クロックスといえばサンダルです。サンダルといえば夏の定番ですが、冬用のサンダルもあります。
ありますよね? クロックスの↓ こういうモコモコしたサンダル。
このモコモコサンダルを実際に試してみたら予想以上に良かったので紹介します!
目次
君の名は。classic lined graphic clog。
先ほどのモコモコクロックスの商品名は、classic lined graphic clog です。価格は 4,480円(税抜)です。クロックスって高い!というイメージだったのですが、冷静に靴として考えてみると安いですね。
classic lined graphic clog は、Cozy lined collection (コージーラインドコレクション)の一つです。ちなみに lined(ラインド)というは「裏地」の意味で使われています。
最近の傾向としては、外のモコモコが少なくなってきているそうです。
そういえば、それほど外にはみ出していませんね。
僕が試した、classic lined graphic clog は、外側にチェックのグラフィックがプリントされているタイプです。これも結構カワイイです。
すでに所有していた夏用のクロッグと比較します!
僕はクロックスを一つしか所有していませんでした。
去年の春にハワイに行く前にアマゾンで購入した、↓ このクロックバンドというシリーズです。
以前購入したクロックバンドのサイズはM10で、今回の モコモコクロックスも同じM10です。
サイズを比較してみると、モコモコクロックスの方が大きいです。ただし、ブカブカになるわけではなく、親指の先端に余裕ができる感じでした。
多くの方は、夏用のクロックスのサイズで冬用のモコモコもフィットすると思います。(甲の部分が若干きつめの印象でしたが、許容範囲です)
インソールが異なります
クロックバンドは、クロスライト素材によるクロックスコンフォート1です。
一方、モコモコクロックスの方は、ダブルクロスライトコンフォートで、より履き心地が良い製品です。
クロスライト素材+裏地による2層構造の意味のようです。これにより、履き心地に差が出てきます!
crocs ロゴ位置の違い
両モデルともに可動式ストラップが付いています。これにより足にしっかりフィットさせることができます。
モコモコクロックスではストラップにロゴが付いていますが、クロックバンドの方はかかとにロゴが付いています。
↓ ストラップを留めるリベット部分もかなり印象が違います。
ソールについては大きな違い無し
パターンの違いはありますが、ソールについてはそれほど違いは感じられません。
デザインは全く異なります
シリーズが違うので、当たり前ではあるのですが、結構形が違いますね。
最大の違いは内部に裏地があるかどうか。この違いは大きい!
夏用のクロックバンドにも、冬用のモコモコクロックスにもアッパーに穴が空いています。
モコモコクロックスは冬用だが、寒くないのか?が僕の疑問でした。
考えてみると、アッパー裏側に裏地があり、この裏地の厚みがそこそこあります。
と、いうことは、裏地だけで普通のスニカーと同等の断熱性能は確保されているわけです。そして、それ以上に布の厚さがあり、かつ大部分は穴が空いていません。ということは、「かなり暖かい」のです。
一応僕も確認したかったので、ドライヤーで風の通りをチェックしてみました。
それでは、まずはクロックバンドから。ガーッ(ドライヤーの音)
さすがにダイレクトに穴が空いているので風がバンバン通ります!多分、ナノイーもバンバン通っている事でしょう!
続いて、モコモコクロックスです。ガーッ(ドライヤーの音)
オォ!ナノイーが通ったかはわかりませんが、風が来ません!スゲェ!スゲェよクロックス!
モコモコクロックは、さすが冬用!履くと暑い位の暖かさ!
夏用に購入したクロックバンドとモコモコクロックスとを比較してきました。モコモコクロックスは、ふかふかの裏地によるやわからい履き心地と暖かさ!デュアルコンフォートによるクッション、室内・室外を問わず履けるデザインにより、とても魅力的な商品になっています!
特に、classic lined graphic clog は、チェックのクロス柄が素敵です!
このクロックスは、絶対にかわいいので外用にします!
他にもモコモコクロックス(正式にはコジーラインドコレクション)は種類がありますので、公式オンラインショップでチェックしてみてください!