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製図対応 ロットリング Tikky 0.5mm のデザイン、カラバリの豊富さに心を打たれる。

2016年9月21日

ロットリングから販売されているTikkyというシャープペンシルを紹介します!先日、おしゃれ文房具屋さんで見かけて衝動買いしました!価格が 500円+税 で買いやすかった事もポイントです!こいつは可愛いぜ!

このロットリング Tikky メカニカルペンシルについては日本語Web上での情報が少ないように思います。そこで、(シャーペン素人の)Theそうじろうが全力でロットリング Tikky を紹介していきます!

↓ 2015年のフランクフルトブックフェアの動画のようです。(えーこんなに芯を出して使うのかぁ!?)

ロットリング Tikky について

ロットリングの日本総代理店は、「ニューウェル・ラバーメイド」です。このニューウェル・ラバーメイドのホームページからロットリングの公式ホームページへ行くことができます。

↓ Tikky のポイントを引用します!

rOtringの真ちゅうメカニズムがリードの正確な芯出しを実現。リードガイドスリーブが固定されているため芯折れを防ぎ、定規を使った精密な製図でもページをスムーズに確認可能。

優れた快適さを実現するやわらかい感触のゴム製グリップ。

三角形のプラスチックバーレル
軽量化のためのプラスチック製ボディ 。三角形のバレルによりゆったりとした製図が可能。

ISO 3098 カラーコーディング
簡単に線の太さを識別可能にするISO 3098カラーコーディングを採用したモデルをご用意

↓ 下のように軸上端に色が付いているものが ISO 3098 カラーコーディング で、Tikky 製図用とされているモノです。

画像出典:Amazon【ROTRING】ロットリング ティッキーRD 製図用シャープペン 0.5mmボルドー

RDはReDesignの略のようです。このあたりは公式な説明が見当たらず、よくわかりません。

より分かりやすい説明は店頭のポップでした。

Tikky メカニカルペンシル

1970年代に誕生し、90年代には女子高生の間で大人気だった Tikky(ティッキー)。人間工学に基づいた使いやすいデザインが人気の秘密です。

・美しいフォルム
丸いグリップ部分から三角形へと変化するボディは、握りやすく、デスクの上で転がりにくいデザインです。

・ラバー製グリップ
樹脂製ボディでも滑りにくく、しっかり握れます。

・製図対応
定規などのツールを併用しても使いやすく、安定性が高い仕様。日常使いでも抜群の使い心地です。

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青、オレンジ、黒、黄色、赤、白、grey、brown、ivory、Burgundy、レッドオーカー、オーシャンデプス、ネイビーブルー、ダークスレートなどの色があるようです。(公式オンラインショップでラインナップされている色を列挙しています。販売されているかは不明です)

ロットリング Tikky 一般用 を見ていきましょう!

↓僕が購入した Tikky (ティッキー)です!地味にアイボリーを選択しました!

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Tikky消しゴムをいただきました!

実はキャンペーンを実施していて、シャーペンを購入すると、Tikky消しゴムをいただけました!地味に嬉しい!!

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この消しゴムには、各国語で説明が書いてあります。

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↓ 日本語もありました!「ポリマー・グラファイト用の高品質消しゴム」との事。

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ポリマーは”重合体”、グラファイトは”黒鉛”

”Designed in Germany. Assembled in Taiwan.”です。

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Tikky 外観をチェック!

この上部の三角形状がたまりません。美しい!と言ってしまおう!

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↓ キレイです!

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↓ 中央の赤いラインがロットリングらしく、凛々しいですね。

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↓ このグレーのゴム部分は前側と後ろ側とで違い違いになっているのです。(この写真ではわかりませんが)

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ちなみに「固定されたリードガイドスリーブ」の長さは4mmでした。

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Tikky を分解!

このノックする部分のキャップの中央には穴が空いているようです。

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キャップを外して確認してみます。なるほど、貫通しているのですね。(何か理由があるのでしょうか?消しゴムを抜いておけば、即シャーペンの芯を補充できるとか・・?)

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↓ 消しゴムが内蔵されています!

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↓ バラバラにした写真です。軸(ボディ)と中軸とが完全に分かれる仕様です。この造りなのでカラバリも作りやすいのでしょう。

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↓このペン先部分のパーツには非常に重量感があります。重くてしっかりとした印象です。

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↓ 「真ちゅうメカニズム」です。

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倍の価格帯で超人気シャーペンの スマッシュと比較!

ぺんてるのスマッシュと比較してみます。スマッシュは価格がTikkyの倍です。

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グリップ部は、やはりスマッシュの方が手の込んだ造りです。

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ペン先のスリーブの長さはほぼ同じですが、スマッシュの方が全体的に細いシルエットです。

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芯出し機構については、どちらも金属ですがスマッシュの方が精密そうな印象を受けます。(パーツが細かい)

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スマッシュとKittyとでは先端部分のパーツの長さが全く異なります。スマッシュはこのパーツを長くすることで剛性を高めているように思います。ただしスリーブは別パーツです。一方ロットリングのKittyは、スリーブと先頭パーツとを一体にすることで剛性を高めています。(=どちらも剛性は確保されていそう)

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実際に書いてみた印象では、スマッシュの方が剛性感がありましたが、単に芯の堅さが異なったのかもしれません。(参考にならない内容で申し訳ありません)

倍の価格のスマッシュと比較しても引けを取らない Tikky です。トータルで考えると、Tikkyのコストパフォーマンスの高さを感じます。

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こだわりのシャーペンが欲しくて、あまり人が持っていない、おしゃれでかわいいデザインを検討中であれば、今回紹介したロットリングのTikkyも選択肢の一つとして考えてみてはどうでしょう!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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