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AmazonでBUFFALOの4TBポータブルHDD「HD-PCFS4.0U3-GBA」購入!その速度や中身は?

2022年12月1日

動画データの保管用に4TB(テラバイト)のポータブルHDD「BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA」を購入しましたのでレビュー紹介します!

今回購入したHD-PCFS4.0U3。満足しています!

【HD-PCFS4.0U3-GBA の特徴】

シンプル&コンパクト、PCでの利用に最適なUSB3.1(Gen.1)対応 ポータブルHDD

  • 異常を検知したら即お知らせしてくれる故障予測サービス「みまもり合図」に対応(S.M.A.R.T.情報利用、要ソフトインストール)
  • シンプルで洗練されたデザイン
  • コンパクトサイズ・ACアダプター不要で持ち運びに便利
  • NTFSフォーマット済みで挿すだけで使える

▼ こちらの写真の通り「HD-PCFS4.0U3-GBA」はコンパクトです!

後述しますが、速度も期待通りで、満足しています。

この記事では、HD-PCFS4.0U3-GBAについて実機を紹介し、公開されていない内蔵しているHDDの型番やリード・ライト速度について紹介します。

▼ 今回紹介する商品はこちら!
BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA

バッファロー ミニステーション HD-PCFS4.0U3-GBA 購入理由

最近趣味でYouTube用に動画の制作をする機会が増えており、動画作業用のストレージ領域として1TBの外付けSSDを使用しています。
このSSDは高速でリード・ライトできるため、HDDの内容を直接参照して動画編集作業をスムーズにおこなうことが出来ています。(USB3.2 Gen2で接続)

▼ 動画作業に購入したSSDはこちらです。

1TBといえども、マルチカメラ、4K動画で撮影していると半年程度で一杯になってしまいます。作業の終わった動画データはプロジェクトファイルとともに、別のストレージに移動しなければなりません。

最近GoProカメラを購入したことも動画データ増加を加速する要因になりました。
GoProの場合には、ログ的に動画を撮り続けるケースが多く、長時間撮影してしまう傾向にあり、動画データがどんどん増えてしまうのです。
GoProサブスクのクラウドに入れることも可能ですが、転送時間や手間を考えるとローカルに保存することになります。

1TB SSDの容量を空けてスムーズに作業するためには作業済みの動画データの移動が必要です。この移動先としてチョイスしたのが今回の「BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA」です。

私にとっての動画保存用ストレージ選択のポイント・条件は以下の通りでした。

  • 容量は4TBまたは6TB
  • コンパクト(複数台あっても邪魔にならないサイズ感)
  • 電源不要(ACアダプター付きは面倒)
  • そこそこのWrite・Readスピード(具体的な目標数値なし)
  • 出来れば故障はして欲しくないが、最悪クラッシュしてもあきらめがつくデータなので信頼性はそこまで高くなくてもよい。
  • 価格は1万円程度

4TBですので、1TBのSSDを4回分移動できます。作業ペースにもよりますが、少なくとも1年分は保存することができそうです。

バッファロー ミニステーション HD-PCFS4.0U3-GBA について

この「BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA」はBuffalo公式サイトの情報によると「特定販売店向けの商品」だそうです。Kakaku.comでチェックすると、Amazonとビックカメラ系列のビック、コジマ、ソフマップで取り扱いされているようでした。(価格はアマゾンが最も安いです。(12/1現在))

商品ページには具体的な読み出し、書き込みの速度も書かれておらず「大丈夫かな?」と少し不安でしたが、サイズ感と容量が魅力的だったため購入しました!

▼ 「BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA」の仕様は以下の通りです。(Buffaloの製品ページから引用抜粋)

対応情報 対応OSなどの対応情報は、対応情報ページからご確認いただけます。
準拠規格 USBマスストレージクラス
USB部 インターフェース USB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0
端子数 1
端子形状 USB3.1(Gen1)/3.0 Micro-B
ファイルシステム NTFS
搭載ドライブ 4TB
電源 USBバスパワー
外形寸法 76×19.5×115mm
※本体のみ(突起物除く)
質量 約225g
※本体のみ
動作保証環境 温度5〜35℃
湿度20〜80%
保証期間 1年
RoHS基準値 対応
主な付属品 USB3.1(Gen1)ケーブル(50cm)、取扱説明書(保証書)

本体の厚みについては、同じシリーズの1TB、2TB の場合には 14mmですが、4TB、5TBの場合には 19.5mmになり プラス5.5mmの厚み増しになります。(重量も重くなっています)

バッファロー ミニステーション HD-PCFS4.0U3-GBA の実機はこんな感じ

それでは早速「BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA」の実機をチェックしていきましょう!

▼ HD-PCFS4.0U3 の外箱。外箱のサイズからコンパクトです!

HD-PCFS4.0U3-GBAの外箱

▼ 箱の中では、このようなトレーで固定されています。

HD-PCFS4.0U3-GBA の内部パッケージ

▼ ポータブルHDD HD-PCFS4.0U3本体とケーブルとセットアップシートが付属します。USBバスパワーで動作するためACアダプターは付属しません。

HD-PCFS4.0U3 セット内容

▼ HD-PCFS4.0U3本体のサイズは 76×19.5×115mm。かなりコンパクトです。質感も悪くなく、カッコイイです。

プラスティックですが、質感は悪くありません。

▼ iPhoneと並べるとこのサイズ感です。意外と小さい!

HD-PCFS4.0U3-GBA と iPhone のサイズ感比較

▼ 1か所だけワンポイントとして、角に赤マークがついています。近くにはアクセスランプ(LED)があります。

HD-PCFS4.0U3-GBA

▼ 端子形状は USB 3.1 Gen1/USB 3.0 Micro-B。

HD-PCFS4.0U3-GBA の USB端子

▼ 背面には各種案内がプリントされています。(データ復旧センターなど)また、四隅にはゴム足があり静音、安定性に配慮されています。

HD-PCFS4.0U3-GBA の底面銘版

▼重さについて自家測定したところ 213gでした。製品仕様では225gですが、若干軽い結果でした。

HD-PCFS4.0U3-GBA の重さ

バッファロー ミニステーション HD-PCFS4.0U3-GBA に内蔵されているHDDは?

「BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA」の中身(内部のHDD)は「TOSHIBA MQ04ABB400」でした。(CrystalDiskInfo 8.17.5 にて確認)

HD-PCFS4.0U3の中に入っているHDDは TOSHIBA製「MQ04ABB400」だった。

TOSHIBA MQ04ABB400」はノートPC用のHDDで。フォームファクタ 2.5インチ 15mm、回転数 5400rpm、SATA 6Gbps対応のハードディスクです。

▼ アマゾンでも購入できます。

バッファロー ミニステーション HD-PCFS4.0U3-GBA のリード・ライト速度は?

購入直後の状態で、「BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA」のリード・ライトスピードを計測しました。(CrystalDiskMark 8.0.4 にて確認)

HD-PCFS4.0U3 の読み込み・書き込みスピード

「HD-PCFS4.0U3」の速度はリード 144MB/s、ライト 160MB/s でした。(シーケンシャル時。筆者の環境にて)

Amazonの商品ページやBuffaloの商品ページでもリード・ライトスピードの記載がなく、購入してみたものの不安でしたが、それなりの速度が出ているため安心しました。

35.3GB、161個のファイルの移動が、4分15秒(255秒)で完了しました。138MB/s程度のスピードでコピーされていました。(容量の大きな動画ファイルがメインです)

実際の移動でも速度は138MB/S程度でていました。

個人的には、このスピードで満足です!

バッファロー ミニステーション HD-PCFS4.0U3-GBA まとめ

今回購入した「BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA」はコンパクトなのに4TBの大容量のポータブルHDDです。

スピードは想定内の速度。
コンパクトであること、ACアダプターからの電源供給が不要である点、そしてSSDよりも容量あたりの価格が安価であることから、処理済みの映像素材を移動しておくためのストレージとして十分使えると判断しました。

HD-PCFS4.0U3 のサイズ感が伝わるでしょうか?

SSDと比較して、衝撃によるHDDの故障を考えるとリスクはありますが、私の用途では基本的には家の中から持ち出すことはないため、この製品で十分だと考えました。

このサイズと重量だとついつい「内部がHDDである」ということを忘れてしまい、少々乱雑に扱ってしまう傾向にありました。
もう少し取り扱いには注意しなければなりません。

▼ おなじBuffalo製のHDDで、同様のサイズ感(わずかに大きくなります)、容量4TBのモデルで、耐衝撃ボディバックアップ・復元ソフト付属信頼性の高い新設計コネクターを採用した商品もあります。持ち運ぶ方はこちらをチョイスした方が安心ですね!
BUFFALO USB3.1(Gen.1)対応 耐衝撃ポータブルHDD 4TB ブラック HD-PGF4.0U3-GBKA

▼ 今回紹介した商品はこちらです!
BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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