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Anker Eufy Pet Water Fountain P940(犬・猫用自動給水器)を購入レビュー!うちの猫ちゃんは水を飲んでくれるのか!?

2022年12月9日

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」(犬・猫用自動給水器)を購入しました。我が家では二匹の猫ちゃんが生活をともにしており、それぞれに水飲み容器を用意しています。猫ちゃんの気分転換用に「流れる水」があれば猫ちゃんも喜ぶのではないかと期待し「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」を購入しました!

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」のパッケージ

「ひょっとすると無駄な買い物になるかも。。」という不安もありました。

しかし、我が家の猫ちゃん達(2匹)も気に入ってくれて、お水を飲んでくれています!

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」は動作音や水の音も比較的静かで、給水も楽。
購入してよかった商品です

▼ 今回紹介する商品はこちら!
Anker Eufy Pet Water Fountain P940

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」の特徴・仕様

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」の仕様や特徴について紹介します。

ポイント

犬や猫の飲用に最適
Anker独自の送水用ローテーターを搭載。犬や猫が苦手とする誘導電流を取り除き、犬や猫の飲用に最適な状態を保ちます。

簡単お手入れ
送水用ローテーターは取り外し可能。簡単にお手入れすることができ、常に清潔に使用できます。

大容量の水タンク
タンクには最大3リットルの水を貯めることが可能で、猫の場合は約1週間、犬の場合は約4日間連続で利用することが可能な量です。 季節や使用環境により、1〜2日に1回お水の入れ替えを推奨します。

静音設計
人や愛犬・愛猫も気にならない動作音

給水タイミングのお知らせ
水量がラインを下回るとインジケーターランプが赤く点灯して給水タイミングをお知らせ

上記の特徴ですが、実際に使ってみてまさにその通りでした!うちの猫ちゃんはお水をよく飲んでくれますし、お手入れも簡単です。動作音もあまり気になりません。

特徴の書かれたパッケージ。表記は英語ですが、説明書は日本語です。ご安心ください。

製品の仕様としては以下の通りです。

サイズ:約20.2 × 20.2 × 17.8cm
重さ:約910g
入力:5V = 1A (USB-A)
注意(一部のみ抜粋):
・本製品を使用する際は本体付属のUSB-Aケーブルによる給電が必要です。5W (5V=1A) 以上の出力に対応したUSB充電器 (別売り) をご利用ください

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」の実機をチェック!組み立てます。

それでは購入した「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」の実機をチェックしていきましょう!

▼セット内容はこちらの通り。自身で組み立てる必要があります。(簡単です)

他に説明書も含まれます。

パッケージ内容としては、Pet Water Fountain P940、飲み口、飲用トレイ、フィルター、フィルタートレイ、放水口、送水パイプ、送水用ローテーター、取扱説明書、最大24ヶ月保証 です。

▼ パーツを確認していると、内部のフィルタートレイに汚れがありました。フィルターの活性炭によるモノだと推測します。いずれにせよ土台のベース部分を除き、水洗いする予定でしたので問題はありません。

ふちに付着した黒い汚れが確認できます。

▼ ベース部分の裏面です。P940のベース部分は水洗い不可です。設置場所によりUSBケーブルの長さが調整できるようにベース内にコードを巻いて収納できるようになっています。(ナイスな設計!)

ケーブルは本体から抜くことはできません。電源供給の端子はUSB-Aの端子です。

電源ケーブルの先は USB-A

USB-Aの口を持つ5V 1Aの出力能力をもつUSBチャージャーを用意しましょう。

▼ 同じアンカーの製品であれば、このコンパクトなタイプがオススメです。(同時に別の機器を接続してしまうといずれかの機器への電源供給が少なくなる可能性があるためご注意を。給水機専用として使うのがオススメです)
Anker PowerPort mini

▼ 説明書には丁寧に組み立て方法が記載されています。簡単に組み立てられます。

▼ 内部のパーツ等。複雑そうにも見えますが、冷蔵庫の製氷用の水タンクに近いイメージです。

オレンジと黒のパーツが「送水用ローテーター」

タンク内にパーツを取り付けて行きます。電気的な接続やネジ締めもなく、はめ込むだけなので簡単に組み立てられます。分解も簡単にできるため、清掃もしやすいのです。

送水パイプを取り付けたら概ね完成です。

ローテーターの回転により水が上に送られる仕組みのようです。ローテーター自体はベース部で発生される磁力で回転していると推測します。これによって無接点での給水機構が実現されているのだと思われます。

▼ これがお水をキレイにしてくれるフィルターです。内部には活性炭が入っています。

フィルターは厚みがあります。

少し残念だったのは、フィルター内は活性炭がぎゅうぎゅうに詰まっているわけではなかったこと。活性炭の効果が少し心配です。使ってみるとわかるのですが、水流により活性炭が脇に寄ってくる点も気になりました。それでも、ホコリや毛をフィルターしてくれ、わずかでも活性炭でキレイにしてくれているのと考えると安心です。

飲用トレイは高耐久ステンレス素材SUS304。腐食や錆に強く、細菌も簡単に洗い流すことができるそうです。銀色の飲用トレイと透明の放水口を取り付けて完成!

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」を使ってみてどう?

動作音はどうか?

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」が組み上がったため、実際に電源を入れてみます。動作音はするのでしょうか!?

サイズ感も伝わるでしょうか。隣は猫壱の「脚付フードボウル レギュラー」(高さ7.5cm)です。(「フード用じゃねぇか!」という突っ込みは抜きでお願いします)

実際に音を確認してみると、音がしません。ほぼ無音と言えます。
「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」は、本当に音がしないため、驚きました。

ただし、お水の量が少ない場合や、水を交換した直後などに音がなることがあります。
この場合には水を足したり、タンクの位置を動かしてみたりすることで、音がしなくなりました。

【追記】1週間程度経過すると、小さな音が鳴りだしました。気にすれば気になるという程度の、小さな音です。水換え直後は音がしなくても、気づくと音がしていたり、また無音になったりします。

▼ 使い初めは、飲用トレイの上に水があまり広がりませんでした。

使い始めは、飲用トレイに水が行きわたらなかった。

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」を使っていくと、水が馴染んだのでしょうか、全体的に広がっていくようになりました。(飲用トレイを一度洗剤で洗うと良いのかも)

使っていると水が全体に行きわたるようになりました。

毎朝水を交換・給水することにしている事もあり、Minの最低ライン付近までしかお水を入れていませんでした。
ネコの飲んだ分にプラスして、冬場で乾燥するのでしょうか、結構水が減っていきます。
循環していることも考えるとminギリギリではなく、もう少しお水を入れておいた方がよいですね。

▼ 水が少なくなると、このように給水ランプが点灯します。(水が少なくなり、ローテーターが回転しなくなるとランプが点灯するようです)

水が少なくなると、給水ランプが点灯。

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」で猫ちゃんはお水を飲んでくれるのか?

最後に「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」を設置後、果たして我が家の猫ちゃん達はお水を飲んでくれたのか?について紹介します。
結論から紹介すると、初日の夜からしっかりお水を飲んでくれました。(従来の水飲みも併用した状態です)

設置当初は様子見をしていて、水の吹き出し口に手を伸ばしてチェックをしていましたが、夜頃には存在になれたのか、お水を飲み始めました。

猫ちゃんA が先陣を切って飲みました!(かわいく写っていなく、スミマセン)
猫ちゃんB も飲みました!

おいしそうに「ペロペロぺロ・・(←結構長い)」と水を飲んでいる姿を見かけるとうれしいものです!

アマゾンのレビューを見ると、飲まないペットちゃんも少なからずいるようですが、我が家では大丈夫でした。

【ご参考】
ネコちゃんの水飲み姿を撮影するために使ったのはAmazonが販売している室内向けのセキュリティカメラです。動きがあれば撮影開始し、サーバーに映像がたまるため、このような記録用途にも便利なデバイスでした。(画質が良い!とは言えませんが)後から記録されたモノを飲んでいる様子をチェックしました。(この作業はそれなりに大変…)

Amazon Ring セキュリティカメラについてはこちらで紹介しています。

交換用フィルターの購入は猫ちゃんの様子をみて判断してもよいのでは。

フィルターについては4週間で交換(毎月交換)が推奨されています。
Eufy Pet Water Fountain P940 交換用フィルター 4個入り」の価格は 1,490円。一つあたり372.5円です。
1日10円程度というイメージでそれなりの費用がかかります。

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」購入時に交換用フィルターも同時購入しようかと思いましたが、一旦見送りました。
(本体と同時購入でフィルターが5%割引になるのですが)

実際に使ってみて、ねこちゃんがP940を受け入れてくれるようであれば交換用フィルターを購入しようと考えたのです。

我が家のねこちゃんズは「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」を受け入れてくれたので、交換用フィルターも購入しようと思います!(定期おトク便で安くなるといいのになぁ…)

まとめ「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」は購入する価値あり!

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」を実際に使ってみるまるとマシンとしての駆動音は静かですし、水の音(雫の音)は全くありません。結構、静かである事に関心しまた。

アマゾンのレビューによるとフィルターがピンク色になるという現象があるようでした。現時点ではそのような現象は発生しておりません。(もう少し使ってみなければ!)

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」は、にゃんこたちが美味しくお水を飲めるのであればその価値はあるなぁ、と感じています。
また、お出かけから帰ってきたら「ひゃー、お水が空!」ということもなくなり安心です。(最大3L入れておけるそうです)

デザインも良く、お水の追加・入れ替えも楽です。

部屋の中で水が流れている、というのも新鮮です。

継続的にフィルターの費用がかかりますが、個人的には、非常に価値のある商品だと考えます。
「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」に価値を感じれば購入!という商品だと考えます。

【ご参考】停電トラブルを考えると従来式の水飲みも併用が安心

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」の飲用トレイの手前側には溝があり、ここから水が内部のフィルターを経由してタンクに落ちます。飲用トレイには水が留まることはなく、常に循環し続けることになります。

では電源の供給が停止した際にはどうなるのか?(停電時やUSBチャージャーとのケーブルが抜けてしまった場合)

「Anker Eufy Pet Water Fountain P940」は停電時には水が上に出てきません。
また、水はタンク側に落ちる構造であるため、ステンレスの飲用トレイの上は空になり、猫ちゃんの飲むお水がなくなってしまうため、停電トラブルを考えると従来式の水飲みは併用して用意しておいた方が安心です。

(いざという時の対応をどこまで心配するかによります!
我が家はこれまでの水飲みも併用していきます。
停電リスクを懸念してというよりも、単に、いろいろなところに水飲み場があった方が猫ちゃんがうれしいかな~と思っての対応です)

▼ 今回紹介した商品はこちら!
Anker Eufy Pet Water Fountain P940

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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