Boseのサウンドバータイプのホームシアターに激変が起きています。ボースは先日、Soundbar 700とSoundbar 500 のシアター系2製品とHome Speaker 500 を発表。いずれもAmazon Alexaに対応したスマートスピーカーです。この新製品の Soundbar 700 は、大まかに表現すると SoundTouch 300 にスマートスピーカー機能をプラスした製品と考えて良い。Soundbar 700 の価格は 96,000円(税抜)、一方 SoundTouch300 の価格(発売当初)は 75,000円(税抜) なんと2.1万円の価格アップであり、これは28%の価格アップに相当!Alexaに対応するためのマイクやプロセッサー、そして表示機能のために2.1万円も上乗せして支払う必要が出てくるのです!
しかし、LEDのギミックカッケェェェ!!(ライトバーと呼ぶようです)(↓ 6秒くらいから) この表示のために2.1万円支払うのもありです。
https://youtu.be/9rlCVRQpQHg
そしてボーズの公式ページを確認したところ驚きの事実が・・!Bose SoundTouch 300 に関するページが見えなくなっているのです!
これは、Soundbar 700とSoundTouch 300とを間違えて購入しないように・・という配慮なのか、情報操作なのか・・。
目次
Bose Soundbar 700とSoundTouch 300 の比較
ここからは、現在把握している情報を元に書いていきます。発売はこれからなので、もっと違う部分があるのかもしれません。ご注意ください!
音質、サイズはそのまま(らしい)
Bose Soundbar 700とSoundTouch 300 とでは、ボーズの店員さんいわく、音質に差はないそうです。事実サイズも同じです。(97.8 cm (H) x 5.72 cm (W) x 10.8 cm (D))
ボーズ自体、あまり基本構造を変えてこないメーカーですから、このあたりは納得できます。
NFC非対応に!
SoundTouch 300 で便利だった NFCがBose Soundbar 700では非対応になりました。個人的にはNFCが好きなので残して欲しかった。(実際には、あまり使わないのですが・・)
eARC対応に!
eARC(Enhanced Audio Return Channel)に対応しました。Bose SoundTouch 300 では ARC に対応していましたが、Bose Soundbar 700 ではさらに上位の eARCに対応しました。ARC(Audio Return Channel)とは、TV側から音声データを流せるシステムです。HDMIは通常Source(プレーヤーなど)からSink(TVなど)の方向にしかデーターを流せません。しかし、TVで受信した地上波デジタルの音をスピーカーで鳴らしたいわけです。そのため、ARCが登場するまでは、S/PDIFなどで音声をスピーカーに流していました。これをHDMI ケーブル一本で対応できるようにしたのが ARCです。eARCはARCを拡張して、非圧縮の5.1ch、7.1ch、あるいは最大32chからなるDolby Atmos®やDTS:X™などもテレビ経由で伝送できる機能です。もちろんeARCに対応していた方が安心です。(TVがeARCに対応しているのか・・・?も気にする必要があります)
リモコンがBLE対応に!
Bose Soundbar 700 のリモコンは、赤外線方式ではなく、Bluetooth Low Energyを使ってサウンドバーと通信します。そのため、リモコンをサウンドバーに向ける必要はありません。しかもバックライトが付いているとのこと!
リモコンをサウンドバーに向ける必要がないのはムッチャ便利です!羨ましい!
対応アプリが「Bose Musicアプリ」に!
詳細は不明ですが、対応アプリが Bose SoundTouch アプリから Bose Musicアプリ対応に変わります。
どの程度アプリとして違いがあるのかは、現時点ではわかりません。
音声アシスタント対応に!
最後に、音声アシスタント対応があります。これが最も大きなアップデートです。
Spotify でTokyo Super Hits をかけて!などの使い方ができるわけです。これは便利です。
カラーが2色に!
Bose Soundbar 700 ではボーズブラックとアークティックホワイトの二色展開になりました。ホワイトはいいですね!!
違いはわかった!だが、SoundTouch 300でも十分では!?
以上が、現時点で把握できている Bose Soundbar 700 と Bose SoundTouch 300 との違いです。
なんだかんだいって、Bose SoundTouch 300 は発売自体も 2017年ですし、数週間前までは最新製品だったわけです。
確かにいくつかのアップデートはありますが、Alexa対応を除けば大きく影響しないようにも思えます。(他にも違いがあるかもしれませんし、自分が必要とする機能について妥協は禁物です)
Bose Soundbar 500 と Bose SoundTouch 300 とが価格帯が近くなりますが、500は、PhaseGateテクノロジーが搭載されておらず、技術的にはBose Soundbar 700 や Bose SoundTouch 300 よりも明らかに格下です。
楽天市場のボーズ公式ショップではアウトレット扱い!今がチャンスか!!
ボーズ公式のサイトでは、情報が削除されて無かったことにされている Bose SoundTouch 300 ですが、楽天市場のボーズオンラインストア ではアウトレットとして販売されています! 価格は 72,900円(税込)!(安い!)
しかも僕が見たときには 2,000円の割引クーポンの表示が!!(残りわずかでしたので、すぐになくなると思います)しかも、この価格が、ヨドバシやアマゾンの価格よりもぶっちぎりで安いのです!(税込 81,000円に4050ポイント還元)楽天市場では、さらにポイントが付きますので、絶対に安いです!!さらに公式ショップなので、30日間返品/返金保証もあり、ノーリスクで試すことができます!
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・楽天市場のボーズオンラインストア では Bose SoundTouch 300 がアウトレット価格でダントツに安い!
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*SoundTouch 300 は旧製品になるので、ご注意を。30日以内なら返品も可能なので、Soundbar 700 の評判を見てどうしてもという場合には返品も可能かと・・。
Bose SoundTouch 300 のレビューも書いています!↓ご参考まで。
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【レビュー】Bose SoundTouch 300 soundbar。実際に使ってわかった、実力とオススメ度。
Boseのホームシアター SoundTouch 300 soundbar を Boseさんからお借りすることができました!早速開封&使ってみましたので使用感などを紹介したいと思います! The そうじ ...
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Bose SoundTouch 300 の取扱説明書はここにあります。
Bose SoundTouch 300 の説明書のリンクすらなくなってしまった日本のボーズ公式サイト。(2018/9/9現在)
米国ボーズのサイトでは現行品として引き続き SoundTouch 300 の情報が掲載されています。→こちらのページです。
SoundTouch 300 の説明書は多言語版に日本語が含まれているので、そちらでダウンロードしましょう。
多言語版は990ページもあります。日本語は886ページからスタートします。
以上ご参考まで。
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