銀座のソニービル跡地に作られた銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)に行ってきました。大げさに聞こえるかもしれませんが、全てが新鮮でとても楽しめました。オープン当初は「星の王子さま バオバブの苗木」問題で注目を浴びてしまいましたが、僕が行った時にはすでに販売中止になっていました。行ってみた感想として、銀座ソニーパークはとても楽しいところで、オススメの立ち寄りスポットだと感じました。(ソニー好きにはたまない場所ですね!)
以下、自分が気になった銀座ソニーパークを紹介していきます!
商業施設として、地下にいろいろとショップが入ってごちゃごちゃしているのかと思いきやすっきりとした内容で、拍子抜けしてしまうかもしれません。(僕はかなり拍子抜け)
まあ、ソニービルの時から「何なの??これ儲かるの?」感はあったので、変わらずですね。
建築家レンゾ・ピアノ氏によるデザインのメゾンエルメス(エルメスジャポン株式会社の本社ビル)がキレイに見えるようになりました。
地上(GL)には、TOKYO FMのサテライトスタジオがあります。
半地下の部分に、PopUp Store として トラヤカフェ・あんスタンド のかき氷を中心としたストアがありました。
B1に向かうには、↓この階段を降ります。
目次
ソニービル記念品ルーバーが再販!
銀座ソニーパークのB1にある「Ginza Sony Park Pop-up Store」では、「ソニービル記念品ルーバー」がオープニング期間のみ限定再販されています!正直、ムッチャ欲しくなりました。なるほど、エッフェル塔モチーフの側面なのですね・・。
収益は「子供のための災害時緊急復興ファンド」に後日寄付する予定とのことなので、気持ちよく購入するのもいいですね!
↓このようにコンクリートむき出し箇所多数で、かっこいいです。
トイレ事情は相変わらず!?
ソニービル時代からお手洗いは、今ひとつの充実度でしたが、パークになっても今ひとつ。まぁ、それでも限られたスペースに頑張ってお手洗いを設置していただいていると思います!B1は男女共用が二つ、B2は男子個室1、女性用は充実(女性はB2狙いがオススメです。(家内情報))、B3、B4にもあります。
で、↓このアイコン。
これを見ると、先ほどの「ソニービル記念品ルーバー」が欲しくなってきてしまいます!
THE CONVENI
銀座ソニーパーク B1のTHE CONVENI は、入場制限されていてアプリから入店整理券の応募をしておく必要があるそうです。面白そうですね。
B2には、ローラースケート場が!
銀座ソニーパークのB2には期間限定でローラースケート場が開催されていました。
無料で、インストラクターのお姉様もいたりして楽しめます。(この時で30分待ちでした)
B3は駐車場跡そのままの空間
B3には斜めの白線が何本かひかれていて、その中に車のゲーム機が・・。これ駐車場?と思ったら西銀座駐車場にも直結されていました。
B3には「トラヤカフェ・あんスタンド」もあります。カフェと付いていますが、コーヒーは出てきません。各種ペーストが販売されています。
この店舗限定で販売されているのが、↓この「あんペースト(シンプル)」です。店舗内で作られているそうです!
「あんペースト(シンプル)」は、小豆・砂糖・寒天のみでつくった、使いきりサイズのあんペースト。小豆の風味や、「あん」らしさをより感じていただけます。
あんスタンド銀座店内で製造・販売しています。商品名 :あんペースト(シンプル)
販売価格:432円(本体価格400円)
販売期間:8月9日~2020年秋
販売店舗:あんスタンド銀座店
*とらやカフェのサイトから引用。
銀座ソニーパークのB4には、代官山・横浜・京都でクラフトビール専門店を展開するSPRING VALLEY BREWERYのクラフトビール&デリスタンド「"BEER TO GO" by SPRING VALLEY BREWERY」が入店。僕が行った時には「空間現代」がライブをやっていて、ちょっと近づける雰囲気ではありませんでした。13日には「のん」さんのライブだそうで、見てみたかったなぁ!
うまく活かされたソニーロゴ
ソニービル時代の看板が各所に残されているのが面白いです。
スケート場の奥には、ソニービル時代に飾られていたSONYロゴが!これを間近で見ることができます!
この他にも、ネオンのSONYロゴも設置されています。こちらは垂直に貫通した空間に縦に設置!ムッチャかっこいいです!
銀座ソニーパークのまとめ
今回紹介したモノ以外にも随所にピリっとしたスパイスが散りばめられた銀座ソニーパークでした。ムッチャ楽しかったです。
おっさん的レトロと銀座、現代のかっこよさ、新しさとの融合。なるべく残して歴史も感じられます。ホント、うまくかっこよくまとめられました。今までになかった新しい試みを随所に感じました。
これからのイベントも楽しみです!