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すきま・ブラシノズルが秀逸!
充電式ハンディクリーナー「HCD-21」では すきま・ブラシノズルについて感心しました。
下の写真がクリーナー先端のノズル部分。円形の部分が吸入口になっており、ここにノズルをセットすることができる。
先端部分のデザインは、エッジが立っており当て方によっては対象物に傷がつく恐れもありそう。対象物によっては少し気をつけて取り扱いたい。
「HCD-21」に付属する「すきまノズル」にはブラシ機能も付いている。
ブラシノズルとして使いたい場合には、ブラシ部分を回転させればよい。
すきまノズルを本体にとりつけると下のような状態になる。ブラシの向きに角度が付いており非常に掃除しやすい!
この形状であれば、少し高い位置の平面などに沿って清掃がしやすいのです!
付属スタンドがコンパクトで場所を取らず超便利!
充電式ハンディクリーナー「HCD-21」には充電スタンドが付属します。この充電スタンドもなかなかの優れモノでした!
充電スタンドの内側上部にある接点でクリーナー本体を充電する仕組み。これによりクリーナーをスタンドに立てるだけで特別な操作不要で充電できます!
簡単な仕組みではありますが、付属のすきまノズルをスタンドに立てることもできます。
充電スタンドでクリーナーを充電するには電源アダプターを接続する必要があります。
電源アダプターのケーブルは 約 147cm(簡易測定による)。十分な長さですが、足りない場合には延長コードを使用すると良いでしょう。
電源アダプターのプラグは充電スタンドの底面に格納できるデザイン。良くできています。
スタンドと電源アダプターとのカラーの違いが若干気にはなりますが、ケーブルの取り回しデザインも良く、何より すきまノズル を固定できる点がうれしい!
スタンドに本体を差し込むと下の写真のような状態になります。
スタンドのおかげで、クリーナーとすきまノズルの定位置が決まりました。これまではノズルが行方不明になったりしていてたため、非常に助かります。
充電式ハンディクリーナー HCD-21 と Eufy HomeVac H11 の外観比較
今回購入した充電式ハンディクリーナー「HCD-21」とこれまで使用していたアンカー「Eufy HomeVac H11」の外観を比較してみます。
外観を比較してみると「HCD-21」のスタイリッシュなスリムさがよくわかります。
長さについては「HCD-21」の方が長くなっています。この長さは床を掃除する場合に体を曲げる量(かがむ量)が少なくなり体が楽になります。
立てた状態でも外観を比較してみましょう。
「Eufy HomeVac H11」はキャップをはめる事で立てることができます。「HCD-21」はスタンドを使う必要がありますが、その分安定感があります。
「HCD-21」は総じて「Eufy HomeVac H11」よりもスリムなデザイン。個人的にはかなり気に入っています!
充電式ハンディクリーナー HCD-21 の吸引力は?
実際に充電式ハンディクリーナー「HCD-21」を使用してみて十分な吸引力だと感じました。
床に散らばってしまった猫砂や猫のエサ(カリカリ)もしっかりと吸い取ってくれます。
ケース付の Google Pixel 8 Pro や カバーの付いた iPad mini Gen.6 も標準モードで吸引して持ち上げることができます。
(デバイスのセンター(中心位置)を狙ってしっかり密着させる必要あり)
吸引力としては予想以上のパワーです!
また、音については「Eufy HomeVac H11」と比較すると「HCD-21」は若干静かな印象です。ただし、ターボモードにするとしっかりと音が高くなり「掃除している感」が出ます。
(クリーナーは音がある程度しないと掃除している感が出ないと思っているのは私だけでしょうか?)
充電式ハンディクリーナー HCD-21 レビューまとめ
充電式ハンディクリーナー「HCD-21」を注文したものの、実際に届いて使ってみるまでは不安でした。しかし、その不安は杞憂で、実際に使ってみると満足度の高いすばらしいハンディクリーナーでした!
冒頭でも紹介しましたが、アイリスオーヤマの充電式ハンディクリーナー「HCD-21」のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット・良かったところ
- スリムデザインで軽量(500g)
- 実用的な連続使用時間(通常 20分、ターボ 14分)
- 吸引力は強力。(十分)ターボではさらに強力に!
- すきまノズルにブラシも付属!
- スタンドがあることで置き場所が決まった
- スタンドに すきまノズルを立てられ、「あれ?スタンドはどこに行った?」を回避
- スタンドにスッと入れるだけで充電。非常に楽!(ケーブルを接続する必要がない)
- 充電寿命が 1,000回(毎日フル充電しても 2.7年使える計算)
- 安心感のブランド アイリスオーヤマ製
デメリットも上げていますが、マイナーな内容だと考えています。
デメリット・イマイチなところ
- モノとしての仕上がりはもう一つ(プラスチック感強い)
- 手元に届いたときダストカップ内に異物あり
- 電源オンはわずかに長押しが必要。電源オフは標準→ターボ→オフなのでワンプッシュ多い(慣れで解決)
- 本体・スタンドのカラー(ダークグレー)とACアダプターのコードの色(白)がミスマッチ(気にはならないが)
- スタンドがないと充電できない(家の中で使う分には問題なし)
今回は同じ「HCD-21」の中でも比較的価格の安い Amazon限定カラーの「AZ-HCD-21」をチョイスしたことも満足度の高さに貢献したと考えます!
この記事がみなさまのクリーナー選びの参考となりましたら幸甚です!
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