充電式ハンディクリーナー HCD-21 の実機をチェック
それでは充電式ハンディクリーナー「HCD-21」の実機をチェックしていきましょう!
今回購入したのはアイリスオーヤマの充電式ハンディクリーナー「HCD-21」の中でもアマゾン限定カラー ダークグレー を採用した「AZ-HCD-21」です。
アマゾン限定商品ということもあり、タイムセールで安くなっていたため購入しました!
最近のアマゾンは段ボールに入れずに商品パッケージのまま発送することも多いのですが、今回は段ボールに入れて届けてくれました。
商品パッケージは化粧箱ではなくシンプルな段ボール箱に印刷が施されていました。(これで十分です)
セット内容は、クリーナー本体、かんたん操作ガイド、すき間ノズル、充電アダプター、充電スタンド です。
スタイリッシュなデザインと軽さが魅力
「HCD-21」本体のデザインは「シュッとした」デザインでお気に入りです。なかなかスリムですね。
購入したばかりの状態ですが、ダストカップ内部にゴミのような異物が付着していました。これについてはマイナスポイントでした。
若干の気持ち悪さも感じながら、今回はこのまま使うことにしました。(何が付着していのかしら…)
側面中央のやや後ろ側よりに排気スリットがあります。ここから排気されます。
外装パーツのプラスチック感については、仕上げレベルの低さ(安っぽさ)を感じます。
Amazon限定カラーではなく、通常のホワイトモデルであればもう少しキレイな印象なのかもしれません。
「HCD-21」は背面側に充電端子があり、スタンドの端子と接することにより充電されます。ケーブル接続する手間がないのが便利!
「HCD-21」の重量は仕様通り 500gジャストでした!
操作は簡単。電源ボタンを押すだけ
本体の上側には電源ボタンと電源ランプが配置されています。
オフの状態から、電源ボタンを押すたびに 標準モード → ターボモード → オフ という順番で切り替わります。
オフから電源をオンにするには、誤操作防止のためか短いボタン押しでは反応せず、わずかに長押しする必要があります。
また、モード切替も電源ボタンで切り替えるため、標準モードからオフするまでに2回ボタンを押す必要があります。
この点については少し慣れが必要です。
清掃の際には当然グリップを握ることになります。この時に電源ボタンが手にあたることはあります。ただし、多くの場合には電源ボタンを押し込むほどの握り方にはならず問題はないと考えます。
ゴミ捨てについて
ダストカップの取り外しは上面のボタンを押して、下側の引っ掛かりを外すようにします。これまで使っていた「Eufy HomeVac H11」や Xiaomi Mi などのコンパクトなハンディクリーナーの多くはひねって取り外します。そのような操作と比較するとやや手間ではあります。
本体からダストカップを取り外しただけではゴミは捨てられません。さらにダストカップ側のフィルターユニットを取り外す必要がある。
ダストカップ側のフィルターユニットはフィルターカバーと排気フィルターに分かれます。適宜清掃しましょう。

充電式ハンディクリーナー「HCD-21」のゴミ捨て自体はワンタッチとは言えず、若干手間はかかりますが他のハンディクリーナーとあまり遜色はないかと考えます。
この後、ノズル、スタンドの使い勝手、「Eufy HomeVac H11」とのサイズ比較、まとめ に続きます。