米国のボーズでは「Bose Noise Cancelling Headphones 700」がボーズ公式サイトに掲載されている。すでにプリオーダー受付中。価格は$399.95!
【追記】「Bose Noise Cancelling Headphones 700」を購入したのでレビューしました!
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【自腹レビュー】「Bose Noise Cancelling Headphones 700」。価格が高いがその価値はあるのか?
ボーズの新しいノイズキャンセリングヘッドホン「Bose Noise Cancelling Headphones 700」(NC700)を購入しました。なんせデザインがカッコイイ!評判の良いソニーのノイ ...
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先日のQC35-2でのピンクゴールドの発表を知って、「いよいよモデル末期か・・」とも思っていた。オーバーイヤーのノイキャンヘッドホンや人気のスピーカーではカラバリが販売し始めるとモデルチェンジが近い場合が多い。
今回ボーズが発表した「Bose Noise Cancelling Headphones 700」で個人的に注目したポイントを紹介する。
ポイント
- ついにQuietComfort (QC)という歴史あるシリーズ名を捨てた事(マジか!)
- エレガントなデザインである事
- 物理ボタンを廃止した事
- Bose AR を搭載した事
- 充電端子がUSB-Cになった事
- Bose Musicアプリ対応である事(Bose Connectではない)
ここ数年NCヘッドホンの定番として君臨していたQC35シリーズ。今回の「Bose Noise Cancelling Headphones 700」の発表によって、買い替えも誘発しそうだ。
名称は「Bose Noise Cancelling Headphones 700」。略して「NC700」になるのだろう。
QC35シリーズのデザインは、もっさりとした従来型のヘッドホンの形状を現代的なデザインに昇華させていた。
「Bose Noise Cancelling Headphones 700」にはソニーが開拓してきたハウジングデザインの影響を感じさせる。
これはハウジングデザインとしての正しい方向なのかも知れないが、僕には正解はわからない。ただ、ホーズのそれにはソニーとは違う艶かしさを感じる。
特徴的なのは細いスライダー。パッと見はちゃちに見える。そしてデザインとして大胆すぎる心配を持つ。しかし動画などを見ると、かなりの品位を持った質感を備えていそうだ。
現時点ではデザイン的な違和感を感じるが、これからの新定番になるにつれそのデザインは歓迎されていくと思う。心配は不要だ。
ただし今回のデザイン変更にともなってケースへの格納時にコンパクトに折りたたむ機能はなくなった。
個人的には音量などの物理ボタンは残して欲しかったなぁ・・・。
最も知りたいのは「Bose Noise Cancelling Headphones 700」が対応するBluetoothコーデックの種類。ホームページ上にはaptX, aptX HD, LDAC のロゴは見えない。
再生時間は20時間。充電用の端子はUSB-C!
有線での接続を引き続きサポートしている。(右のイヤーカップに2.5mmの端子)
Bose AR の対応の為にモーションセンサーが搭載されており、動きがないと自動でパワーオフする。
Bose AR は今後の展開が楽しみだ。
なお連携するアプリがBose Connect から Bose Music に変化した。僕の理解ではBluetoothオンリーのデバイスはBose Connect、Wi-Fiもある最近のデバイスはBose Music という印象だったがこれが変わったようだ。Bose AR との関係もあるかもしれない。
いずれにせよ「Bose Noise Cancelling Headphones 700」は日本での発売が楽しみにプロダクトだ!!
「Bose Noise Cancelling Headphones 700」のサイトはこちら。
「Bose Noise Cancelling Headphones 700」の説明書はこちら。
▼ CNETでの紹介。キャリングケースも良いデザインですね。
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