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iPhone 6s を買ってもいないのに iPhone 6s用の Apple純正シリコンケース (PRODUCT) RED を買った!6用のレザーケース(PRODUCT) RED はこんなに汚くなったというレポートも。

2015年9月20日

iPhone や iPad のケース選びは非常に迷いますね。種類が非常に多く、作りの割には価格が高いため、「失敗したくない」買い物の一つです。最近は、Appleの純正ケースを買う事にしています。価格は高いのですが、純正という安心感は何者にも代え難い魅力です。背面にしっかりとApple ロゴが入っているのも一つのポイントです。また、(PRODUCT)RED を選べば、の「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に間接的に寄付することができます。職場等で寄付を募られた時に、ようやく 1,000円札を出す事ができるようになってきた僕ですが(以前は小銭から出していました)、積極的に寄付することも普段はないためこのような機会を利用するのもいいかなぁとも思います。正直、赤色が欲しいだけなのですが(笑)、少しでも世界の問題について意識することが自分にとっても大切だと思います。

今回、Apple純正 iPhone 6s シリコーンケース (PRODUCT)RED を購入しましたので、過去に購入したケースなども紹介しながら軽くレビューします。ちなみに、iPhone 6s のケースを購入しましたが、iPhone 6s は所有していません(苦笑)。iPhone 6 に装着して使っていますので、その点についてはご容赦ください。

今までに購入したケース(Apple純正)

iPad Air 用

2013年の11月頃に iPad Air を購入した時に選択したケース(カバー)は Apple 純正のレザーケース、(PRODUCT) RED。Xperia Z4 Tablet を購入したため、iPad Air 本体はどこかに旅立ってしまった今、主のいないケースの佇まいはとても寂しそうです。これ、革なの??と思いつつも指にしっとりと吸い付く感触が非常によかったです。カバー(風呂のフタ)ではなく、全体を覆うケースだったのが、iPad 本体を守ってくれて非常によかったです。おかげで本体売却の際に上限金額で売却できました。高価なケースだったのですが、その分価値があったと思います(というか、思いたいです)。

DSC04225

 

iPhone 5s 用

2014年の1月頃に iPhone 5s を購入した際に選択したケースは、Apple 純正の iPhone 5s レザーケース ブラック。高いなぁ、と思いながら初めて購入したApple純正のケースです。レザーの質感に非常に満足しました。が、黒なのでどこに行ったのかわからなくなる事案が頻発。この後は黒はやめて目立つ色にしよう!と決意しました。(当時、赤は汚れるから黒にした記憶が・・)

iPhone5 (ブラック)にLeather Case を取り付けている写真です。真っ黒。iPhone5_leathercase1

裏面の アップルロゴです。(黒くて分かり難いですね・・)

iPhone5_leathercase2

iPhone 6 用

私が iPhone 6 を購入したのは今年(2015年)3月。その時に選択したケースは Apple 純正のレザーケース (PRODUCT)RED です。都合、このケースを6ヶ月使った事になります。

iPhone 5s でブラックを使っていて、装着した結果、分厚くはなるものの iPhone を守るには最適なケースだと考えていた。レザーなので手触りがとても良かった。ブラックの場合の欠点は真っ黒な事で(笑)、バッグの中で行方不明になってしまうこと、そしてiPhone 5s 用純正レザーケースはイヤホン端子部分の穴が小さく、Apple純正以外のイヤホンではジャックが入りづらいことだった。

iPhone 6 用のレザーケースでは、アクセサリーと触れる部分についてはえぐられるようになり、イヤホンジャック問題は解消された。バッグの中で行方不明になる問題については、赤で目立つケースを採用することにより、見つかりやすくなった。

このレザーの(PRODUCT)REDの問題点は、汚れる事です。まー、無茶苦茶汚れますよ。正直、汚れすぎ。あまり考えたくないのですが、カケホーダイによって、通話回数が増え、電話中にケースが顔に密着するケースが増え顔の皮脂が・・というのが原因でしょうか。汚れが目立つ事は、レビューに頻繁に記載されていましたが、まさかこんなに汚れるとは・・。

それでは、新品のシリコーンケースと比較してみましょう!(ケース代だけで、Appleにいくら支払ったのかと考えると・・怖くなります)

New! iPhone 6sシリコーンケース (PRODUCT)RED を買った!

アップルストアのオンラインショップで購入しました。翌日発送で発送の次の日に届きました。購入した理由は、あまりにも 現在使用している iPhone 6 レザーケース(PRODUCT)REDが汚くなってしまった事と、週刊アスキーで記事を見かけた事、そしてこの iPhone 6s シリコーンケース(PRODUCT)RED が、iPhone 6 にも使える事がポイントでした。

定価は 3,800円 と、高いですね〜。シリコンケースでこの価格はないなぁ〜等と思いながら発注したのですが、うん、正解でした!

段ボールを開けると、プチプチに包まれたケースが見えました。

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プチプチを取り除くと、薄いビロビロビニールに入っていました。

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このビロビロビニールを取り除くといよいよパッケージが見えてきます。

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写真ではわかりにくいのですが、オレンジに近い赤の印象です。プラスティックのブリスターパックに入っています。

裏面を確認します。Made in China です。iPhone 6 と iPhone 6s の両方で使える事が記載されています。型番は MKY32FE/A のようです。

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それでは開封してみましょう。
使い込んだ、iPhone 6 レザーケース(PRODUCT)REDと色、形状の比較をしてみます。

左から iPhone 6 Plus 用のレザーケース (PRODUCT)RED(未使用)、中央が半年使用した iPhone 6 レザーケース (PRODUCT)RED、そして右が iPhone 6s シリコーンケース (PRODUCT)RED です。
注目すべき点は、この色の違い、変化です。
中央のレザーケースは、本当に汚くて・・。これを付け替えたくて新しいケースを買ったのです。左の未使用の6Plus 用と比較して、かなりの汚れが吸着しているのがわかります。レザー製品であれば、”味だし”というか”エージング”という概念がありますが、この iPhone 6 レザーケースでは、味を出す前に汚れ切ってしまって・・、エージングを期待できる製品ではないことがわかります。そして、シリコーンケースの赤色が Nexus 5 の赤色に似たようなビビッドなイメージであることもわかるのではないでしょうか。

比較してみると、シリコーンケースとレザーケースとの形状の違いはなさそうです。

背面 さらりとした触り心地の外側。

背面は、リンゴマーク付きです。写真でははっきりしませんが iPhone 6s シリコーンケースの方もしっかりと刻印されています。
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メインカメラ部周辺は、黒のプラスティックで端が覆われています。シリコーンケースといえば、ふにゃふにゃなイメージを持っていましたが、この iPhone 6s シリコーンケースはしっかりと芯のあるケースです。

リンゴマーク部分の拡大写真です。ピントがしっかりとあわないのは、色収差の影響でしょうか?常に締まりのない写真になってしまいます。

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内側は、マイクロファイバーで気持ちのよい触り心地。

内側は、革の裏側のようなマイクロファイバー加工で、とても気持ちのよい感触です。これはレザーケース、シリコーンケースともに同じです。

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内側の刻印部分の拡大です。

↓こちらが、シリーンケースの刻印

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↓こちらがレザーケースの刻印。(PRODUCT)RED の下に Natural Leather のマークが入っています。

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側面など。レザーとシリコーンと基本形状はほぼ同じ。

電源スイッチ部分の比較。上が iPhone 6s シリコーンケース、下が iPhone 6 レザーケース。

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ボリュームスイッチ部分の比較。上が iPhone 6s シリコーンケース、下が iPhone 6 レザーケース。

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下側部分の比較。上が iPhone 6s シリコーンケース、下が iPhone 6 レザーケース。

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ここまで書いて気づいたのですが・・

元々、iPhone 6 シリコーンケース (PRODUCT)REDというモノが存在していて、この iPhone 6s シリコーンケース (PRODUCT)RED はそれと変わらないのではないでしょうか? iPhone 6 シリコーンケースは存在しないと思い込んでいました・・。

(PRODUCT)RED 買うならレザー?シリコーン?

どうやら、iPhone 6s 用としては レザーケース版の (PRODUCT)RED は存在しないようです。レザーケースとシリコーンケースとで(PRODCUT)REDが存在した場合に、どちらをオススメするかと言えば・・レザーはやめておいた方がいいです。シリコーンについて、どの程度きれいな状態が続くかはわかりませんが、レザーよりもいい状態が続くのではないでしょうか。レザーケースに税込6,260円をつぎ込んでも汚れが目立ってしまって、半年で使い続けるのが苦しくなってしまいます。

ただし、レザーケースでも汚れの目立ち憎い色を選択すると良いはずです。ブラックやミッドナイトブルーはその筆頭です。(初めに紹介した、iPhone 5s 用のレザーケースブラックは、まだまだ使えそうです)

シリコーンケースを実際に使ってみて感じたのは、持っている部分が滑って行くような感じがします。指など、ケースに触れている部分が密着せず滑ります。ただし、この”滑る感”によって、滑ってしまって iPhone を落とすという事につながる程ではありません。一方、レザーはどちらかと言えばしっとりと密着するため非常に安心感があります。

一方、ズボンのポケットやシャツの胸ポケットへの入れやすさとしては、レザーケースの方は ”スッ”と入りますが、シリコーンケースの方は、生地によってひっかかる場合があります。どちらかと言えば、レザーケースの方がバランスいいように思います。

下のリンクはビックカメラの iPhone 6 用(PRODUCT)RED です。(iPhone 6s 用ではありません)
量販店で購入すると、ポイントが 5% つくのでおトクですね。

↓↓ iPhone 6 Plus用ですが・・(iPhone 6 用は在庫払底の模様です リンク切れのためリンク削除しました)
【純正】 iPhone 6 Plus用 レザーケース (PRODUCT)RED MGQY2FE/A
【純正】 iPhone 6 Plus用 シリコンケース (PRODUCT)RED MGRG2FE/A
ちょっと気になっているのは(iPhone 6, 6 Plus用ですが)、モレスキン(MOLESKIN)が出している手帳型のケースです。素材はポリウレタンということで、普通の手帳型ケースですし、どうやらデザインが変わってしまって、モレスキンっぽさが薄れたのですが、大人の女性風手帳型ケースから選ぶのなら、ここからかな〜と思っています。iPhone 6s のピンクゴールドがカワイイ!!と思って買っても覆ってしまうケースをつけてしまうと、あまり本体の色は関係なくなりますね・・やはり裸で使うのがいいのかな・・

同様に、カバー付きのケースで、本革。かつ価格も手頃なケースがありました! ブランド名は「SHIELDON」・・・聞いたことはありませんが、結構レビューの評価も高いです。モレスキンの方は、ゴムでパチン!と留めるが特徴ですが、こちらのSHIELDONはマグネットで留まるそうです。内側にカード入れがあるので、PASMO、SUICAを入れてタッチも可能です。ただ、マグネットの影響があるので、クレジットカードなど磁気モノは避けた方がいいようです。手帳型を使ってみたいな?という方におすすめです。電車内などで、お隣さんの視線を避けるのにいいですよねぇ〜。後、このタイプだとスタンドにもなるのが便利ですよね。比較的画面の大きい 6 Plus で横置きでビデオ鑑賞とかで有効でしょう!

↓ iPhone 6/ iPhone 6s 用のSHIELDON 本革手帳型ケース

この、SHIELDON のケース、価格は大体 3,000円位です。少し高い!と感じてしまうかもしれませんが、本革であることを考えると良心的な価格だと思います。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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