ASUA「ROG Ally (2023)」用に液晶保護フィルを購入したためレビュー紹介します!今回購入した保護フィルムは「ミヤビックス ASUS ROG Ally (2023) RC71L 対応 【実機検証済】 保護 フィルム 高精細対応 反射防止 防指紋 防気泡 日本製」。フィルム購入の目的は画面保護だけだったのですが、先行レビュー時に画面の映り込みが気になり、反射防止タイプをチョイスしました。
ROG Ally は、カバーガラスは Corning Gorilla Glass Victus(Corning Gorilla Glass DXCコーティング)がされており、傷付きなどの心配はあまりないのかもしれません。
しかし、屋内・屋外問わず持ち運びが想定され、落下の危険性が高い。ノートPCとは異なりカバーとなるような物はないため気持ちとして保護フィルムが必要だと判断しました。
旭硝子製9H硬度でガラスフィルムが2枚組で 1200円前後であるなか、フィルム・1枚で 1045円もするミヤビックスはブランド物という領域です!(以前はフィルムの方が安くて、ガラスフィルムは高級品だったのですが・・)
しかし、個人的にはガラスフィルムよりも保護フィルム派。保護フィルム老舗ブランドであるミヤビックスのフィルムを購入しました!
▼今回紹介する商品はこちら!
ミヤビックス ASUS ROG Ally (2023) RC71L 対応 【実機検証済】 保護 フィルム 高精細対応 反射防止 防指紋 防気泡 日本製
目次
購入した ROG Ally用保護フィルム を紹介!
今回 ROG Ally のために購入した保護フィルムは「OverLay Plus Lite for ASUS ROG Ally (2023) RC71L」という商品名。Amazon.co.jp ではわかりやすく(?)機能が商品名になっています。
(ミヤビックス ASUS ROG Ally (2023) RC71L 対応 【実機検証済】 保護 フィルム 高精細対応 反射防止 防指紋 防気泡 日本製)
材質は、ポリエチレンテレフタレート。特徴は「低反射(高精細対応)」です。
▼ セット内容としては、保護フィルム(正式には保護シート)と拭き取りクロス。その他には説明、サポート案内です。
▼ ユニークなのが、購入者を対象としたフィルム貼り付け無料サービスが行われていること。ただし、往復の送料負担・荷物の行き来が必要であるため、実際に利用される方は少ないかもしれません。
▼ 付属の拭き取りクリーナーは、ウェットとドライ両方がセットになっていました。(ウェットがあるのはうれしい!)
▼ 保護フィルムは、ディスプレイの保護ガラス全体をカバーしてくれるサイズ。(画面外の黒の額縁部分もフィルムがカバーしてくれます)
▼ ウェットの拭き取りシートで画面をキレイに・・・。結構ビシャビシャに!このあと、ドライで拭き取り(跡が残る)、トレシーで拭き取り(ホコリが付く)、ブロアでホコリを飛ばす、を繰り返しました。
ROG Ally の画面についたホコリがなかなか取れず、最終的には妥協しながら貼り付け作業に突入!(室内にホコリが多いという説も・・)
▼ 保護フィルムの吸着面側に貼られているシートをはがしてAllyに貼り付けます!
▼ 少し位置決めに悩みましたが、左上の角をピタピタに合わせて貼り付けました。右と下側に1mm程度のすき間ができました。
貼り付け時には、0.3~0.5mm程度のすき間を空けながら貼り付けると上下左右に均等感がでるかもしれません。
貼り付けはノリではなく、自己吸着タイプなので張り直しも簡単にできます。
ミヤビックス製 ROG Ally用保護フィルム の感想
今回購入した保護フィルムはミヤビックスの中でも低価格帯の商品。
「低反射(アンチグレア)」タイプを購入しました。
ミヤビックスの商品の中では、オーバーレイ・プラス タイプが低反射・映り込み軽減の商品です。
オーバーレイ・プラスには、今回購入したオーバーレイ・プラス・ライトという商品があり、このライト版はアンチグレア処理をマイルドに抑えることで、高精細液晶との相性によるにじみが軽減されるタイプです。
反射光の比較
※画面に光源が写り込んだ状態で比較しています。
▼ 貼り付け前の光源反射具合。
▼ 光源はやや赤みを帯び、適度に分散されることで反射が低減されます。光が当たっている状況では、黒が若干浮いて来る印象になります。(黒に深みがなく、薄い)
これまでも 反射防止・低減タイプのフィルムを試してきましたが、いつも今回と同様の傾向で、光が柔らかくなる変わりに周囲にも少し拡散され、全体的に白っぽくなります。
(ノートPCなどでも同じですね。MacBookなどの グレアタイプ(光沢)と 会社で支給される業務用ノートPCの画面(アンチグレア・非光沢)の差と同じです)
このあたりは好みが分かれるところだと思います。
色の再現は良好
光源が写り込んでいない状態でのディスプレイ表示。色の発色、ディテールも消失していないように見え、かなり印象が良いです。
手触りが良い
ROG Ally はタッチパネルを搭載しており、画面に触れる機会も多くなります。
今回購入した「OverLay Plus Lite for ASUS ROG Ally (2023) RC71L」は、指紋防止機能もあります。
指紋も付いたとしても「べったり」ではなくやわらかく付きますし、画面の手触りも優しくなり好印象です!
感想まとめ
正直なところ、あまりにも見た目が白っちゃけていて、貼り付けた当初(開封した直後からではありますが)は「失敗した」と思っていました。
もともと、反射防止タイプは好きではなかったのです…
しかし、実際に使用してみると「思っていたよりも結構いいじゃん!」という印象に変わってきました。
反射防止により画面に映り込むプレイ中の自分の顔もやや薄れますし、画面の見え方も悪くなく、手触りも良いです。
また、防気泡により、あまり気泡に神経質にならくてもよい点もGoodです。
保護フィルムには多数の種類があります。目的や予算に応じてチョイスする必要があります。
私の場合、当初の目的である「画面の保護(傷つき防止)をしたい」を達成するだけであれば「OverLay Brilliant for ASUS ROG Ally (2023) RC71L」(光沢タイプ)でよかったのです。
購入時にうまく商品がみつけられず、今回の 非光沢 のタイプを購入してしまったのですが、結果オーライです。
参考までに、次の項にて ミヤビックスがリリースしている ROG Ally用 保護フィルムのラインナップを紹介します!
ミヤビックス製 ROG Ally(2023)用保護フィルムのラインナップ
ミヤビックス製 ROG Ally(2023)用保護フィルムは 14種類存在します。この中から自身の目的・予算に合った商品を選びましょう!
▼ ROG Ally ミヤビックス製保護フィルム一覧(リンクをクリックでAmazonの商品ページを開きます)
価格順(安い→高い)です。
基本的な部分では、単に傷を防止するのか、映り込みを防止したいのかで上表の、上から三行分の商品が対象になります。
さらに付加価値として、耐久性(9H)や、衝撃吸収、ブルーライトカットなどの機能のどれを重視するかで選択する商品が変わります。
また、Ally の場合、出先でプレイする機会も多そうです。周囲の方から見られたくないという場合には のぞき見防止タイプ の「ミヤビックス ASUS ROG Ally (2023) RC71L 対応 【実機検証済】 保護 フィルム 覗き見防止 360度 プライバシー 低反射タイプ」も選択肢に入りそうです。(見えにくくなったりもするのですが、周囲の視線を避けるには仕方がない!)
参考までに、直営の「Vis-a-Vis(ビザビ)」楽天市場店で購入した場合には「貼り付け失敗交換サービス」が実施されています。
貼り付けに失敗しても、1度だけ無償で交換できるサービスです!Amazon.co.jpで購入するよりも、楽天市場で購入した方が安心感がありますね!(楽天でも購入時送料無料です!)
*商品ページには記載が見当たりませんが、Amazon.co.jpにおいても保護フィルムの貼り付け失敗保証サービスが行われているようです。
ミヤビックスさん、結構手厚いですね!
▼今回紹介した商品はこちら!
ミヤビックス ASUS ROG Ally (2023) RC71L 対応 【実機検証済】 保護 フィルム 高精細対応 反射防止 防指紋 防気泡 日本製