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EarFun Free 2 レビュー!音のキレの良さ、ワイヤレス充電対応がポイントの低価格完全ワイヤレスイヤホン!

2021年6月17日

EarFunブランドの新作完全ワイヤレスイヤホン、「EarFun Free 2」をレビュー紹介します!EarFunのプロダクトは、低価格なのに音がよく満足度の高いモノが多いため、弊ブログでも注目しているブランドです!

「EarFun Free 2」は、CES 2020イノベーションアワードを受賞した「EarFun Free」の後継機。低遅延・高音質の完全ワイヤレスイヤホンとして、国内最大級オーディオ&ビジュアル機器アワード「VGP 2021 SUMMER」を受賞!

「VGP 2021 SUMMER」を受賞!

輝く音質、60ミリ秒の低遅延モード、マイク性能を駆使した高い通話品質により、音楽鑑賞やゲーミング、テレワークなどに幅広く活用できる、とされています。

実際に試してみた所、いや、確かに音がクリア。この価格で、この音はオススメです!

▼ 今回紹介する商品はこちら!

【VGP 2021 SUMMER受賞】 EarFun Free 2 Bluetooth 5.2 ワイヤレスイヤホン QCC3040チップ搭載 aptX対応 超低遅延60ms ワイヤレス充電 音量調節可能 30時間再生 USB-C充電 IPX7完全防水 L/R片耳対応 【AAC対応/技適&PSE認証済み】 自動ペアリング ハンズフリー通話 音声アシスト機能

今回はレビュー用として、実機をメーカーさんよりご提供いただきました。

「EarFun Free 2」のスペックを確認。

ここでは、ブレスリリースの内容を中心に、「EarFun Free 2」の特徴、スペックを確認していきましょう。(太字部分だけでも目を通してください)

Qualcomm® QCC3040を搭載、TrueWireless Mirroringに対応
Qualcommの高性能Bluetooth SoC「QCC3040」を搭載、高い通信品質を実現するとともに、音質で定評あるコーデック「aptX」をサポートしました。あわせて最新技術「TrueWireless Mirroring」に対応、利用する機器を問わず送信/再生側と左右イヤホンを同時接続できるようになり、音途切れの減少とともに30時間(イヤホン7時間+充電ケース23時間)という連続再生時間の実現に寄与しています。

ナノコンポジットダイアフラムを採用
6mm径ナノコンポジットダイアフラム(PU+PEEK複合素材振動板)を採用したダイナミックドライバーは制動に優れ、張りのある低音域と見通しのいい中高音域を実現します。弊社シグネチャーサウンドの進化が、ここに凝縮されています。

クリアな音声通話
マイク位置の最適化とQualcommの最新技術cVc 8.0の活用により、音声通話の妨げとなる環境ノイズを最大80%低減します。TrueWireless Mirroringの働きにより、通話中に片側のイヤホンを外しても瞬時にマスター/スレーブの入れ替えを行うため、音声通話に影響しません。

60ミリ秒の低遅延モード
音声信号到達のタイムラグがわずか60ミリ秒(0.06秒)という低遅延モードを搭載しました。特別なコーデックを必要としないため、お使いのスマートフォンがiPhoneかAndroidかに関わりなく、シビアな判定を伴う音楽ゲームやFPS/TPSゲームをストレスフリーで楽しめます。

IPX7準拠の耐水性能
独自のSweatShield™ テクノロジーにより、IPX7等級の耐水性能を実現しました。突然の降雨やスポーツ時の汗を気にする必要はありません。

急速&ワイヤレスチャージ対応の充電ケース
付属の充電ケースは急速チャージに対応(Type-C接続時)、わずか10分で2時間の音楽再生が可能なレベルに到達します。さらにワイヤレスチャージもサポート、所定の場所に置くだけで充電できます。

直感的なタッチ操作
イヤホン側面のタッチパネルを利用すると、再生/停止のほか音量調節、音声アシスタントの呼び出しも耳もとで操作できます。

「EarFun Free 2」仕様一覧
ドライバー ダイナミック型(Φ6mm 複合素材振動板)
Bluetooth SOC Qualcomm® QCC3040
マイク 2基(片側1基)
Bluetooth規格 5.2
Bluetooth動作範囲 15m
対応コーデック aptX、AAC、SBC
最大再生時間 約7時間(イヤホンのみ)、約30時間(充電ケース併用)
充電方式 USB-C、ワイヤレス
耐水性能 IPX7
本体サイズ(充電ケース) 高さ38.9×幅65.5×厚さ28.5 mm
重量 5.8g (イヤホンのみ、片側)、48.8g(充電ケース込み)
技適認証番号 018-210105
付属品 USB-Cケーブル、イヤーチップ(3サイズ)、 取扱説明書

メジャーなQualcomm製 Bluetooth SoC「QCC3040」が採用されており、接続性、サウンド、再生時間などの点で非常に安心感があります。

「EarFun Free 2」でサポートしていないモノとしては、ANC(アクティブノイズキャンセリング)、自社製アプリ対応でしょうか。

アプリがあれば、例えば、低遅延モードの切り替え、ファームウェアの更新、イコライザー機能、タップ操作のカスタマイズなども可能となり利便性は向上します。

ANC対応機も値段が下がって来てはいますが、この価格クラスとなると満足いくレベルでのANC対応の実現はもう少し先なのかもしれません。

「EarFun Free 2」の実機をチェック

それではさっそく「EarFun Free 2」の実機をチェックしていきましょう。

EarFun Free 2 の外箱

パッケージはしっかりとしたボックスです。

EarFun Free 2 の外箱裏

パッケージ裏側には、各種特徴などが記載されています。

 

EarFun Free 2 の外箱裏の説明

裏側の拡大写真。内容物や、特徴の説明が書かれています。

パッケージ裏側に特徴として書かれている項目を紹介します。

  • aptX 対応
  • 複合素材振動板ドライバーによるバランスの取れた没入型サウンド
  • 60msecの低遅延モード
  • 音量調整も可能なタッチコントロール
  • IPX7
  • 30時間の再生時間(充電ケース併用)
EarFun Free 2 のセット内容

「EarFun Free 2」のセット内容

「EarFun Free 2」のセット内容は以下の通りです。

  • EarFun Free 2 本体
  • 充電ケース
  • USB-Cケーブル
  • イヤーチップ(3サイズ)
  •  取扱説明書

説明書は日本語にも対応しています。(しっかりした日本語です)

「EarFun Free 2」の説明書はwebでも公開されています。事前に確認したい方はこちらからどうぞ。

充電ケースは小さく軽い(48.8g)です。これなら持ち運びに苦労することはありません。

EarFun Free 2 の充電ケース

ステータス等を表示するLEDランプは1つのみ。

充電ケースの裏側には、USB-Cの充電用端子とペアリング開始時や本体リセット時に使う設定ボタンが配置されています。

EarFun Free 2 の充電ケース

ケース裏側

充電ケース底面には各種認証マークなどが印字されています。この底面がワイヤレス充電時にチャージャーと接触させるようにします。

EarFun Free 2 の充電ケース

ケース底面

ケース上面には EarFun のロゴが刻印されています。

EarFun Free 2 の充電ケース

ケース上面

ケースの蓋を開けると、EarFun Free 2 の登場です!

EarFun Free 2 の充電ケース

ケースとイヤホンとはマグネットで固定される。

↓ こちらが 「EarFun Free 2」のイヤーピース。オーソドックスな形状でありながら洗練されたように感じます。

EarFun Free 2 のイヤーピース

側面のEarFunロゴ部分周辺がタッチセンサーになっており、指でタップすると各種コントロールが可能です。

やや厚みはありますが、耳へのフィット感もよく違和感はありません。推測ですが、この形状も音質によい結果をもたらせていると考えています。

EarFun Free 2 のイヤーピース

↓ イヤーチップは交換可能です。

EarFun Free 2 のイヤーピース

イヤーピースを収納した状態での充電ケースの重量は49gでした。

EarFun Free 2 の重量価格を考えると納得のエクステリアだと考えます。

当然ではありますが、3万円程度のモデルと比較してしまうと、高級感での見劣りは仕方がないところでしょう。

タッチコントロールで使いやすい。

「EarFun Free 2」はイヤーピース側面のタッチすることにより、各種コントロールが可能です。タッチ風に見せかけて実はボタンの機種もありますが、「EarFun Free 2」は真のタッチコントロールを搭載。ボタン式と比較すると、押し込まずにコントロールできるので耳に負担がかかりにくいです。

タップ回数により操作カテゴリーが決まっており、非常にわかりやすいのが特徴です。

「EarFun Free 2」の代表的なタップ操作は以下の通りです。

右側 左側
1回タップ 音量アップ 音量ダウン
2回タップ 再生・一時停止 再生・一時停止
3回タップ 曲送り 曲戻し
2秒長押し 音声アシスタントの起動 低遅延モードのオン・オフ

音量調整が可能なのが嬉しいですね!

「EarFun Free 2」の底遅延モードについて

「EarFun Free 2」の底遅延モードについてもチェックしてみました。

Google Pixel 4a では、低遅延モードがオフでも十分早く、モードのオン・オフでの差異がわかりませんでした。

↑このような動画を何度も繰り返して、低遅延モードもオン・オフして試したのですが、100ms以下の部分で違いを認識することが難しいです。

ゲームなどで日頃から動体視力のトレーニングをされている方に是非チェックしていただきたいところです。

 

「EarFun Free 2」のサウンド傾向

apt-Xで接続できるAndroid スマホに接続して楽曲をスタート。(試したのは google Pixel 4aです)

最近の音楽の楽しみ方の主流であるストリーミングサービス(僕の場合は Spotify の有償プラン)で様々なジャンルの楽曲を流してみた。

うん、キレのよい高域が印象的だ。

低域は極端に強調されることもなく、比較的フラットでありながら、アーティストの思惑通りの深い低音も表現してくれる。

全般的にバランスがよく、聴きやすい明るめのサウンドが好印象。

「EarFunサウンド」といってもよいでしょう。(EarFun は、"弊社シグネチャーサウンド"と表現)

サウンドが心地良いためか、ついつい音量を上げてしまいがち。耳を痛めないように音量は自制しましょう(笑)。

今回は、Androidスマホでチェックしましたが、「EarFun Free 2」はiPhoneとの組み合わせでも問題なく使えます。

「EarFun Free 2」ってオススメなの?

完全ワイヤレスイヤホンについては、どの価格帯でも機能アップ競争が激しいです。

全体的にレベルがあがっており、ある程度名の知れたブランドの製品であれば低価格帯でもハズレの機種というのは、ほとんどないのでしょう。

今回試した「EarFun Free 2」は、価格を抑えつつ、便利な機能をサポートし、音質もクリアで良いところが気に入りました。

ワイヤレス充電は、いつも持ち歩かなければ落ち着かないスマホで使うよりも、完全ワイヤレスイヤホンのように使い終わったらしばらく放置できる機器と非常に相性が良いです。通学・通勤で使い、帰宅したらケースに戻してワイヤレス充電器の上にポンと置くだけ。翌朝など、次に使う時にはフル充電されています。

EarFun Free 2 をワイヤレス充電する

「EarFun Free 2」はワイヤレス充電に対応。

最新の Qualcomm製 Bluetooth SoC「QCC3040」を採用している点も安心。また、TrueWireless Mirroring をサポート。

防水性能も IPX7。レベルとしては「水に浸しても影響がないように保護する」なので安心。

そして音質はクリアで不満のないサウンドです。

価格から考えて、後悔するケースはほぼ無い商品だと考えます。

今回商品を提供していただいてのレビューです。
「いやー、それじゃあ、気になるトコがあっても、悪いことを書けないじゃないの?」
と思われる方もおられるかもしれません。

このあたりは、アマゾンのカスタマーレビューで一般的な評価も確認してみていただきたいです。
(前に購入したEarFun製品がよかったので購入。「EarFun Free 2」も良かった!というレビューが多い印象です。着実にファンが増えてきているようです)

「EarFun Free 2」、初めての完全ワイヤレスイヤホンの購入にオススメです!

▼ 今回紹介した商品はこちら!
*Amazonの商品ページにて割引クーポンが提示されている場合があります。実際の価格についてはお手数ですが商品ページをご確認ください。

【VGP 2021 SUMMER受賞】 EarFun Free 2 ワイヤレスイヤホン QCC3040チップ搭載 aptX対応 超低遅延60ms ワイヤレス充電



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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