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松江の宿泊 意外とお得! 松江ニューアーバンホテル 別館。

2014年8月31日

島根県の松江旅行で、松江ニューアーバンホテル 別館に宿泊しました。

正直、古いホテルです。

隣にある松江ニューアーバンホテル 本館 はもっと古く、あぁぁ、こんなビジネスホテルには泊まりたくない・・という外観です。(レトロ感を楽しむには最適かもしれません)

今回宿泊した別館の方は若干新しいので、「まぁ、こっちならアリだね!」という印象です。
いずれにせよ、古い建物ですので過大な期待は禁物です。

右が別館。

右が別館。

立地条件としては、松江駅からは遠く(時間によって送迎バスあり)、松江しんじ湖温泉駅は徒歩圏内です。

観光面ではメリットのある立地で、観光地である松江城、カラコロ広場等は徒歩圏内です。

また、宍道湖に近く、眺望に恵まれた部屋であれば窓からは宍道湖が、裏側の部屋の場合には松江城の天守閣が見えるホテルです。
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↑中央の立派な建物は、山陰合同銀行のビルです。展望台もあるので遊びに行くのもいいですね。

部屋の内装、アメニティは通常のビジネスクラス相当。

部屋内装、アメニティ類は一般的なビジネスクラスレベルです。
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TVは液晶テレビでした。(今時ブラウン管TVだと、ちょっと残念ですよね・・)
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リンスインシャンプー、ボディーソープは備え付けられています。

シャワーヘッドは通常のビジネスホテル同様。

シャワーヘッドは通常のビジネスホテル同様。

シャワーヘッドは通常のビジネスホテル同様節水タイプです。

↓ ベットは清潔感があり、ぐっすり眠る事ができました!
(その結果、起きた時には朝食の時間が終わっていました!)
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朝食、朝刊付きなのです

朝には山陰中央新報(地方新聞)が部屋に届けられます。

朝食は、和食、洋食どちらかのレストランを利用することができます。
どちらにするかをチェックイン時に決めなければなりません。

洋食を選択した場合には、レストランが本館側のため食事の際に建物を移動する必要があります。
(残念ながら、今回は朝寝坊の為、朝食を試せていません!)

魅力は3Fの展望大浴場。風呂につかりながら水郷祭の花火の鑑賞も可能!

このホテルの最大のポイントは、3Fにある展望風呂(展望大浴場)です。
広さはさほど広くありませんが、必要十分なサイズで、窓からは宍道湖が見えます。

毎年行われる、お祭りである水郷祭の時には ”温泉風呂につかりながら花火鑑賞が可能” です。

私の場合には、今年は運良く開催日がヒットしていたため、お風呂から花火を見る事ができました!
これは、かなりポイントが高かったですね。

展望大浴場の看板上側が浴場の窓。左側が男性用。右の植え込みがある方が女性用 (と、思われます)

展望大浴場の看板上側が浴場の窓。左側が男性用。右の植え込みがある方が女性用
(と、思われます)

周辺にコンビニが無い点がマイナス。だが無料の自転車でカバー。

ニューアーバンホテルの欠点としては、近隣にコンビニがないこと。

本館にコンビニ(売店?)が設置されているそうですが、僕が宿泊した日には営業していませんでした。

そのため、遠いコンビニまでかなり歩いて行きました。

でも、安心してください!
このホテルでは、そのようなちょっと遠出が必要な場合に、無料のレンタサイクルが用意されているのです。

私は使わなかったのですが、自転車で宍道湖畔を走るのも気持ちいいでしょうね。
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宍道湖畔の散策、近隣の島根県立美術館を見学等も徒歩で可能

私は、歩いて 島根県立美術館に行ってきました。

美術館まではちょっと距離があるのですが、徒歩で17分程度です。

ぶらぶらと宍道湖畔を歩き美術館を目指すのもいいものです。

企画展で面白いものがやっていれば、のぞいて見てもいいのではないでしょうか。

(私の宿泊の時には、浮世絵の展示をやっていて、非常におもしろかったです)

美術館前の因幡の白ウサギちゃん。

美術館前の因幡の白ウサギちゃん。

この、松江ニューアーバンホテル 別館は、過剰な期待を持たなければ、悪くないホテルです。

レンタカーで山陰をまわるのであれば、駅からの距離を気にする必要もありませんし

建物自体の古さを始めから考慮しておけば、

選択肢の一つとして考えてもいいのではないでしょうか。

↓ 楽天トラベルで確認。

時期にもよりますが、二名利用時には、2,723円からなのですね・・。

アーバンホテルグループとして、今回のニューアーバンホテルの他に松江アーバンホテル、アーバンホテルレークインが存在します。

同じグループですが、場所が異なりますのでご注意ください。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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