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完全ワイヤレス SoundPEATS Q16。ナチュラルな音質がいい!特にスポーツ用途にオススメ!

2017年5月17日

完全ワイヤレスの Bluetooth イヤホンを初体験しました!試したイヤホンは、SoundPEATS Q16 という商品です。

SoundPEATS Q16 サイズ感

SoundPEATS Q16は、正直に言ってしまうと、完全ワイヤレスのイヤホンの中ではサイズが大きいボディです。しかし、ワイヤードからの脱却、見た目から想像できない(失礼!)音質、十分な駆動時間、そして魅力的な価格(4,499円)であり、「完全ワイヤレスの入門機」として最適な商品です!

今回は、SoundPEATSさんにQ16をサンプル提供していただきました!

Special Thanks: SoundPEATS

SoundPEATS Q16 の魅力を紹介

まずは、SoundPEATS Q16 の魅力について紹介します。

正直にいいますが、この SoundPEATS Q16 は、デザインとして今ひとつだなぁと感じています。(←個人の感想ですよ!)

しかし、その分、他のスタイル重視な完全ワイヤレスイヤホンに対して余裕のある設計になっているのです。

操作しやすいボタン類。確実に操作できるのいいです!これは、このサイズを確保したが故に実現できた利点です。

SoundPEATS Q16 スイッチ

十分な音楽再生時間も魅力です。2時間の充電で、6時間の再生時間を確保しています!(完全ワイヤレスでスタイリッシュなモデルでは、音楽再生2時間というモデルも存在している中、6時間の再生時間はかなり長いです!)

音質面でもiPhoneユーザーに嬉しいAACコーデックに対応!これは実際に音を聞いてもらえばわかりますが、実にクリアなサウンドを鳴らします。音源の音が小さくてもホワイトノイズが(僕には)感じられませんでした。

低音を強調するタイプではなく、バランスよく音を出しています。個人的にはボーズ好きという事もあり、もう少し低音が出ているといいなぁ・・と思いますが、多くの方に受け入れてもらえる音でしょう!(音質はイヤーピースのフィッティングによってかなり変わるのでいろいろなサイズを試してみましょう)

SoundPEATS Q16 イヤーピース

そして、低価格品にしては珍しく、ボリューム調整で音を小さくすることができます。低価格なワイヤレスイヤホンだとボリュームを最小にしても音が大きい!という問題が発生する場合も多いのですが、その問題がないのです。これは耳に優しく、良いポイントです!(音が小さくできることは当たり前の機能なのですが、それができないワイヤレスイヤホンが多いのです)

動画視聴時の遅延もほとんど気にならず良好です。(iPhone 7で確認)

SoundPEATS Q16は、耳にかけるタイプなので、スポーツなどでも取れてしまう心配がありません。コードが無いため、首の後ろに回したコードを気にする必要がありません。

SoundPEATS Q16 は、無骨な割には、ホント、イイ奴なのです。

実際に使用してわかった完全ワイヤレスの真実

意外にもペアリングは容易だった

完全ワイヤレスだといっても、ペアリングは簡単でした。(難しいと思い込んでいました)

  1. 右側のマルチファンクションボタンを長押しして、ペアリングモードに入れる
  2. スマホと接続する(デバイス名は Q16-R・・・シンプル過ぎる様な気もします)
  3. 左側の電源を入れると右側と接続され、完全ワイヤレスイヤホンになります!

少し気になったのは、たまに発生する左側の途切れです。ふっと左側が一瞬聞こえなくなる途切れが歩行中等に発生します。なるほど、これが完全ワイヤレスならではの現象なのですね!この途切れはすぐに復帰するので大きな問題では無いという印象です。

二股のUSBケーブルで充電

あぁ、完全ワイヤレスだとそうなのか!と認識したのは充電方法です。当たり前ではあるのですが、左右のイヤホンそれぞれを充電しなければなりません

SoundPEATS Q16 充電

充電イメージです。

完全ワイヤレスのイヤホンでは、専用のケースで充電させるケースが多いです。しかし、SoundPEATS Q16では、二股の充電ケーブルが付属しているので、それに接続すれば充電ができます。二股のケーブルを忘れた時にも、通常のMicroUSBケーブルで充電ができるので安心です。(左右それぞれ順番に、または二本のケーブルで一度に充電)ここは SoundPEATS Q16のメリットですね!

完全ワイヤレスだと、イヤホンがモノとして二個になる

今までは、ケーブルにつながった一連のイヤホンだったのですが、同じイヤホンと言っても左右で分かれているので、モノとして2個になります。

SoundPEATS Q16 Bose 比較

左はBose SoundSportsです

この点がまだ慣れておらず、耳から外して手に持ったりすると、少し取り扱いが面倒なイメージです。

SoundPEATS Q16 パッケージ、内容物について

SoundPEATS Q16 の外箱は非常にカッコイイ!まるでGODIVAのチョコレートの箱のようです!(女子にプレゼントの際には、チョコかと思われる・・チョコじゃ無いの!?と怒られてしまうかも・・(笑))

SoundPEATS Q16 ボックス

GODIVAのような外箱!

↓ ボックスの裏側です。

SoundPEATS Q16 ボックス背面

各種規格、認証マークの他に、中国製造の文字が確認できます。

SoundPEATS Q16 認証マーク

外箱を開けると、SoundPEATSのロゴ入りキャリングポーチが現れました!

SoundPEATS Q16 ケース付き

箱には、しっかりとした日本語で書かれたユーザーガイドと、SoundPEATSの会員登録の紙が入っています。

SoundPEATS Q16 説明書

キャリングケースはかなり硬く、潰されてしまってイヤホンが故障する事はなさそうです。

SoundPEATS Q16 ケースオープン

内容物としては、以下のモノが入っていました。(書類を除く)

SoundPEATS Q16 内容物

キャリングケース、充電ケーブル、本体x2、イヤーピースです。

充電ケーブルは、片側が二股になっていて、SoundPEATS Q16 の左右のイヤホンを同時に充電する事ができます。

SoundPEATS Q16 ケーブル

本体は耳掛けフックのついたイヤホンです。イヤホンというよりヘッドセットに近いイメージです。右耳用には”R”の文字が刻印されています。慣れれば形状で左右がわかる様になってきます。

SoundPEATS Q16

↓しっかりと技適マークが印刷されており、安心して使えます。

SoundPEATS Q16 技適マーク

↓ DC IN と書かれたラバーをめくると、充電端子が見えます。

SoundPEATS Q16 外観

イヤーピースは簡単に取り外し、取り付けが可能です。別メーカーのイヤーピースも取り付けられるのではないでしょうか。(未確認)

SoundPEATS Q16 イヤーピース

操作ボタンは3連です。中央がマルチファンクションで電源ボタンを兼ねています。左右ボタンの基本機能はボリュームです。長押しで曲送り/戻しになります。

SoundPEATS Q16 スイッチ

ボタンは左右両方のイヤホンに配置されていますが、通話時のコントロールは右側ボタンのみ有効です。ボリュームは、片側だけが変わるわけではなく、左右同時に変化します。

SoundPEATS Q16 形状

SoundPEATS Q16について(まとめ)

今回レビューした SoundPEATS Q16 が、The そうじろう として完全ワイヤレスは初体験でした。完全ワイヤレスならではの気づきもあり、非常に楽しいレビューとなりました!

SoundPEATS Q16 は、完全ワイヤレスでIPX4対応。耳掛けフックを搭載し、The そうじろう としては特にスポーツ用途での利用をオススメしたいと考えます。

SoundPEATS Q16 サイズ感

コードの引っかかりが気になるジムや自宅でのトレーニング、そして振動によるコードのタッチ音が気になるランニング。この様な場合には、完全ワイヤレスがオススメです。

音質については、特別に一部が強調されるわけではなく、全体的に聞き取りやすいクリアなサウンドです。また、6時間の再生時間も嬉しい特徴です。

自宅でのトレーニングであれば、動画を見ながら行う場合もあるかと思います。SoundPEATS Q16 であれば遅延の少ない音声でストレスなく動画を楽しめるはずです。(iPhone 7で確認)

SoundPEATS Q16 は価格も比較的安いため、まだまだ始まったばかりの完全ワイヤレス時代において試してみるには良いイヤホンです。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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