Amazon で Mystery Ranch の並行輸入品が販売されていました。(Amazonが販売、発送)興味があったこともあって購入しましたのでレポートします!今回購入したのはインベーダーです。スリングにしては大きく微妙な商品ではありますが、このインベーダーを通勤に使ってみたいと思います。
ファッション商品のクーポン時期でしたので、表示価格より安く購入できました。
安いと言っても、楽天市場での並行輸入等と同等の価格ではあります。米国でのインベーダーの価格は、$130なのですね。もう少し安くなっても良さそうです。
↓ アマゾンは定期的にバッグ、シューズを含むファッションアイテムのクーポンによる割引を実施しているので要チェックです!
大体、アマゾンの写真は荷室をパッツンパッツンに張った状態です。ちょっとやり過ぎだなぁ、といつも思います。
目次
アマゾンから届きました!早速開封の儀!
いつも通りの段ボール箱で届きました。
箱を開けてみます。パカッ。↓キター!Mystery Ranch インベーダー(並行輸入品)です!
↓ 微妙に新品感のないビニール袋でした。
ビニール袋から出してみます。ジャーン。
インベーダーの裏側は↓こんな感じ。
↓ インベーダーって、分野的に「マウンテン」なのでしょうか?ちょっと違うような・・。てっきり「アーバン」だと思っていました。
僕が所有している Mystery Ranch のスイートピー、JAVA、インベーダーを並べてみました。また、ブラックを買ってしまいました・・。
各Mystery Ranch製品の裏側です。インベーダーはちょっと幅が広いですね。
そういえば、この他に ブーティーバッグ ラージも持っていました。あれだけはコヨーテです。(しまい込んでいて印象が薄い・・)
それではインベーダーの各部をチェックします!
ロゴはシンプルなイメージの配色です。なんだか、シンプルし過ぎではないでしょうか??
↓ファスナーは止水ジッパーなのでしょうかね。しっかりとYKKですね。このジッパーを開けると・・・ファスナー摺動が軽いです!
ギャー!外側のポケットなのにこの容量!
余裕で 9.7インチのiPad Proを飲み込みます。
それでは、↓ メイン気室にアクセスするために、バックルを外します。カチャ、カチャ。(面倒です)さらにベリベリベリ!(ベルクロがぁ・・・)
ジャーン!そういえば、ゲームのインベーダーに似ているような気もしてきました!↓
おや?またファスナーがありますね。ポケットを開けてみましょう。ジジジジ。ここもファスナー軽くていいですね。内部には小分け用のポケットもあって色々と入れられそうです!
インベーダーのフラップ部分にはベルクロが広い範囲で取り付けられています。
それではインベーダーのメイン気室を見てみます。9.7インチのiPad Proは余裕で飲み込みます!
さらに、15インチのMacBook Pro だってスッポリと!すごいぜインベーダー!
インベーダーのメイン気室には内ポケットが両側についています。
このポケットには、ドリンクボトルが入ります。結構考えれば整理できそうです。
このMystery Ranch インベーダーは、容量が20L ということもあって、かなり容量があります。インベーダーに重量物を詰め込んで、パンパンにして斜めがけするのはちょっと辛いですね。
ちなみにインベーダーの背面にはクッションが入っています。ファスナーを開けると内蔵物が見えます。↓↓
ブーティーバッグの背面に入っているのと同様な素材です。バッグとしての型ともなりますし、背中へのあたりも柔らかくなるので、これは非常に重要なパーツです。
メイン気室には、いつものタグが縫い込まれています。製造は2015年11月です。結構、このタグが簡略化された印象がありますね。製造者と検査者の二人しかチェックできません。
とりあえず、メイン気室にプチプチを詰めてみました。形が出来てきましたね。
インベーダーを横から見てみます。↓結構マチがありますね。この写真ではわかり難いのですが、バッグを横にしてもフラップの隙間から荷物がこぼれないように工夫がされています。確かにフラップ式のバッグを横にして持ち歩く商品なんて・・結構クレージーなデザインですね!
下から見てみます。↓コンプレッションのストラップが下側から周っていますね。あまり床に置くと、このストラップが擦れてきてしまうのが少し心配です。
インベーダーは、もう容量としては十分ですね。これより大きいアウトサイダーって・・。
インベーダーの上部にはストラップハンドルがついています。
Mystery Ranch JAVA と同じような作りのストラップです。↓ しっかりと握れますし、手のひらへの当たり方も柔らかくていいですね。
混み合った電車の中ではこのハンドルが大活躍するのです。
続いて、インベーダーのショルダーストラップを見ていきます。ショルダーストラップには十分なクッションが入っています。
そして、体にフィットするように弧を描いています。逆に反対側にかけられない欠点があります。↓ 内側はエンボス加工(?)された蒸れにくい生地になっています。ちょっと縫っている箇所のほつれが気になりますが・・。
このように、横方向に細いストラップがついています。体によりフィットできる、抜け防止の意味だと思います。シートベルト状の幅広ストラップがカッコイイです。
僕は、この横のストラップは不要なので、とりあえずは取り外しておこうと思っています。
↓バックル部分には DURAFLEX という刻印があります。
メインのショルダーストラップの大きなバックルには、DURAFLEXの刻印が入っていますが、その他のバックルには NATIONAL MOLDING の刻印が入っています。
並行輸入であっても、Mystery RanchはMystery Ranch ですし、インベーダーはインベーダーですね!安心しました!
そういえば、ベルクロ式ポケットが付いていないや!
A&Fの正規品のインベーダーでは、ストラップに取り付けられるベルクロ式ポケットが付属しています。しかし、この並行輸入品のインベーダーにはスリングポケットが付属していません。また、フラップポケットに付属していたジッパーポケットも付いていません。
・・と思っていたのですが、よく調べてみると、new インベーダーにはおまけのポケット類が付いていないようです。価格は変わっていないので、実質的には結構な値上げですね!
Mystery Ranch インベーダーを本日早速使ってみました!
インベーダーを短時間ですが使ってみました。使う前に心配していたのは、背中にバッグが密着しすぎて暑いのではないか?でした。
実際にインベーダーを使ってみると、ストラップの調整具合にもよるのでしょうが、Mystery Ranch JAVA よりも背中への設置面積が少なかったです。なので、夏場は、JAVAよりもインベーダーの方が涼しいと思います。
左の肩から右の脇腹にストラップが通ります。斜め掛け自体には抵抗はありませんが、実は元気に手を振って歩くと右ひじがバッグに当たります。
今後、もう少しいいポジションが見つかるかもしれませんが、体の右側からバッグが少しはみだしている状態です。そのため右ひじがインベーダーに当たってしまうのです。
今後、コンビニでの支払い時の使い勝手、混雑した電車内での立ち回りなど、まだまだ確認したいポイントがありますが、今のところはいい感じです!
バックパックまではちょっとねぇ・・という方に、Mystery Ranch インベーダーはオススメです!