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【写真で紹介】発売再々遅延中の EARIN M-2 の質感がスゴい!

2017年12月17日

EARIN M-2 のサンプル機を 秋葉原で開催された ポタフェス(ポータブルオーディオフェスティバル 2017 in 東京(冬))にてチェックしてきました!EARIN M-1 に触れたことのない為、EARIN M-1と EARIN M-2 にどの程度違いがあるのかまではわかりませんが、EARIN M-2 は、かなり魅力のあるプロダクトでした!今回、周囲の音が大きすぎて音質まではチェックできませんでしたがEARIN M-2の質感を中心にレビューします!コレ、欲っすぃーです!

EARIN M-2

期待の高まる EARIN M-2 ですが、発売遅延が続いている状況です。最新の状況については、こちらのモダニティ株式会社の「お知らせ」をチェックです!

EARIN M-2 パッケージ

絶賛発売延期中(失礼!)の EARIN M-2 ですが、すでにパッケージとしても完成されており、発売はかなり近そうな印象を受けました!(←印象ですよ)

EARIN M-2

EARIN M-2 パッケージ 表

パッケージ裏側にはEARIN M-2 の特徴が掲載されています。

EARIN M-2

EARIN M-2 パッケージ 裏

  • Noise-free callings
  • High Quality Audio
  • Audio Transparency
  • Intuitive Touch Control
  • Small & lightweight
  • Capsule to store and charge

EARIN M-2 のパンフレットなどで ”ノイズリダクション” という文字が出現するのですが、EARIN M-2は、楽曲再生時にアクティブなノイズキャンセリングを行っていないようです。(ボーズの QuietComfort シリーズやソニーのヘッドホンに搭載されているいわゆる「ノイキャン」 のような機能ではない)

イヤーチップによるパッシブなノイズ削減、通話中の音声をクリアにする機能をうたっています。その為、パッケージ裏には、"Noise-free Calling"という形で紹介しています。

外のスリーブを外すとコルクのような素材の内箱が出現します!

EARIN M-2

この内箱は、上下に分かれていて、上下がマグネットで引っ付いています。

EARIN M-2

そして、この内箱を開ければ、EARIN M-2 とご対面です!

EARIN M-2

EARIN M-2、充電カプセル、イヤーチップ、USBケーブルがあります。(本来は他にマニュアルが付属する模様)

付属の充電用USBケーブルは短いタイプです。しっかりと EARIN のロゴが入っているのが嬉しいですね!

EARIN M-2

EARIN M-2 本体及び充電カプセル

質感の良い充電カプセル

EARIN M-2 の凄さは、充電カプセル(充電ケース)の出来に現れています。メタル素材で質感の良い充電ケースです。重量は 56g。サイズは、99mmx23mm。

EARIN M-2

片側には micro USB端子があり、カプセルへのチャージはここにケーブルを接続し行います。

EARIN M-2

写真ではわかりませんが、充電中表示を行うステータスLEDがあるそうです。

USBケーブルを接続すると、↓このようなイメージです。

EARIN M-2

かっこいー!

最大再生時間は4時間、カプセル充電も含んだ連続使用時間は約14時間というカタログスペックです。充電カプセルは、イヤピースに3回充電可能なのですが、4時間+4時間×3=16時間 では無いようです。

イヤピースへの充電時間は 1時間15分。カプセル(600mAh)への充電時間は 約1時間30分です。

↓ケースの底面のフィニッシュもステキです!(語彙力・・)

EARIN M-2

特筆すべきは、カプセルをスライドさせた時の感触です。

EARIN M-2

カプセルをスライドさせるとEARIN M-2 イヤピースが現れる

引き出していくと「すぅ〜、ぱしゅっ!」というイメージで開くのです。これが何とも言えない良い感触です。これは是非触ってみていただきたい!

イヤピースを載せるトレーには、イヤピースの充電状態を表すLEDがついています。イヤピースはマグネットでトレーに固定されて、これも実に操作感がいいです。

EARIN M-2は左右が決まっていない!

今回の試聴では音質や左右の接続性(音切れがあるか)を確認することが出来ませんでした。

音質面では、ドライバーは Knowles社製 6.6mm Balanced Armature で期待出来ます!

また、左右の接続は、MiGLOテクノロジーと呼ばれる、近距離無線通信技術 NFMIです。磁気誘導での通信で超低消費電力であることが特徴です。(左右間の通信安定性にも期待できると考えています)

驚いたのは、試聴時の「左右どちらでも大丈夫ですよぉ〜」という説明でした。

カタログによると、内蔵センサーにより装着時に左右のポジションを自動検出するとの事。

いくら考えても、これを実現できる理屈が思い浮かばないのですが・・・。とにかく左右どちらでも良いと言うのは、スゴいです。

EARIN M-2

EARIN M-2は、タッチセンサーを搭載しており、再生の停止、曲の送り・戻し、Siriなどの呼び出しが可能です。

ただし、EARIN M-2 本体での音量の調整は出来ないとの事。(Sony WF-1000X と同じですが、ちょっと不便です)

イヤピースのサイズは小さく、装着感は軽く良好!

イヤピースは小型で耳にすっぽりと収まる印象です。これが実に心地よい!

↓左が Sony WF-100X、中央が EARIN M-2、右が Beoplay E8。EARIN M-2が最も小さい。

EARIN M-2

正直、机の上に置いておくとどこかになくなってしまいそうな印象で、かなり不安です。路上でポロリとしてしまった場合も見つける自信がなくなってしまうほどのサイズ感・・。

これで4時間も再生できるのはスゴイ!

EARIN M-2 への期待が高まる!

各社から完全ワイヤレスイヤホンが発売され、どれを選択するかが難しい状況になってきています。その中で、再生時間は短いもののノイキャン搭載と(比較的)手頃な価格で人気の ソニー WF-1000X、EARIN M-2 と同じく NFMIを搭載し、本革をまとった充電ケースや落ち着いたデザインが魅力の Beoplay E8など、どれも魅力的なプロダクトです。

EARIN M-2

EARIN M-2 は、デザイン的にも好みですし、実際の質感も高く魅力的な存在です。

テクノロジー的にも非常に面白い。(そこがネックで発売が遅れているのでは・・?)

今回は、周囲の音が大きすぎて音質はチェック出来なかったのですが、何よりも耳への装着感が非常によかったので EARIN M-2 には期待しています!

早く発売になって欲しい!
(見切り発車ではなく、じっくりと仕上げてからの発売を期待しています!)

 



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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