです。ですが、フルHDにする場合には、+27,000円アップなのです。そこまではお金がかけられないのでフルHDは断念しました。Core i3-5005U(2.0GHz)でも+20,000円アップでしたので、プロセッサも一番安い Celeron-3215U(1.70GHz)に決定。(+0円)
メモリー
メモリーは4GBのまま。+5,000円で倍の8GBになるので、余裕があれば多く積んだ方がいいでしょう。メモリーの増設については、説明書にもメモリーモジュールへのアクセスの説明が書かれているため、後から増設が可能なようです。
HDD
HDDは1TBのハイブリッドドライブを選択しました。容量よりも、スピードアップをしたいと考えたためです。多分、1TBを使い切ることはないため、500GBのままでもよかったかなぁと思ったりもしています。500GBのままでメモリーを8GBにした方がいいのかもしれません。
通常の1TBとハイブリッド1TBとでは、起動時間が大きく異なるようです。ハイブリッドにすると起動時間が半分になるそうです。(+7,000円)
ワープロ・表計算ソフト
Officeを付けました。これがなければかなり安く仕上がるのですが、ライセンスがないため、購入。Office Premium か Office 2016 のどちらかが選択できます。
どちらでもよかったのですが、最新版が使える!という理由だけで Office Personal Premium
プラス Office 365 サービス(+18,000円)を選択しました。Officeは最新版に変わると(UIに慣れるのに時間がかかるため)使いにくくなるパターンが多々あります。Officeの選択は慎重にした方がいいかもしれません。
合計金額は・・・
商品合計金額 :91,800 円+税 です。税込 99,144円です。
(66,800円+HDD 7,000円+Office 18,000円=91,800円)
このスペックで、高いといえば高いような気もしますね!
ただし、他のブランドで60,000円程度のパソコンを買った場合には、使えはするのでしょうが、モノとしての残念感が怖いので、僕としては、VAIO C15が最良の選択でした!
VAIO C15 開封の儀
VAIO C15が届きました。↓ 結構大きいです。
ダンボールを開けてみます。バカッ!
緩衝材をどかしてみると、ようやく中身らしいモノが出てきました。
中身を並べてみます。↓一番大きい箱がVAIO C15です。右上の白いVAIOの箱はキャンペーンでいただいたマグカップです。
それでは本体の入っている箱を開けてみます。パカッ。
中からさらに黒い箱が・・。VAIOロゴが入っています。
↓ それでは黒い箱を開けてみます。緩衝材が見えます。
↓その緩衝材をどけると・・。白い袋に入った、VAIO C15が見えます!
↓ VAIO C15本体とACアダプターです。VAIO C15の上に置いてあるのは、サイズ比較のための iPhone 6です。
ジャジャーン!↓ 綺麗です!
VAIOのロゴがキレイです!
開けてみます。パカッ。
ンフ。このキーボードのツートン具合がいいですよね!
写真では色をうまく再現できていないのですが、パソコンでこの色ありはいい感じです!満足!!
キャンペーンでもらえるマグカップを紹介します!
VAIO C15を購入するともらえる、マグカップを紹介します。このマグカップペアなのです。
白と黒・・ではなく、白とネイビーですね。
底面には、VAIO Corporation、VAIO C15 Special mag、2016 made in Japan というプリントが!プレゼント品でも日本製ってすごいですね!
マグカップは、期待していなかったのですが、結構嬉しい商品でした!
数量に限りがあるので、早めに VAIO C15 を注文しましょう!
VAIO C15 の各部を紹介!
電源ボタン部分です。電源ボタンの隣には、Numロック、Caps Lock のインジケーターがあります。
タッチパッドは表面がザラザラしたタイプです。意外とこの感触とカーソルの追従性が好印象です。これは使える!と思います。
キーボードの左下にも VAIO ロゴがプリントされています。
キーボードはフルサイズ。テンキー付きです。キータッチは、MacBook系の方が好みですが、特に不満なく使えそうな品質です。
Enterキーも大きくて使いやすそうです。
画面上部には、内蔵カメラが付いています。(ちょっと怖いから目隠ししちゃおうかな・・)
最も気になるディスプレイはどうだ!?
ディスプレイは15.5型ワイド なのに、解像度低めのWXGA(1366×768ドット)です。Yahoo!ジャパンのトップページの表示は↓このイメージです。
正直な所、ちょっとした角度で見えにくくなります。品質としては高い部類ではありませんが、10万円以下で購入できる通常のPCと同レベルと考えます。
少し残念だったポイント。
せっかくのおしゃれなボディなのですが、少しだけ残念だったポイントがあります。
液晶側の角の仕上げが今ひとつキレイではありませんでした。もう少しキレイにならんかなぁ・・と思いますが、価格帯を考えるとこんなものかな・・、と妙に納得したりします。
程度の差はありますが、反対側の角も同様です。
個人的には気にならないので、このままで納得です。
リカバリーメディアの作成にはUSBメモリーが必要です。
説明書によると、CD、DVDでのリカバリーメディアの作成はできないそうです。
USBメモリーが推奨されています。さらにUSB2.0対応のUSBメモリーで16GB以上、32GB以下の要領である必要があります。
VAIO C15 ってオススメ?
見た目がかわいくて、画面が大きくて、キーボードもフルサイズで、タッチパッドがうまく使えるタイプで、光学ドライブが付いていて、SDカードが読めて、HDMI出力が付いていて、迫力あるスピーカーが付いていて、そして低価格!
全てを満たした VAIO C15。用途に合わせてパソコン選びも変わると思いますが、家庭で使うにはちょうどいいスペックだと思います。他の低価格パソコンを買うよりも満足度は高いと思います!
購入にあたっては、スペックを自分で選べて、かつ3年保証が付くソニーストア(オンライン)がオススメです!
↓↓ソニーストアへのリンクです。
パーソナルコンピューターVAIO(VAIO株式会社製) VAIO C15(VJC1511)