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【レビュー】防水ワイヤレススピーカー「EarFun UBOOM」が最高によい!

2019年12月31日

防水ワイヤレススピーカー「EarFun UBOOM」を紹介します!正直、まったく期待していなかったのですが低価格帯の360°スピーカーとしてはかなり音が良い。これはかなりおススメです。これまでBose SoundLink Revolve, Anker Soundcore Flareなどを使ってきましたが、価格面対音質・機能としては自分史上最強のワイヤレススピーカーでした。デスクやバスルームなどで大活躍が期待できるスピーカーです。ちょっとしたプレゼント用途で贈っても結構喜ばれるワイヤレススピーカーでしょう!今回、EarFunさんからレビュー用に商品を提供していただいています。(それとは関係なく、かなり気に入っています!)

「EarFun UBOON」外観

EarFun UBOOM。この細身のボディもなかなかバランスが良い。

EarFun って何?

「EarFun」というブランド、僕は初めて耳にしました。それもそのはず、2018年に設立された会社なのですね。以下はニュースリリースから引用。

<EarFunについて>
EarFunテクノロジー株式会社は、2018年に、経験豊富な工業デザイナー・音響エンジニア・音楽愛好者で構成されったチームで設立されました。
そして、次世代のワイヤレスオーディオ機器を製造することを目標にしています。
EarFunテクノロジーはデザインから製造まで、あらゆる方面から製品開発に専念して、お客様により一層ご満足いただけるショッピング体験と製品をご提供できるよう、精一杯努力いたします!

EarFunは中国の企業のようです。

何がすごいって、EarFunのイヤホンが "CES 2020 INNOVATION AWARD PRODUCT" に選ばれているという事実。

まだまだリリースしている製品も少ないようですが、個人的にはかなり期待の企業です。

「EarFun UBOOM」について

「EarFun UBOOM」の仕様と注目ポイントについてチェックしていきます。

【製品仕様】
使用スピーカー : 2 x 直径 45mm(フルレンジ)
実用出力 : 12W + 12 W(24W)
周波数特性 : 70Hz~20kHz
S/N比 : ≥80dB
Bluetoothバージョン : V5.0
対応BLUETOOTHプロファイル : A2DP、 AVRCP、HFP、HSP
バッテリーの種類 : リチウムイオン(7.4V 2200mAh)
バッテリー充電時間 : 約4時間
充電 : USB Type-C
電池持続時間 : 約16時間
(音量とオディオ内容により異なります)
寸法 : 166 × 88 × 88mm
重量 : 585g

2つの 45mmフルレンジスピーカーユニットと+2つのパッシブラジエーターを搭載しています。

「EarFun UBOOM」内部構造

「EarFun UBOOM」内部構造

音は360°に広がるのですが、基本は左右のあるステレオのスピーカーです。

IPX7の防水レベルなのでプールサイド、シャワールームでも活躍します。

ステレオペアリング機能搭載により、もう一台の「EarFun UBOOM」と組み合わせることでステレオサウンドが楽しめます。

サイズ感としては丈の短いペットボトルというイメージでしょうか。(高さは16.6xm)

「EarFun UBOOM」vs Anker soundcore Flare

Ankerのsoundcore Flare と似通ったデザインですが、EarFun のほうが"シュッ"としています。

充電にはUSB Type-Cのケーブルが使われます。確実にmicro-Bから移行してきているので、Type-C対応はうれしいです。

「EarFun UBOOM」は2019年7月19日にプレスリリースが発行され販売開始したようです。まだまだ発売したばかり、という製品です。

「EarFun UBOON」の価格は 6,599円。タイムセールなどで安くなることもあるのでこまめにチェックを!(楽天市場などでは1万円超の価格で販売されている場合もありますが保証も考慮してAmazonでEarFunが出品している商品を購入しましょう。

「EarFun UBOOM」実機チェック!

「EarFun UBOOM」の実機をチェックしていきます。

パッケージはシンプルながらセンス良くまとめられています。

「EarFun UBOOM」のパッケージ

「EarFun UBOOM」のパッケージです。

「EarFun UBOOM」のセット内容としてはシンプルです。「EarFun UBOOM」本体、USB Type-Cケーブル、取扱説明書などが入っています。(商品が購入されるとEarFunから$1の寄付が行われるようです。これはいいですね!)

「EarFun UBOOM」セット内容

「EarFun UBOOM」スピーカー本体、USB Type-Cケーブル、取扱説明書など

「EarFun UBOOM」はすっきりしたキレイなデザイン。好きです。

「EarFun UBOOM」本体。

すっきりしたデザインです。

最大のポイントは↓この黄色のストラップ。

「EarFun UBOOM」背面

背面側に外部入力、USBコネクター、ストラップが配置される。

↓このストラップでいろいろと引っかけられますね!

このストラップを見ると、僕はドクターマーチンのブーツを思い出します。黒のブーツに黄色のベロが連想させるのでしょう。(コラボしないかな・・)

背面の端子カバーを開けると、外部入力、USBコネクターがあります。アイコンでの表示がかっこいいですね。

「EarFun UBOOM」端子部分。

付属のUSB-Cケーブルで充電ができます。

↓底面はラバー加工されており、滑りにくくなるように配慮されています。当たり前ですが技適マークも表示されています。

「EarFun UBOOM」の底面

上面には、操作ボタンが配置されています。中央が電源ボタン、その周囲に右上からBluetoothボタン、サウンドモードボタン、音量ボタン+、再生/通話ボタン、音量ボタン-が並びます。

電源オン・オフ時に長押し不要!

「EarFun UBOOM」のすごいところの一つとして、電源オン・オフ時に電源ボタンを長押しする必要のないところが挙げられます。

これ地味に大切な部分です。

ポチッと押せば電源オン、ポチッと押せば電源オフ。このレスポンスはうれしいです。

サウンドモードをワンタッチで切り替え!

もう一つの良いところ。それはサウンドモードとして「インドアモード」と「アウトドアモード」の切り替えができるところです。

「EarFun UBOOM」のサウンドモードオン時の表示

ボタンを押してアウトドアモードにすると山脈マークが点灯。

説明書によると、インドアモードの特徴は重低音、アウトドアモードは臨場感とのこと。ちょっと低音が気になるなぁ・・という場合にはボタンを押してアウトドアモードにするとよいです。

僕は室内でもアウトドアモードを選択する場合が多いです。

「EarFun UBOOM」はモノとしても完成度が高く、デザインもいい!という印象です。

「EarFun UBOOM」の音はどうだ!?

「EarFun UBOOM」の音についての感想です。

モノラル感のある360°スピーカーではなくステレオ感も残った360°スピーカーです。

スピーカーを真正面に向けて顔の中心に近づけると左右からLRの音が出ていることが確認できます。

「EarFun UBOOM」の音は非常に良いです。

高音も低音もうまく聞こえてきます。極端な低音ブーストではなく、ちょうどよい低音具合です。

かなりオススメのサウンドで、同価格帯の他のスピーカーより一皮むけた音だなぁという印象。

もちろん全てのスピーカーを試しているわけではないのですが、これはかなり良い仕上がり具合だと感じました。

アンダー1万円以下の360°系スピーカーではピカイチの存在でしょう!

「EarFun UBOOM」はおススメか!?

今回、メーカーさんから「EarFun UBOOM」を提供していただきレビューしているのですが、本当にこのスピーカーを気に入っています。

アンダー10,000円でおススメするスピーカーの一つです。(実際には6,000円以下!)

「EarFun UBOOM」お気に入り・おすすめの理由は以下のポイントです。

ポイント

  • スリムなデザイン
  • IPX7の防水対応
  • フックなどに引っ掛けられるストラップが便利
  • USB Type-C採用
  • 長押し不要の電源ボタン
  • 満足度の高い音質!
  • 18カ月の製品保証
  • ステレオペアリング機能搭載(未体験ですが、さぞかし・・)

タテ型なのでデスクスペースを圧迫しないのもポイントです。

ワイヤレススピーカー「EarFun UBOOM」は、コスパの高いスピーカーとしておすすめです!

 



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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