『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の創刊号を紹介します!デアゴスティーニによるビッグスケールモデルを徐々に組み立てていくシリーズです。少しお金がかかりますが、定期的な刊行による楽しみ、組み立てる楽しみ、完成品を飾る楽しみなどを考えると、一概には高い!とは言い切れません。1/4スケールの迫力のモデルでロッシが乗っていた2016年モデルのYZR-M1を約2年かけて作り上げるのは楽しい事です。
今回、デアゴスティーニさんより、創刊号を提供していただきました!
早速、『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』創刊号の内容を確認していきましょう!
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』
目次
創刊号のサイズ感がすごい
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の創刊号は、分厚く大きいです!この厚みがたまりません!!
それもそのはず、1/4 サイズのフロントカウルやブレーキ周りのパーツが入っているのです!
創刊号には、マガジン、パーツの他に特別付録としてポスターが付いています。
カウルをはじめとするパーツがすごい!
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』に付属しているパーツについてチェックしていきます!
まずは、フロントカウル。↓500円玉が小さく見えてしまうサイズ感。横幅が約13.5cmでした。実物では 54cm程度なのでしょう。
↓ 付録で付いてきた、1/4原寸大モデルポスターの上に、フロントカウルを置いてみるとちょうど重なります!(当たり前ですが(笑))
残念ながら、フロントカウルは創刊号では使いません。
今回のパーツの中でもっとも驚いたのは、このキャリパーブラケットの重さ。なんと25gもあります。結構ずっしり来ます!
マガジンには、組み立て手順がしっかりと丁寧に記載されています。迷いは少ないと思いますが、2つのパーツを合わせる時にはアジの開き形式の写真になっているため、慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
bremboのブレーキキャリパーでは回転方向の矢印まで再現されています!(細かい!)
創刊号では、写真下側のフロントフォークのボトムケースと一体式のキャリパーブラケットを組み立てるところまでで終了。
創刊号の組み立て所用時間は約5分でした。(もっと組み立てたい!!)
実際の組立については、数週分まとめて作業したほうが効率よさそうです。
パーツサイズは 1/4 ビッグスケールのおかげで程よい大きさです。老眼が進みつつある僕でも組み立てができました。
↓第2号では、ウィンドスクリーンをフロントカウリングに取り付けるようです。(これ見せられると楽しみになってしまいます!)
★モデルの完成実車については、↓こちらの記事で紹介しています!
-
『週刊 YAMAHA YZR-M1 』の完成度の高さを写真でチェック!!
デアゴスティーニから3月19日に発刊された『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の完成展示品を「VR46 STORE TOKYO」にチェックしに行きました!デアゴスティー ...
続きを見る
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』のマガジンについて
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の楽しみはモデルの組み立てだけではありません。創刊号のマガジンについてもチェックしてみましょう。
マガジンの内容について写真で紹介してしまうと、楽しみがなくなってしまうので簡単な紹介に留めます。
まずは、創刊号なので『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』のシリーズガイド(次号予告を含めて8ページ)があります。
マガジンとしては、3つの章で構成されます。
- バレンティーノ・ロッシ 栄光の軌跡
- YAMAHA YZR-M1 徹底解剖
- 組み立てガイド STEP BY STEP
「バレンティーノ・ロッシ 栄光の軌跡」では、ロッシのレースキャリアにクローズアップします。(創刊号では4ページ)
「YAMAHA YZR-M1 徹底解剖」では、マシンの情報がメイン。また2016年の全グランプリと各サーキットの情報も紹介されるそうです。(創刊号では4ページ)
「組み立てガイド STEP BY STEP」では組み立ての説明がされています。
全体的に写真が多く、見るだけでも楽しめるマガジンに仕上がっています!
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』完成までの総額はいくら??
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の完成させる為にはいったいいくらかかるのでしょうか?
計算してみました。価格変更なし、10月から消費税増税(10%)を想定しての独自試算であり、金額を保証するものではありませんので、あくまでも参考値としてください。
価格(税込) | 冊数 | トータル | |
---|---|---|---|
創刊号 | 499円 | 1 | 499円 |
2〜27 | 1790円 | 26 | 46,540円 |
28-92号 | 1823円 | 65 | 118,495円 |
合計 | 92 | 165,534円 |
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』コンプリートまでの総額は 165,534円(税込)だと推測します!
「1/4スケールのモデルが16.5万円かぁ・・」と思いがちですが、読み物としてカラーのマガジンが毎週分付属するという点もお忘れなく!
1/12 スケールや 1/6 スケールのバイクのプラモデルはいくつか存在しますが、1/4 のビッグスケールで、かつ金属パーツを多用したバイクのモデルはなかなか見当たりません。(あるとすれば デアゴスティーニによる スズキ ハヤブサ、ハーレーあたりでしょうか)
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の楽しみ方
全巻コンプリートとしては勇気のいる金額ですが、得られるモノはかなりあります。
ポイント
- 1/4 スケールで重量感のある「YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル」をゲット!
- モデルを組み立てる楽しみ!眺める楽しみ!
- マガジンによるロッシ勝利の歴史、マシンメカニズムの情報など読み物としての楽しみ!
- 定期的にモノが届く楽しみ!
他では手に入らない 1/4というビッグスケール・ただならぬ重量感を持つ「YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル」が手に入ることが最大の魅力です。これをコツコツと組み立て、完成後はディスプレイし、好きなだけ眺めることができます。電気的なギミックはありませんが、ファクトリーモデルであるYZR-M1の美しさを堪能のすることができます。
そしてマガジンでは、週刊でYZR-M1やロッシに関する読み物が楽しめます。
最後に個人的に魅力だなぁと思っているのは、定期的に本屋さんに行って購入したり、配送で届いたりするという継続的な楽しみができることです。
約二年間でこれだけ楽しめて、最後にはマガジン全巻と1/4サイズの「YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル」が残るのです。
毎月費用はかかりまが、結構楽しいですよねぇ!!
組立に自信がないなぁ・・という方や、ちょっと面倒だなぁ・・という方のために、組立オプションをつけることも可能です。
この場合には、追加料金がかかりますが、確実な組立が期待できます。(後述します)
直送定期購読の特典について
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の直送定期購読には特典があります。直送定期購読のポイントをまとめます。
定期購読による特典等まとめ
- 2019/5/6 までに定期購読開始 → 「ゼッケンナンバー入りオリジナルノート」 プレゼント
- 15号まで継続購読(読者全員) → 「オリジナルモバイルバッテリー」プレゼント
- 定期購読なら売り切れ、買い忘れの心配なし!
- 定期購読継続中 → 「デアゴスティーニ クラブオフ」による割引サービス
- 「組み立てサービス」も!
定期購読は、途中の号からでも、創刊号からでも定期購読が可能です。
例えば、すでに創刊号を購入している方は第2号から定期購読できます。
すでに第5号まで発刊されている状態でも、創刊号から申し込む事もできます。
Webでの定期購読申し込みで「ゼッケンナンバー入りオリジナルノート」プレゼント!
2019年5月6日までに直送定期購読を開始すれば「ゼッケンナンバー入りオリジナルノート」がプレゼントされます!
ロッシのゼッケンナンバーが入ったスタイリッシュな海外デザインのノートです。
ノートが開かないようにバンドがついてるノートです。
これはゲットして、日本グランプリに持っていくのもいいでしょう!!
(チケットや写真を貼ったり、ロッシにサインしてもらえると嬉しいですね!!)
15号まで継続購読で「オリジナルモバイルバッテリー」プレゼント!
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』を15号まで継続購読すると「オリジナルモバイルバッテリー」がプレゼントされます!
直送定期購読であれば、15号の発送時に同梱してもらえるのですが、書店などで継続購入・購読の際には応募券を切り取って送る必要があります。
バッテリーの容量などの仕様は公開されていませんが、これも日本グランプリなどのイベントの際には持っていきたいアイテムです!
直送定期購読中は「デアゴスティーニ クラブオフ」による割引サービスを受けられます!
直送定期購読のメリットは何気にこの特典なのかもしれません。
直送定期購読中であれば「デアゴスティーニ クラブオフ」(以下クラブオフ)による割引サービスを受けられます!
「クラブオフ」は、福利厚生代行サービスで従業員満足と顧客満足の向上に貢献する「リロクラブ」のサービスです。
残念ながら具体的なサービス内容は公表されていないようですが、クラブオフ スタンダード会員として各種特典を受けることができ、トラベル、グルメ、レジャーなどが会員優待特別料金で楽しめるようです。
「クラブオフ」の割引特典を積極的に利用することにより、『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の購読料が実質的に下がる とも考えることができます。
各種特典については、『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の公式ページにてご確認を。
「組み立てサービス」の申し込みは2019年5月20日(月)まで。
「YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル」を自分で組み立てるのが不安な場合や、組み立てる時間がない!という方には、「組み立てサービス」を利用するという方法もあります。「組み立てサービス」の申込期限は 2019年5月20日(月)までです。
定期購読価格にプラスして組み立て代756円(毎号/8%税込)、2019年10月以降 組み立て代770円(毎号/10%税込) の追加料金で組み立ててもらえるのです。
組み立てサービス込みの定期購読の場合の一括前払いであれば、若干の割引(毎月支払いを選択した場合より14,904円お得です)も発生し、おトクです。(消費税増税も関係無し!)
マガジンやプレゼントについては通常通りの配送になります。また、一括前払いであっても途中での解約が可能です。
お申し込みは↓こちらから。
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の公式ページ
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』ってどう?
『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』は、毎週少しずつ組み立てて行き、最終的には 1/4 サイズの YZR-M1 を約2年かけて完成させる工程を楽しむエンターテイメントです。全く興味のない方は購読する必要はありません。興味を持った方が購読するモノです。
組み上がったYZR-M1も見に行きました。(↓こちらの記事で紹介しています!)
-
『週刊 YAMAHA YZR-M1 』の完成度の高さを写真でチェック!!
デアゴスティーニから3月19日に発刊された『週刊 YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシ モデル』の完成展示品を「VR46 STORE TOKYO」にチェックしに行きました!デアゴスティー ...
続きを見る
実機を見て感じたのは、このサイズだから出来る細やかなディテール。
重量感を感じる素材。
motoGPが好き、ロッシが好き、YAMAHAが好き、YZR-M1が好き、組み立てが好き、デアゴスティーニが好き、など興味があれば二年間どっぷり楽しんでみませんか!?