Anker SoundCore ポータブルワイヤレススピーカーに続いて、Anker SoundCore Sport 防水Bluetoothスピーカーを購入しました!
AnkerSoundCore ポータブルでも十分満足だったのですが、その一方で、「お風呂用のスピーカーが欲しいな」という物欲が煮えたぎっていました。どうせ買うのなら、ソニーの防水スピカー等でがいいなぁ、と思っていたのですが、アマゾンでも価格が1万円程度するため、決断に至らず。(→ ソニーの防水スピーカー一覧はこちら)
今回、アマゾンで 2,999円という低価格のAnkerのSoundCore Sport 防水Bluetoothスピーカー を購入しました!これが結構良かったので紹介したいと思います!
【追記】使用開始から一年が経過したため、最後に現在の状況を追記しました。ご参考まで!
目次
Anker SoundCore Sport 購入の経緯
AnkerのSoundCore ポータブルワイヤレススピーカーを少し前に購入しました。
↓↓↓
https://monosukiblog.com/anker_soundcore_bluetooth_speakers_20151231
このスピーカー購入当時には SoundCore Sport も検討対象でしたが、「小さいスピーカーが欲しいけど、さすがにステレオじゃないとね」と考えました。=Anker SoundCore Sportは除外。
今回は、「お風呂で使えるスピーカー」がコンセプトです。そうなると、安いスピーカーとして、AnkerのSoundCore Sport が候補になりました!
この Anker SoundCore Sportは、Amazonでのレビューの評価もすごく高いのです。やはり、レビューの評価は重要です。ただ、レビューは人気モノに表が集まりがちです。「ちょっと評価がいい」→「僕も買ってみる」→「よかった」→「さらにいい評価が増え信ぴょう性が増す」の繰り返しです。少しイイものは、どんどん評価が上がっていきます。一方、商品自体が平凡なのに故障などがあった場合には、悪評価ばかり集まる傾向になります。メーカーもドキドキですね!
この Anker SoundCore Sport が hikakinさんに紹介され、さらに人気が加速しているようです!(再生100万回ってすごいわ)
SoundCore Sport が届きました!早速、開封の儀!
注文して翌日の朝に商品が到着!僕の所にも Anker SoundCore Sport が届きました!アマゾンの箱を開けると、ビニールでパチッと固定された Anker SoundCore Sport が見えてきます!(↓少し画像を明るくしすぎて色合いがおかしいです)
↓ あれ? ちょっと箱にダメージが・・。まぁ気にしません!
Anker SoundCore Sport UN Black NEW A3182011という記載のシールが貼られています。型番が A3182011なのですね。
以前購入した防水ではないAnkerのスピーカーの型番は、A3102011 でした。Ankerの型番には規則性があるのでしょうか?
↓ 蓋を開けてみると、柔らかいホワイトのビニールに入ったスピーカーが見えます。隣の小箱にはアクセサリー(付属品)が入っています。
↓ こちらが内容物です。本体、説明書類、充電用ケーブル、ストラップ です。
充電器は付属していません。スマホ用などを流用するか、別途充電器を用意しましょう!
スピーカー本体をチェックします!
SoundCore Sport本体をチェックしていきます。正面にはメッシュカバーが付いていて、ANKERのロゴが入っています。
本体上部には4つのボタンが配置されています。奥から、電源ボタン、Bluetooth/通話ボタン、そして音量のマイナス、プラスボタンがあります。正直なところ、これらのボタンは硬いため操作し辛いです。(が、大きなデメリットではありません)
上部の角にはストラップ取り付け用のストラップホールがあります。付属のストラップにこだわる必要はなさそうです。
側面の防水カバーの下には充電用の端子と外部入力端子があります。外部入力端子があるので、TVなどのスピーカーの代わりにもできそうです。
防水性を確保するために、この端子カバーの厚みが猛烈に分厚いです。パッキンが二段階になっています。
カバーが分厚いため、充電時などでカバーを開け閉めする際には少し苦労します。
↑本体底面には、製品名(SoundCore Sport)、モデル名(A3182)の他に、各種規格の認証マークが刻印されています。(日本の技適表示もありますね)さらにシリアルナンバーのようなシールも貼られています。
↓ 電源を入れると右上のLEDが点灯します。スピーカーのサイズとしては下の写真のように中央の小さい丸なのかもしれません。(見やすいようにフラッシュを照射しています)
裏側にはパッシブラジエーターがあります。(見やすいようにフラッシュを照射しています)
この背面のパッシブラジエーターの存在によって、”ブリブリ”と低音が出ます。平置きして背面を塞がれないように突起が付いています。
ストラップをつけます。
Anker SoundCore Sport の付属ストラップは、ゴムのような素材です。
手に持ちやすく、また、引っ掛けられるように輪になっています。
残念ながら、フックのようになっていないので若干使いにくいです。大きめのカラビナなどにしたいです。
音質をチェック!A3102と比較します。
Anker SoundCore Sport の音質はどうでしょうか?ここでは、僕持っている、もう一つのAnker SoundCore A3102と比較します。
結論から言うと、今回購入した Anker SoundCore Sport A3182 は、元気でパンチのある音を出します!結構好きです!それに対して、Anker SoundCore A3102 は、ステレオスピーカーであるため、なんだかんだ言っても広がりがあります。それぞれ特徴を持った存在です。
聴き比べた時には、Anker SoundCore Sport A3182の圧勝!と思ったほどです。でも、よくよく聴き比べていくと、Anker SoundCore A3102の方が細かい音を優しく再生している事に気がつきます。
Anker SoundCore Sport A3182は、厚みのある音。Anker SoundCore A3102 は、繊細な音。だと思いました。
↓ 音質とは関係ありませんが、子どもがポテトチップスを食べた手でAnker SoundCore A3102 を操作する為か、操作パネルのテカリが気になります。Anker SoundCore Sport A3182 の方は、素材が異なるので、そのような心配はなさそうです。
設定で音が変わるかも。試してみたい設定変更(iPhone編)
アマゾンのレビューを読んでいると、この設定が良かった!という記載があります。少し拾い出してみましたので試してみましょう。
音量の細かい調整ができない
ボリュームのボタンを1回押すだけで、かなり音量が変わってしまい、大き過ぎたり、小さ過ぎたりする場合があります。これについては、「設定」→「ミュージック」→「音量を自動調整」をオンにしておくと細かく調整できるようになるそうです。
確かに、「音量を自動調整」がオフの場合には、消音→レベル1でも結構大きな音になります。
これは設定、必須ですね。
音がキンキンする
「設定」→「ミュージック」→「イコライザ」の下の方にある「small speakers」を選択すると、「キンキンした中高音が抑えられて聴きやすい音」になるという内容もありました。
僕は、「イコライザ」「オフ」の方が好みでした。
聴く音楽などで適切なイコライザがないか、試してみるといいと思います。
まとめ:子ども用、お風呂用、勉強用、お散歩用など、マジでこれオススメ。
今回購入したのは、Anker SoundCore Sport 防水Bluetoothスピーカー です。
夏の季節には外で音楽を楽しみたくなる機会も多くなります。
・夏フェス、バーベキュー、キャンプ、ビーチなどのアウトドア
・サイクリング、ツーリング(乗りながら鳴らして良いかはわかりませんが)
・お散歩、外での読書
などなど、ちょっとした時に、このコンパクトで軽く、元気なサウンドの Anker SoundCore Sport スピーカーを持っていけば楽しみが広がります。
・お子さんが音質のショボいスマホのスピーカーで音楽を聴いていませんか?
・お子さんがシャワーの時にジップロックに入れたスマホを持ち込んでいませんか?
このAnker SoundCore Sport スピーカーを買えばこれらが解決します!(ジップロックでの持ち込みは避けられないかもしれませんが、スマホの浸水リスクは下げられると思います)
The そうじろう としては、このスピーカーを買って少し感動しました。このような低価格の製品で生活や音楽の楽しみ方を変えられるモノなのだなぁ、と感動したわけです。僕は感動しましたが、残念ながら「感動するらしい」と思って買った場合には期待が高くなりすぎて感動しない可能性が高いです。(笑)
このAnker SoundCore Sport 防水Bluetoothスピーカー のストラップを持って、持ち歩いた時に「うわ〜、これ楽しい」と思いました。パンチの効いたそこそこの音質で持ち運びができるなんて!防水。10時間の再生時間。しかも価格が、2,999円!これは買っておいて損のない商品です!
予算が潤沢で値段は関係なく、防水機能の必要もない方は、威張りの効きそうなボーズのSoundLink Mini を買ってください。価格は約10倍です(笑)!
こちらのBoseの製品もレビューしていますので、興味があれば読んでみてください。
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Bose SoundLink mini Ⅱレビュー。旧型から何気に大きく変化していた!オススメです。
ANKER SoundCore ポータブルスピーカーの紹介記事はこちら。
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低価格! Anker SoundCore ポータブルワイヤレススピーカー をレビューします。
↓↓↓ 充電器もレビューしています!
どれを選べば良いのか?Anker の 2ポートUSB急速充電器を二種類買ってみてわかった事。オススメはこっちだ!
追記:購入から一年が経過しました
Anker SoundCore Sport を購入してから一年が経過しました。主に子どもがバスルームで使用しています。(ほぼ毎日使用)
特に故障もなく、元気にサウンドを鳴らしています。
18ヶ月保証なので、壊れるならその前に壊れて欲しい・・。と願いつつも、もう十分元は取れたかも・・などとも思います。
一年経過で変化したのは、フロントのアンカーロゴが薄くなったくらいでしょう。
薄くなっているのは、スピーカー本体を握る際に親指が当たる部分だと考えます。
浸水させているわけでもなく、内部にも異常はなさそうです。(見える範囲での推測です)
1年経過してもまだまだ使えるワイヤレススピーカーです!