ボーズ アラウンドイヤー ヘッドフォン のイヤーパッド(イヤークッション)がボロボロになっていました。中のスポンジが出てくるほどに!!
この Bose のアラウンドイヤーは 2009年 12月 に購入。約2.5年経過した 2012年5月にイヤーパッドを交換済み。そしてそこから 約3.5年でここまでボロボロになりました。正直、2012年のイヤーパッド交換以降はそれほど使っていないのですがね・・。時間経過でダメになってしまうようです。
驚いたのは、交換当時のブログ記事(やっぱりモノが好き。:BOSE AEのイヤーパッドを交換)を見ると、購入当時には外から見えるスポンジの色が水色だったのです。当時の記事にも、黄色から青に仕様が変わったんだ〜 なんて書いてありますが。今回のはみ出したスポンジの色を見ると”黄色”・・。どうやら新品は水色で、経年変化で色が落ちて黄色の素材の色に変わるようです。これで使用度等を見るのかもしれませんね。取り外したイヤーパッドを分解してみると、下の写真のような感じです。
なんだか、スポンジが汚い・・。
さて、実はつい先日 BOSE AE2w という別の機種のイヤーパーッドを非純正(海賊版またはサードパーティ製)のものに変えたばかりでした。
→ 過去記事 Bose 非純正イヤークッションを試す。
今回のボーズ アラウンドイヤーヘッドホンもそれほど使用頻度は高くないし、交換するイヤーパッドはサードバーティ製でいいや!と思い、前回のAE2wとは異なる製品をチョイスしました! 今回は、Amazon での評判もよさそうな、コレ↓ !お値段 1,580円!
前回 AE2w 購入品は、お値段 1,035円 の こちら ↓ でしたので、大幅な予算増です(笑)。
目次
Univarcブランド イヤーパッドパッケージについて
Univarcのイヤーパッドは、想像よりも、結構しっかりした箱に入っていました。
Mudder製がビニール袋だったのと大違いです。しかし、・・
ちょっと見え難いですが、「be the nost considerate accesory brand」とな!?
nost は most の誤植だし、accesory は、Accessory で sが一つ足りない!!うーん品質管理なってないぞぉ!?
裏側も シンプル。(こちらは綴りに間違いなし!)まぁ、この箱はイロイロな製品で共通で使っているのでしょうね。
univarc製 Bose イヤーパッド 内容物をチェック!意味不明なカラビナはいらない。
商品(イヤーパッド2つ)とカラビナ、そして保証書です。これだけです。保証は、注文日より45日間有効です。何も保証がないよりも安心ですね。
しかし、なぜカラビナが付属するのかが不明ですね・・。正直、いらないので、その分安くしていただきたい・・。
ちょっと待って?サイズ小さくない??
イヤーパッド自体は、なかなかいい雰囲気です。クッションは水色です!
合皮の感じもいい感じでした。取り付け用の板が透明なのが新鮮です。実際に手に取ってみるとどうもサイズが小さいような・・。ちょっと比べてみましょう。
圧倒的に小さい・・!型番を間違えたかな??ちょっと別のサイトさんを見てみると、やはり小さい!と書いてありました。このまま返品か悩みましたが、取り付ける所までやってみましょう。
左側が、今回のunivarc製で、右側が廃棄間近なBose純正イヤークッション(3.5年モノ) です。土台部分のサイズは同じですが、univarc製はクッション部分が小さい事がわかります。
それでは、いざ装着!
クッションの大きさは気になりますが、実際にイヤーパッドを取り付けてみましょう。
いやー、イヤークッションの押し出し感がないのですが、キレイになりました!
実際に装着してみると、やはり耳が窮屈ですが、しばらく装着していると気にならなくなりました!
比較の為に、先日 Muddr 製に換えたAE2wと比較の為に重ねてみましょう!
写真ではわかりにくいと思いますが、素材感は今回のunivarc製が一段上です。どちらかと言えば univarc製の方がBose純正に近いです。ただし、univarc製はサイズが小ぶりなのがマイナスです。
univarc製よりも若干硬くなりますが、AE2wに装着している Mudder製の方がどちらかといえばオススメかな!?
残念ながら Mudder は、Bose AE2 対応版はあるのですが、AE(トリポート TP-1)対応版を出していません。よって、Bose AE(TP-1)用なら univarc。 AE2等なら Mudder かな〜。なお、univarcのモノは Amazonで 1,480円(直販)と1,580円(Prime対応)とがあります。安い 1,480円の方は送料がかかるため、1,580円の方がトータルで安いですよ。