6,680円でANC機能対応の完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Mini Pro」の特徴、外観、そして実際に使ってみた感想を紹介します!
結論を先に紹介します!
ポイント
- 気持のよいサウンド。安定のサウンドピーツ製品。コストパフォーマンス高い!
- 高音質・低遅延のコーデック aptX-Adaptive に対応!(他社の多くは SBC、AAC対応のみ)
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)も効果あり!周囲のノイズを軽減。
- イヤホン単体で約7時間再生可能!(ANCオフ時)
- デザインが好み!
防水性能はIPX5で日常防水レベルです。
非対応の機能としては以下の内容があります。(高価な機種の多くで対応されている便利機能です)
- 装着検出非対応(イヤホンを外した時に再生を停止する機能に非対応)
- マルチペアリング非対応
- 専用アプリ対応なし。そのため、タップ時の機能割り当て変更、イヤホン単体でのイコライザー機能に対応していません。
- ワイヤレス充電(ケーブル接続不要、パッドに置くだけで充電できる)非対応。
これらの機能について、個人的には「あった方が良いけど、無くても大丈夫」という内容です。
SOUNDPEATSとしても、使われるかどうかわからない部分は大胆にコストカットし、誰もが気になるサウンド面に対してコスト配分を全振りした製品だと感じました!
「SOUNDPEATS Mini Pro」は "低価格でもサウンドを重視したANC対応完全ワイヤレスイヤホンを探している方" にオススメの機種です!
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SOUNDPEATS Mini Pro ANCノイズキャンセリング / QCC3040チップセット対応 / aptX Adaptive AACコーデック対応
*今回のレビューにあたり、メーカー様より商品を提供いただきました。(内容については自由に書かせていただいています)
目次
「SOUNDPEATS Mini Pro」の仕様・特徴について
「SOUNDPEATS Mini Pro」の仕様および特徴について紹介します。
SOUNDPEATSについて
まずは SOUNDPEATS ブランドについて紹介します。
以下の紹介文はAmazonの商品ページからの引用です。
世界的に有名なオーディオブランドとして、SOUNDPEATSは2010年に創立されました。
長年にわたって革新的な科学技術と精密な製造技術を堅持してきて、原音の再現を追求し、良質なBluetoothイヤホンを相次いで発売した。
クリアな音質とシンプルな工業デザインで2000万人を超える音楽愛好家に愛用されていて、ブランドの影響は日本、米国を中心とした30以上の国と地域をカバーしています。
日本国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワード「VGP」など世界的オーディオ大賞も度々受賞します。
SOUNDPEATSは科学技術で音楽を生活に溶け込み、科学技術型と革新型のワイヤレスイヤホンの製作に専念し、聴衆に臨場感あふれるサウンドのを出すことを主張しています。
私の印象として、SOUNDPEATS は以前からコストパフォーマンスの高いワイヤレスイヤホンをリリースしているブランドです。
最近では、VGAアワードを受賞しており、その実力は折り紙付き。
また、2019年にブランドロゴ変更からデザインが一新され、よりサウンドに強いブランドのイメージが増しました。(ロゴマークは頭文字「S」と「盾」のイメージを融合したもの)
ユニークなところでは「サウンドデザイナー最高責任者 Peats氏」というオリジナルのキャラクターを打ち出しています!これもかわいくていいですね!
この Peats氏のフィギュアは、キャンペーンなどでプレゼントされることがあります!ぜひ SOUNDPEATS の公式ツィッターアカウントをフォローしましょう!
SOUNDPEATS の製品は家電量販店のヨドバシカメラやビックカメラでも取り扱われています。
企業体・商品としても安心できる存在です。
「SOUNDPEATS Mini Pro」について
「SOUNDPEATS Mini Pro」の仕様は以下の通りです。右列に比較用として非Proの「SOUNDPEATS MINI」に関する仕様情報を併記しています。
MINI Pro | MINI | |
発売日 | 2022年4月22日 | 2021年7月 |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー | 6.1mmダイナミックドライバー |
チップセット | Qualcomm QCC3040 | BES2500IUC |
Bluetoothバージョン | 5.2 | 5.2 |
Bluetooth コーデック | aptX-Adaptive、AAC、SBC | SBC、AAC |
Bluetoothプロフィール | HSP、HFP、A2DP、AVRCP | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
ノイズキャン | ハイブリッド式ANCノイズキャンセリング | - |
ノイズキャン(通話) | cVc 8.0ノイズリダクション | AI通話ノイズキャンセリング |
充電ポート | Type-C | Type-C |
防水性能 | IPX5 | IPX5 |
動作時間 | イヤホン単体約7時間。ケースと併用約21時間 | イヤホン単体約7時間。ケースと併用約21時間 |
本体寸法(L*W*H) | 60*45*24 mm(ケース込み) | 56.9*41.7*25mm(ケース込み) |
重量 | 約4.97g(イヤホン/片側) 約37.5g(充電ケース+イヤホン両側) | 約4.2g(イヤホン/片側) 約32.6g(充電ケース+イヤホン両側) |
セット内容 | SOUNDPEATS MINI Pro、イヤーチップ(S/M/L)、充電ケース、USB-C充電ケーブル、取扱説明書 | SOUNDPEATS Mini、充電ケース、USB-C充電ケーブル、イヤーチップ(S/M/L)、取扱説明書 |
「SOUNDPEATS Mini Pro」は「MINI」のANC対応した機種では異なり、ドライバー・チップセットという主幹部品から変更されています。つまり一部踏襲されている部分はありますが、Mini と Mini Pro は全く異なる製品です。
MINI Proの特徴は以下の通りです。(Amazonの商品ページからの抜粋)
- スタイリッシュな外観と高水準ANCを両立させた小型イヤホン
- バイオセルロース製の振動板採用、自然で繊細な音が楽しめる
- ハイレゾの主流コーデックaptX Adaptive対応
- cVc 8.0ノイズリダクション対応、テレワーク·オンライン授業でも大活躍!
- 軽く小さい、だけど圧倒的なバッテリーの持続時間
基本的には音にフォーカスするために選択したドライバー、aptX Adaptiveコーデック対応、そして ANC対応が特徴です!
限られたコストの中でも最大限にサウンド面が充実するようにプロダクトデザインされている印象です!
「SOUNDPEATS Mini Pro」の実機をチェック!
それでは「SOUNDPEATS Mini Pro」の実機をチェックしていきましょう!
▼ セット内容としては、SOUNDPEATS MINI Pro、イヤーチップ(S/M/L)、充電ケース、USB-C充電ケーブル、取扱説明書 です。
▼ 説明書には日本語も含まれています。(各言語に対応)
▼ 「SOUNDPEATS Mini Pro」の充電ケース。シンプルなデザインです。
充電ケースはワイヤレス充電に対応していません。
USBケーブルを接続して充電します。このケース自体が丸みを帯びているため自立はしません。
▼ 充電ケースのカバーをあけると、SOUNDPEATS Mini Pro が現れます。
▼ 充電ケースは小型で軽く、持ち運びも楽です。
イヤホンのロゴマークのおかげで、充電ケースへの格納も間違いが起きにくいです。
▼ SOUNDPEATSロゴが目立つイヤホン。
左右のイヤホンを近づけるとマグネットで引っ付きます。外した時に一つにまとめられるので便利なのかも。(後は鉄板にギリギリ付けられたり・・)
▼ イヤーチップも交換が可能。
「SOUNDPEATS Mini Pro」の充電ケース、イヤホン本体については安っぽい印象はなく、しっかり作り込まれた製品でした。(ムチャクチャ高級感があるかといえば、そうではありません)
「SOUNDPEATS Mini Pro」をスマホと接続!
「SOUNDPEATS Mini Pro」をスマホと接続するにはBluetoothでペアリングします。
設定>Bluetooth>新しい機器と接続 にて "SOUNDPEATS Mini Pro"を接続すればOKです。
iOS、Android にて接続できることを確認しました。
▼ apt-Xに対応しているスマホであれば、下の画面のように aptXのオンオフが表示されます。(Android の話です)
接続先をスマホAからスマホBに切り替える場合には、スマホAとの接続を一度解除してからスマホBと接続するパターンです。
残念ながら「SOUNDPEATS Mini Pro」の専用アプリ対応はありません。
「SOUNDPEATS Mini Pro」の操作性について
「SOUNDPEATS Mini Pro」はイヤホン側面のロゴ部分をタップ、ロングタップすることによって操作性が可能です。
▼楽曲関連の操作については以下の通りです。音量調整が1回タップで対応しています。
右側 | 左側 | |
音量を上げる | 1回タップ | - |
音量を下げる | - | 1回タップ |
再生/一時停止 | 2回タップ | 2回タップ |
次の曲 | 1.5秒ロングタップ | - |
端末の音声認識アシ ス タ ン ト起動 | 3回タップ | - |
ゲームモード(低遅 延モード) | - | 3回タップ |
ノーマル・ANC・外音モード | - | 1.5秒タップ |
ペアリングモード | 6秒タップ | 6秒タップ |
音量操作を除き、操作を受け付けると音または音声によってフィードバックがあります。
音声についてはくぐもった声なのが少し気になりました。
タッチ操作の認識率も高く、対応内容になれればタップ操作により便利に使いこなすことができそうです。
「SOUNDPEATS Mini Pro」のサウンドやノイズキャンセリングはどう?
「SOUNDPEATS Mini Pro」のサウンドやノイズキャンセリングに関しての感想を紹介します。
サウンドについて
正直な感想は「これで6,680円!?サウンドはかなり良い!」でした。
6,000円クラスの完全ワイヤレスイヤホンとして考えるとなかなか良いサウンドを奏でています。
低域から高域まで、全ての音がクリアに聞こえてきます。
「これはなかなかいいんじゃんない!?」
低音についてもしっかりと表現されています。
低音が妙に強調されたイヤホンも多い中 "響くべき時に響く"というようなバランスのよいバスサウンドです。
シーンによっては低音を少し下げたくなる場合もあるかもしれません。(アプリ対応・EQ対応がされていれば調整できますが残念!)
"サウンドデザイナー最高責任者 Peatsさん"によるサウンド監修がうまくいっている印象です(笑)!
ノイズキャンセリングについて
「SOUNDPEATS Mini Pro」は、最大35dB(精密検査による結果)のノイズ低減性能を持つとされています。dBによる性能表現が行きわたっておらず、比較が難しいのですが、「それなりにノイキャンが効く」というレベルです。
感覚的な表現になりますが、実際にノイズキャンセリングを試したところ、室内であればエアコンの吹き出し音やPCのファンの音をかなり軽減してくれました!
一方で、自身によるキーボードの打鍵音は比較的キャンセル量が少ない傾向でした。
また、TVの音声、ヒトの会話について少し通します。
「SOUNDPEATS Mini Pro」のANCについて、効果は十分ある!と考えます。
「SOUNDPEATS Mini Pro」はおすすめ?
本記事の冒頭ですでに結論は述べていますが、今一度「SOUNDPEATS Mini Pro」についてまとめます。
ポイント
- 気持のよいサウンド。安定のサウンドピーツ製品。コストパフォーマンス高い!
- 高音質・低遅延のコーデック aptX-Adaptive に対応!(他社の多くは SBC、AAC対応のみ)
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)も効果あり!周囲のノイズを軽減。
- イヤホン単体で約7時間再生可能!(ANCオフ時)
- デザインが好み!
防水性能はIPX5で生活防水レベルです。
クラスが上な機種の多くで対応している便利機能で、「SOUNDPEATS Mini Pro」では非対応の機能としては以下の通りです。
- 装着検出非対応(イヤホンを外した時に再生を停止する機能に非対応)
- マルチペアリング非対応
- 専用アプリ対応なし。そのため、タップ時の機能割り当て変更、イヤホン単体でのイコライザー機能に対応していません。
- ワイヤレス充電(ケーブル接続不要、パッドに置くだけで充電できる)非対応。
これらの機能について、個人的には「あった方が良いけど、無くても大丈夫」だと考えます。
私は「SOUNDPEATS Mini Pro」のサウンドが気に入りました!
低価格でANCを搭載していて音のイイ完全ワイヤレスイヤホンを探している方にオススメです!
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クーポンコード:MNPROBWYTBV6
期限:2022/6/3-6/10
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6/6~ブラックのみ超絶割引されています!上記クーポンを使うことでさらに5%オフにできます!(クーポンはホワイトにも適用可能です)
SOUNDPEATS Mini Pro ANCノイズキャンセリング / QCC3040チップセット対応 / aptX Adaptive AACコーデック対応