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『DAVID BOWIE is』に行くなら、写真展「SUKITA / M BLOWS UP David Bowie & Iggy Pop」にも行こう!

2017年1月22日

大回顧展『DABID BOWIE is』(ボウイ展)に関連した情報をお届けします!特に、鋤田正義写真展 「SUKITA / M BLOWS UP David Bowie & Iggy Pop」をメインに紹介します!1月21日にはトークショーも開催され、参加してきました!

#1 J-Wave Tokyo United にて「David Bowie is」驚きの開催秘話(1/21)

ジョンカビラさんナビゲートの J-WAVE Tokyo United にて、ボウイ展開催秘話が紹介されました。1月21日の回で、10:40頃の部分です。

ラジオですが、1週間以内であれば、Radiko のタイムシフトで聴く事ができます!

いやー、タイムシフトを初めて使いました。これは便利!

ソニー・ミュージックエンターテイメント のご担当者の方(小沢暁子さん)のお話しが無茶苦茶面白い!

ここでも鋤田正義さんがポイントでした。いやー、ディビッド・ボウイに関して鋤田さんの存在無しには語れないですね。鋤田さんがいなければ、この David Bowie is の日本開催は無かったかもしれません!

うわー!最後のメッセージ(Uncle Dave)の秘話もスゲェ。これも日本のオリジナルコンテンツなのですね!

ボウイ展の所用時間、先日ジョン・カビラさんも見に行かれたようです。やはり1〜2時間では足りないというコメントです。

↓この放送、絶対に音声で聞いた方が面白いのですが、チャンスを逃した方はテキストでどうぞ。

http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/the-hidden-story/2017/01/20-105012.html

#2 DAVID BOWIE isプレミアムトークショー が開催される!

「DAVID BOWIE isプレミアムトークショー」が開催されます。

1/22 までは抽選の受付、一般販売は 2/3 10:00〜 です!料金は、5,000円!

<日程(出演者)>
2月26日(日):鋤田正義
3月5日(日):山本寛斎
3月11日(土):ミック・ロック
3月19日(日):高橋靖子

<時間>
開場17:15 / 開演17:30 / 終演18:30(予定) ※各日共通

<会場>
銀座 ソニービル 5F ソニーイノベーションラウンジ(東京都中央区銀座5-3-1)

<券種(税込)>
プレミアム・トーク・ショー入場券 ¥5,000
※全席自由席
※お好きな日時に「DAVID BOWIE is」へご入場いただける「ALL TIME」チケット付き

*チケットぴあ のチケットページより引用

個人的には、高橋靖子さんのトークショーに行きたい!↓この方です。

絶対に面白い話が聞けるでしょうね!↓ 「時をかけるヤッコさん」も出版されています!

#3 デヴィッド・ボウイ写真展 SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”

渋谷の GALLERY X BY PARCO にて、「鋤田正義 デヴィッド・ボウイ写真展 SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が開催されています。

期間:2017/01/13 (金) -2017/01/29 (日)  11:00~20:00

入場無料。写真の販売もあります。

【価格】
◎8x10インチ - ¥24,500
◎16x20インチ - ¥187,500
◎20x24インチ - ¥282,000
◎30x40インチ - ¥375,000 +税
※額装費、運搬費別途
※詳細はギャラリーにてお問合せください。

snapギャラリーでもプリントが購入できます。snapギャラリーでは作品によって価格が異なるようです。16x20インチのHeroesがUSD12,380です。(もっと価格の低いモノもあります)

16インチ = 約40.64cm、20インチ = 約50.8cm のサイズ感です。

#4 鋤田正義写真展 「SUKITA / M BLOWS UP David Bowie & Iggy Pop」

鋤田正義写真展 「SUKITA / M BLOWS UP David Bowie & Iggy Pop」は、キヤノンギャラリーS にて開催されています。(2017/1/19〜3/6)鋤田正義さんが撮影したボウイの有名な写真群を大判のプリントで鑑賞できます!

キヤノンギャラリーSは品川駅から徒歩約8分です。

キヤノンギャラリーSの行き方

キヤノンギャラリーSは品川駅の港南口から行きます。

港南口を出たら右へ進みます。

こちらの方向へ進みます

真っ直ぐに進んでいきます。左手下側に広場のような景色が見えていれば正解です。

ズンズン進むと、キヤノンSタワーがあります。

もう一度建物の名前を確認。よし、キヤノン Sタワーだぞ。

中に入ってエスカレーターを降ります。垂れ幕を見ただけでワクワクしますね!

エスカレーター左手にキヤノンギャラリーSがあります!

とにかくカッコいい。しかも無料のリーフレットがイイ!

Heroesのジャケット写真で有名な鋤田さん。とにかく写真がかっこいい!

展覧会内部は写真撮影禁止です。(かなり控えめに書かれていましたが・・)

キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントした鋤田作品が展示されています。

印象的だったのは、ボウイの瞳に映るアンブレラ(照明)の明かり。大きくプリントされているからこそ気づくところです。

この瞳に映る照明を見て、確かにボウイが存在していて、撮影されたのだな・・と当たり前の事を認識させられました。

ボウイの京都の写真もあり、良かったです!

そして、会場で配布されているリーフレットが最高!綺麗な印刷で、各作品が掲載されています。これが無料とは・・嬉しい限りです!

ボウイだけで 30点掲載されています!これはイイ!

是非、寺田倉庫での David Bowie is と合わせて足を運んでいただきたいです!

(グーグル マップ的に 寺田倉庫→キヤノンSタワーまで徒歩15分です!)

1月21日にトークイベントがありました。

1月21日には、鋤田正義さんとエディトリアルデザイナーの羽良多平吉さんによるトークイベントがありました。質疑の時間も合わせて約2時間!無料でした!

サイトで申し込むスタイルで、先着300名で当日もほぼ満席でした。

多分ですが、事前にトーク内容の練り合わせがなかったのでしょう。ロック的に言うと「1発録り」というイメージでしょうか。

正直、鋤田正義さんと羽良多平吉さんとの会話のベクトルがあっていないような印象もありつつ、それはそれで「それならでは」の話が聞けました!

キーワードを列挙すると・・・(聞き取り間違い等ご容赦ください!)

Blow(s) Up は映画「欲望」のタイトル

学校より映画館で教わった

羽良多さん 就職の時に資生堂、講談社、光村印刷の紹介状を教授からもらっていたが、映画を見てばかりで就職しなかった

当時ポスターは剥ぎ取っていたよね

ピンクレディーの写真はひとりずつ撮影し合成した(多分「うたかた」の事)

そのピンクレディーのB全版のポスターもすぐに剥ぎ取られた

写真集 Speed of Life 2000部、4日間で完売。プロモビデオを作ったが、4日で完売ならプロモビデオなんて作らなくても・・(笑)

写真集 Speed of Life 作製に7年かかったけど売ったのは4日間だけ

Speed of Life のような本を T・レックス で出したいと思っていたが、ジミーペイジが作りたいと言い出した。次にはジェフ・ベックも作りたいと言い出して、T・レックス ができない。(笑)

David Bowie is のような展覧会をストーンズもやりたい、と言い出した。現在NYあたりでやっているかな・・

高校生の時に初めてのカメラで撮影した母親の写真。60年以上経ってもこの写真を超えられない。(笑)

イタリアのボローニャで開催したHeroesの写真展での少女の話。鋤田さんの写真でボウイのファンになった(雑誌 Pen での二階堂ふみさんとの対談でも紹介されているエピソード)

12歳くらいの少女がサインをもらいに来てボロボロ泣いている。友達のお父さんが昨晩亡くなった。友達のお父さんはボウイのファンだった。その友達に贈るためにサインをもらいに来た。

パリ開催 David Bowie is の地下鉄Pigalle駅での写真広告の紹介(これはインパクトありますね〜!)これもその後一週間くらいでバリバリに剥がされたとか・・。

イタリアの美術館での少年少女の合唱のビデオを上映(”Space Oddity” ちょっとほろりと来ました!)

テレビ東京でのワークを紹介(ブライアンイーノの Discreet Music 等をBGMに、エジプトの風景を紹介する番組 他 計2本上映)非常に楽しい仕事だった。イケガミのカメラを担いで撮影した。

ボウイがビジネスマンの格好をしている写真。二人でそれぞれアイディアを出し撮影した。(1〜10の数字がボウイの周りにある写真)足元に白い板が写っている。本当は白い板を消せたけど、アナログ感を出すために残した。

羽良多さん アナログはデジタルのハイエンドですからね

200万〜300万円かけて人形を作った。NYで使うから、と言われて送ったらそのままになってどこにあるのかわからない(笑)

羽良多さん「鋤田さんは、存在そのものが僕にとって学校のシステム」

羽良多さん ユリイカのスギモトさんの編集後記の紹介(ロックンロールスーサイド・・)

最後に Speed of Life のビデオが流れましたが、↓このビデオと内容は同じですが、別のバージョンだったような・・。(しかし、写真が立体的になっているシーンのインパクトがすごい)

おまけ

トークショーの後、ロビーにおられた鋤田正義さんにサインもらっちゃいました!(超絶嬉しい!)

あまりにも綺麗なので、このNYで撮影した写真がについて聞きました。

鋤田さん「これはね、ほら、あれニューヨークの・・・なんだっけ・・ほら」
周りの方「ラジオシティ?」
鋤田さん「そう、ラジオシティ。ラジオシティの前がガラスになっていて、そこで撮ったんだよ」


そこでこのような風景が?
鋤田さん「当時僕は合成に凝っていてね、ニューヨークの帰りの飛行機からの景色と合成したんだよ」

ふわー!これ、合成だったのですね!

僕も何度かアメリカに飛行機で行き来したことがあったので、この写真を見て真っ先に思いついたのは飛行機から見た夜明けのイメージでした。(夜明けなのか、何なのかはわかりませんが・・)

なるほどなぁ・・。

鋤田さんはとても気さくで優しい方でした!ありがとうございます!

以上、「David Bowie is」関連の情報でした!

↓David Bowie is にこれから行かれる方、お時間があればこちらもどうぞ!

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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