5月15日まで開催される「甲鉄城のカバネリ展 MEETS TOWER RECORDS SHIBUYA」に行ってきました! 入場料 600円の展覧会です。さて、どのような内容だったのでしょうか!
僕は開催初日の5月3日の夕方に行きました。
せっかく行くなら、5月4日の キャストトークイベント(畠中祐(生駒役)、千本木彩香(無名役)がゲスト)を狙った方が絶対に楽しいです。
カバネリ展及びイベントの詳細はこちらで確認してください。
目次
タワーレコード渋谷店への行き方
渋谷に着いた!スクランブル交差点に来た!どっちに行ったらいいかわからない!という方のために簡単に行き方を紹介します。
上の写真の方向に進んでください。↓チラチラとタワーレコードらしきモノが見えます。
さあ、タワーレコード渋谷店に到着しました。エレベーターで上に上がります。
会場は8階です。エレベーターに乗って8Fを押してもボタンが点灯しません。どうやら、8Fに止まらない設定になっていません。平静を装って7Fを押して、7Fからは階段で進みます。この階段も見つけにくいのですが、7Fの女子トイレ方向にあります。
8Fに着くと、エレベーター部分に止まらない旨掲示がありました。しっかり1Fから案内を出さないとダメですよ。
それでは、会場内を紹介します。行くまで楽しみにしたい方はここでブラウザーを閉じてください。
会場は、8Fにある、その名も「Space Hachikai」です。約50坪(165m2)の広さだそうです。
入り口で、入場料 600円を支払います。現金のみです。未就学児は無料です。さすがに深夜アニメのためでしょうか、子どもはいなかったです。
入場料を支払うと、入場者特典の缶バッチもその場でもらえます!さて、今日の運勢は!?
菖蒲さんでした!他のキャラクターはしっかりとヘッドホンをしているのですが、この頬の物体は・・?・・・あぁ!ヘッドホンを首にかけているのですね!
下のような、撮影禁止マークがあるところでは撮影はNGです。それ以外はOKです。
会場のイメージは下の図の通りです。
ツラヌキ筒(レプリカ)
入って目につくのが、ツラヌキ筒のレプリカです。
等身大キャラクターパネルと設定資料(複製)
登場人物のキャラクターパネルが設置されていますので、一緒に写真を撮ることができます。キャラクター設定資料(案)も展示されていて、コメントが結構面白いです。
「無名」は衣装が多いからでしょうか、設定資料のパネル数が多かったです。
個人的にちょっと注目の二人。「鰍(かじか)」と「侑那(ゆきな)」。
レンコン・・。(→実際には、レンコンではなくっていますね)
荒木哲郎監督による第1話の絵コンテ(複製)
第1話の絵コンテが30枚x(多分)6面に展開されていました。部分的に、カラフルな着色がなされていました。
↓ 「荒木哲郎」の隣の隠れているところが非常に気になります!
イベントスペース
ここで、トークイベントなどが開催されると思います。モニターが設定されていて、予告編のような映像が流れていました。
キャストコメント色紙
イベントスペースのサイドにCVの方のコメント付きサインが展示してありました。
メカ設定資料(複製)
メカ・・というか舞台、背景、小物の設定資料になります。さらっとしか見なかったのですが、もっとじっくりと見ておけばよかった・・。
やはり気になるのは、立体機動装置「背負い機関」。
甲鉄城のカバネリ展 謎のメッセージコーナー(垂れ幕)
右下にペンが設置されており、誰でもメッセージを書いていいのではないか?と思いますが、よくわかりません。声優トークショーの後などでは、声優さんのサインも入りそうですね。
トークイベント後など、かなり元気が出てきようです。↓
【カバネリ展】
会場内の垂れ幕にはメッセージを書いていただけます。
畠中さん、千本木さんにもサインを頂きました★
皆さんも是非思いの丈を書いていってください!!#kabaneri pic.twitter.com/FS4jIeGHFP— 甲鉄城のカバネリ (@anime_kabaneri) May 4, 2016
カバネリ物販コーナー
美樹本晴彦によるキャラクター原案集(1,000円)、および サイン入り複製原画(無名 30枚、菖蒲 20枚 35,000円)は品切れでした!どちらもちょっと狙っていたのですが・・。残念。(えーっと、合計50枚x35,000円で・・175万円・・)
朝なら在庫があっただけに、出遅れた事が悔やまれます。複製原画・・どのようなクオリティだったのでしょうね。購入できた方が羨ましい!
Tシャツ、バッグ。
↓ 手帳型スマートフォンケース。なぜか一列空間が・・。(無名モデルがごっそりと売り切れ・・)
真っ赤なコラボドリンクを飲まれている方もおられました。ドリンク特典の缶バッチが欲しいような気もしましたが、今回はまぁ、よしとしました。
ラワーレコード渋谷店さんのツィートによると、初日にはなかった、「タワ写」がスタートしたようですね。
【カバネリ展】カバネリのキャラ達と写真が撮れる!!「タワ写」にカバネリ展ver登場ですっ!思い出に1枚をいかがでしょうか?!(千)#kabaneri https://t.co/UIH8ky2fbj pic.twitter.com/0Js6nZplmW
— タワーレコード渋谷店 (@TOWER_Shibuya) May 8, 2016
ブロマイドも発売開始されました。
【カバネリ展】カバネリのキャラ達と写真が撮れる!!「タワ写」にカバネリ展ver登場ですっ!思い出に1枚をいかがでしょうか?!(千)#kabaneri https://t.co/UIH8ky2fbj pic.twitter.com/0Js6nZplmW
— タワーレコード渋谷店 (@TOWER_Shibuya) May 8, 2016
結論:カバネリ展、もう少し安くてもいいんじゃない?
このようなイベントがゴールデンウィークに開催されることは、ありがたいなぁと思います。公式サイトにあらかじめ書いてあった内容通りではあるのですが、複製原画、複製絵コンテのオンパレードでは若干不満が残ったのは事実。せっかくの展示だったのでナマモノが見たかったなぁ〜。
(売り切れてしまいましたが)サイン入り複製原画の購入や、イベントの参加、グッズの購入という目的もあれば行ってもいいでしょう。
缶バッチ付きとはいえ、600円かぁ・・もう少し安くてもいいかなぁ・・と感じました。ただ、渋谷でスペースを確保して、スタッフも配置して、物販で売り上げがあるとしても、この程度の入場料は必要なのかもしれません。(僕みたいに何も買わずに帰る人もいますし・・)
数話放送されただけの状況で、複製とはいえ絵コンテ、設定資料を見ることができるのはファンにとって、作品を深く知る為にもいい機会だと思います。もっと深堀したい!という方は足を運びましょう!
#本項 当初「無料でいいんじゃない?」という内容でしたが、少女椿展 1,000円 と比較し、考えを改め、少し表現を柔らかくしました。
基本情報
開催日:2016年5月3日(火)~5月15日(日)
時間:11:00~21:00(最終入場20:30)
※5月4日(水・祝)イベント開催日のみ14:00~
準備が整い次第、前倒して通常営業を前倒す可能性がございます。
※予定変更となる場合がございます。
会場:タワーレコード渋谷店8F「SpaceHACHIKAI」
入場料:600円 ※ノベルティ付き
展示内容:
美樹本晴彦エンディングイラスト複製原画展示
美樹本晴彦ヒロイングラビア複製原画展示
荒木哲郎監督による第1話の絵コンテ
ツラヌキ筒展示
等身大キャラパネル
キャストコメント色紙
他