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スリムなバスパワーUSB3.0ハブを購入。PS4動作確認済、カードリーダーライター使用時にも便利な4ポートハブ。アマゾンでの購入が吉!

2020年5月10日

バッファローのバスパワーUSBハブ「BSH4U120U3」を購入しました。USB 3.0に対応し、バスパワーの4ポート。価格もアマゾンで1,200円程度でリーズナブル。しかもブランドは安心のバッファローです。ノートPCのUSBポートが足りなくなったため、ポートを増設し、有線のキーボードとマウスを接続するために購入しました。今回購入したUSBハブがなかなか結構良い製品だったので紹介します!(USBハブなのであまり語る部分はありませんが・・・)

バッファローUSBハブ

今回購入した「BSH4U120U3」。

USBハブ「BSH4U120U3」のポイント

  • 高速転送規格USB3.0対応のUSBハブ
  • 持ち運びに便利なスリムタイプ
  • 使い勝手のよい前面3ポート+サイド1ポート設計
  • コンセントのない場所でも使えるバスパワー
  • ケーブル直付けで持ち運びに便利
  • PlayStation4動作確認済み
  • RoHS基準値準拠

▼ 今回紹介する商品はこちら!

BUFFALO PS4対応 USB3.0 バスパワー 4ポートハブ ブラック スリム設計 BSH4U125U3BK

バッファローUSBハブ購入の経緯

僕はキーボードやマウスが好きで、現在はRealforce のキーボードとEndgame Gear のマウス(ともに有線のデバイス)を使っています。最近は、在宅勤務の影響で社用のノートPCで作業しているのですが、やはりお気に入りのキーボードとマウスを使いたい!社用ノートPCには電源用のUSB-CのほかにUSB-Aが2ポートしかありません。ヘッドセットもUSBでの接続のため、残りは1ポート。ここにキーボードとマウスの2つのデバイスを接続するにはハブが必要となります。

2006年に発売されたUSB2.0対応のUSBハブ(バッファロー BHB4-U212シリーズ )も保有しているのですが、さすがにデザイン的にもちょっとアレだったので、スリムでカッコよいハブにしたいと考え購入しました。

バッファローUSBハブ比較

ブラックの方が今回購入したハブ。ブルーが古いハブです。

購入の際には、Buffaloの製品とAnkerの製品とで悩みましたが、アンカーよりも若干価格の安いBuffaloをチョイスしました。(ちょっとAnker製の方がかっこいいかな?と思ったのですが・・)

今回Amazonで購入したUSBハブの型番は 「BSH4U125U3」です。これは"特定販売店向け商品"だそうです。

このスリムタイプのモデルには以下の型番バリエーションがあります。

ベースモデルは 「BSH4U120U3」 です。
アマゾンでは 「BSH4U125U3」・・・特定販売店向け
ビックカメラ、ヨドバシカメラでは 「BSH4U128U3」・・・特定販売店向け。価格が高い(アマゾンに対して倍のイメージ)

このシリーズ、アマゾンでは2020年4月25日から取り扱い、ヨドバシでの販売開始も 2019/10/19 と、比較的新しい製品のようです。

バッファローUSBハブを紹介!

今回紹介するのは、アマゾンで購入したUSB3.0 4ポートバスパワーハブの 「BSH4U125U3」。それでは実際の商品を確認していきましょう。

確かに購入したのは 「BUFFALO PS4対応 USB3.0 バスパワー 4ポートハブ ブラック スリム設計 BSH4U125U3BK」 だったのですが、実際の商品には「BSH4U120U3」とプリントされていました(笑)。特定販売店向けとして型番を変えていても、同じ商品のようです。

バッファローUSBハブ

こちらがパッケージです。

↓ パッケージ裏側です。スリム&スタイリッシュ。USB2.0の約10倍の転送速度などのアピールポイントと供に、接続機器例としてはUSBメモリー、マウス、キーボード、テンキーが挙げられています。対応のOSは Windows 10、8.1、7、Mac OS X 10.9以降となっています。

バッファローUSBハブ

パッケージ裏側。

ちなみに保証期間は6か月間と短めです。

↓ こちらがバッファローのUSBハブです。外形寸法(幅×高さ×奥行)96×11×31mm。ケーブル長は約10cm(コネクター部除く)です。

バッファローUSBハブ

スタイリッシュなデザインです。

重量は非常に軽く、約35gです。

↓ 長辺側に3ポートが並び、短辺側に1ポート配置されています。(ここがポイント)

バッファローUSBハブ

短辺側に1ポート配置されており、USBメモリーなど大きなデバイスを接続できる。

↓ キーボードとマウスを接続したところ。

バッファローUSBハブ

使用イメージ。

↓ 美しくない光景ですが、このような接続で使います。実際にはこの他に、ACアダプター(USB-C PD)、HDMI、有線LAN、ヘッドセットがつながりほぼすべての端子を埋めてしまいます。

バッファローUSBハブ

↓ ここがポイントで、メモリーカードリーダーなど、大きなデバイスは短辺側に配置すれば他のコネクターを塞ぐ事がない。

バッファローUSBハブ

コネクター間は比較的タイト。USBメモリーなどは短辺側に配置すると良い。

ところで、本当に USB3.0 って速いの?確認してみた。

今回はUSB2.0のハブからUSB3.0のハブへの買い替えです。気になるのはUSB3.0って速いのか?というところ。

バッファローUSBハブ

上のブルーのハブが、これまで使っていたUSB2.0 4ポートハブ。

規格値としては USB3.0 が 5Gbps、USB2.0が 480Mbpsです。バイト換算では USB3.0が 640MB/s、USB2.0が60MB/sです。確かに約10倍のスピード。

キーボードやマウスは HID (Human Interface Device) クラス であり、あまり速度には関係なかったハズなので、手持ちのデバイスのなかでは高速なXQDカードリーダーで確認してみました。

以下、デスクトップPC背面のUSB3.1ポート、XQDリーダー(ソニー QBA-SB1A)、XQDカード(QD-M32 READ 440MB/s、WRITE 80MB/s)でテストしています。測定アプリはBlackMagic Design社のDISK SPEED TESTを使いました。(1GBに設定)
*利用したXQDリーダーの定格は5V 900mAなので、今回測定USBハブの供給電流(4ポート合計800mA以内)を超えてしまう可能性がありました。大切なデータの消失にもつながるためセルフパワーのUSBハブの利用をオススメします。

■ USBカードリーダーのPC直結、USB3.0ハブ経由、USB2.0ハブ経由による速度比較表

  WRITE速度 READ速度
① デスクトップPC背面のUSB3.1ポートに直接XQDリーダーを接続 31.6MB/s 297.6MB/S
② デスクトップPC背面のUSB3.0ハブを経由してXQDリーダーを接続 30.0MB/s 293.8MB/S
③ デスクトップPC背面のUSB2.0ハブを経由してXQDリーダーを接続 10.5MB/s 36.68MB/S

READにおいてUSB3.0規格値の半分程度の転送速度でした。背面のポート直結時①と今回購入したUSB3.0ハブ経由②とではほぼ値に変わりがありませんでした。

USB3.0ハブ経由②とUSB2.0ハブ経由③とではREADにおいて約8倍のスピード差が確認されました!USB3.0 スッゲェ!!

スピードの速いUSBメモリーやメモリーカードリーダーなどを使うのであれば、USB3.0対応のUSBハブを使用した方が絶対にいいですね!

そもそも今回のハブはアマゾンで1,000円強なので、ここでわざわざUSB2.0のUSBハブを選択するほどの価格メリットもあまりありません。

バッファローのUSBハブ、オススメなの??

今回Amazonで購入したUSBハブ 「BSH4U125U3」(実は 「BSH4U120U3」)はオススメか?

購入時に低評価の商品レビューを見て少し心配していたのですが、価格も安い(ヨドバシの半額のようなイメージ)ですし、ムッチャオススメです!(レビューではコネクターが壊れるほど「固い」という記載が散見されました。これは購入時に非常に心配になったポイントでしたが、僕の個体では特に問題はありませんでした。)

また、実際に使ってみて便利だと気づいたのが、1ポート分短辺側に配置されている点。コネクター直付けで大きな筐体を持つカードリーダー・ライターのようなデバイスを接続する際には、独立した1ポートを使うことで他のポートを塞がずに済み、また、抜き差しが簡単です。

スタイルも悪くありません。気に入っています。

唯一気になるのは保証期間が半年である点。価格も安いので故障したらもう一度購入すればよいかな、とは思うのですがちょっと短い印象はあります。

↓ 類似製品でもアンカー製であれば18ヶ月の製品保証です。(若干価格が高いですが、ケーブルが20cmで使いやすいかも。)

しかし、Amazonで購入したUSBハブ 「BSH4U125U3」(実は 「BSH4U120U3」)は価格からも考えて非の打ち所がないオススメの製品です!!(Amazonがホントに安いです!!)

▼ 今回紹介した商品はこちら!(カラーもシルバー、レッド、ホワイトがあります!)

BUFFALO PS4対応 USB3.0 バスパワー 4ポートハブ ブラック スリム設計 BSH4U125U3BK

勘違いしてしまうといけないので、念のための注意点としては、スマホなどの充電には向かない(供給できる電流が少ない)ところ。充電用途だとするとそれこそアンカーのチャージャーを購入したほうが良いです。

▼ 例えばこのような商品。(逆にハブにはなりません)

パワーデリバリー(PD)や海外電源に対応した「Anker PowerPort III 3-Port 65W」を購入!海外に行く予定はないけど、なかなか良いです。

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また、今回紹介したUSBハブはバスパワーで、供給電流が4ポート合計800mA以内です。カードリーダーやその他の電流消費のあるUSBデバイスを接続する場合にはセルフパワーのUSBハブを利用してください。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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