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Bose NC700HPをリモートワークで使うなら『Bose USB Link Bluetoothモジュール』の購入がオススメ!

2021年2月28日

ノイズキャンセリングヘッドホンと言えばボーズ。僕がノイキャンヘッドホンとして愛用しているのは『Bose Noise Cancelling Headphones 700』(以下、NC700HP)です。このヘッドホン、音が良くてお気に入りなのです。2020年からの新型コロナウィルス感染症の影響でリモートワーク・在宅勤務で必要になったのがヘッドセット。僕はレビューなども行っている為「ワイヤレスヘッドホンならムッチャ持ってるぜ!」とワクワクしていたのですが、実際に使ってみると最終的にワイヤレスヘッドホンは音声の途切れ、ノイズ発生、マイクが使えない時があるなど不安定だったため「使えない!」と判断した経緯がありました。

先日、Boseから発売されている純正アクセサリー、Bluetoothアダプター『Bose USB Link』を購入してからは在宅勤務でボーズのノイキャンヘッドホン『NC700HP』をバリバリ使っています!これはオススメです!

Bose USB Link とNCH700

Bose USB Link 経由でPCと『NC700HP』を接続!業務用途で使うならコレ。ワイヤレスでも信頼性が高い。

▼ 今回紹介するBluetoothアダプター『Bose USB Link』は↓こちら!

Bose USB Link Bluetooth モジュール NC Headphone 700シリーズ向け テレワーク リモートワーク 音声会議システム ※HP700は別売り

『Bose USB Link』とは?

『Bose USB Link』(正式には『Bose USB Link Bluetoothモジュール』)は、『Bose Noise Cancelling Headphones 700』(以下、NC700HP)用の Bluetoothアダプターです。PCとヘッドホンとをBluetoothで接続するのではなく、このBluetoothアダプターを介して接続することにより、接続安定性が増すのです。

この『Bose USB Link』は、ポーズが業務用ノイズキャンセリングヘッドホンとして販売している『Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC』に付属しているアダプターです。(UCはUCとはユニファイドコミュニケーションの略称です)

UCとはユニファイドコミュニケーションという意味です。遠隔会議で使用するコラボレーションツールなどに加え、オーディオやビジュアルコンテンツを提供するユニファイドコミュニケーションプラットフォームを使用します。既存の製品名に「UC」が付いているのは、個人向けヘッドセットと機能は似ているものの、Microsoft Teams、Google Meet、Zoomといったユニファイドコミュニケーションプラットフォームを通じて通信する、ビジネス向けであることを示しています。

NC700HP UC は、Microsoft TeamsおよびGoogle Meetでの使用が認定されている製品です。このセット商品からBluetoothアダプターだけが販売されており、それが今回紹介する『Bose USB Link』です。

通常品として購入した『NC700HP』を『NC700HP UC』相当にアップグレードしてくれるオプションが『Bose USB Link』てす。

ボーズとしてもテレワーク用(業務用)として UC版をリリースしました。業務用で使うならばUCでなければ販売しにくい理由があったはずです。それは僕が経験していたようなノイズや接続不安定な部分なのかもしれません。

『Bose USB Link』は Microsoft Teams でも使いやすいように設計されており、テレワークでは欠かせない存在!と言えるでしょう。

ちなみに『Bose USB Link』の価格は 5,500円。
『NC700HP』の価格は46,750円で『Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC』はそこから 5,500円アップの 52,250円です。

これからノイキャンヘッドホンを購入するなら、セット(UC)で購入しても単品の組み合わせで購入しても定価ベースでは同じです。しかし、『NC700HP』についてはセールなどもあるので単品組み合わせのほうが安く購入できる可能性が高いです。

『NC700HP UC』の場合には出荷時に『Bose USB Link』がヘッドホンとペアリング済みで、すぐに接続できるというメリットがあります。

現時点での価格については↓こちらをご確認ください!

▼ UCバージョン

▼ 『NC700HP』単品(下の 『Bose USB Link』との価格を足し算して上のUCとの価格を比較してください)

▼ 『Bose USB Link』

『Bose USB Link』の実機をチェック!

それでは今回購入した『Bose USB Link』の実物をチェックしていきましょう。

Bose USB Link 外箱

こちらが『Bose USB Link』のパッケージです。

Bose USB Link 外箱

パッケージの裏側です。ビリっと開封するタイプです。

Bose USB Link 外箱

『Bose USB Link』は、MADE IN CHINAです。

内容物としては、『Bose USB Link』Bluetoothアダプターと説明書のみです。

Bose USB Link セット内容

セット内容としては Bose USB Link Bluetoothアダプター(写真左))と説明書のみです。

Bose USB Link マニュアル

説明書としても、PCに挿してね、つないでね、アプリ入れてね、のみです。

もう少し細かい内容の説明書はこちら です。

Bose Musicアプリも、つながる先の Microsoft teams もどんどん内容が変わってしまうこともあり、あまり細かな記載はありません。

Bose USB Link 本体

こちらが 『Bose USB Link』の本体。ボーズロゴが嬉しいです。

Bose USB Link 本体

この中央のロゴ部分がボタンになっています。3秒長押しでペアリングモードに入ります。

Bose USB Link 本体

USB端子は USB type A。USB-Cのパソコンに接続する場合にはアダプターが必要。

ちなみ僕の場合、USB-A to USB-C のアダプターはUGREENのケーブルタイプを使っています。コネクタータイプのアダプターはPCのコネクターに負荷がかかってダメージを与えそうなイメージがあるので少しケーブルのついたタイプが好きです。(見栄えはよくないですが)

ドングルタイプは管理が面倒です。ホントはヘッドホンに格納できるとよいのですが・・。

参考までに他社のアダプターとサイズを比較してみました。

↓ 左から EPOS(ゼンハイザー) GSP370、『Bose USB Link』、「Creative BT-W3」です。ボーズが一番小さいです。

Bose USB Link サイズ比較

左から EPOS(ゼンハイザー) GSP370、『Bose USB Link』、「Creative BT-W3」

この『Bose USB Link』をPCに挿して、『NC700HP』を接続すればOK。

Bose USB Link とNCH700

さらに Bose Musicアプリも確認すると「Bose USB Link が接続されました!」の画面が表示されます。

Bose USB Link 接続時のBose Musicアプリ画面

その後、説明スライドが4枚。

Bose USB Link 接続時のBose Musicアプリ画面

Bose USB Link 接続時のBose Musicアプリ画面

ダブルタップで応答・終話が可能。(通常の通話と同様)

Bose USB Link 接続時のBose Musicアプリ画面

1秒間長押しのタップでミュートができます。これがムッチャ便利です!

Bose USB Link 接続時のBose Musicアプリ画面

音声アシストボタンをTeamsボタンとして利用できます。この機能は今一つ使いこなせていません。

 

Bose USB Link 接続時のBose Musicアプリ画面

画面右上の歯車マークから設定メニューに行くと、アクセサリー>Bose USB Link というメニューがあります。

Bose USB Link 接続時のBose Musicアプリ画面

音声アシスタントボタンの役割を設定できます。Teamsの操作のみにするか音声アシスタントも使えるようにするかが選択できます。

 

Bose USB Link Updater でアップデートの確認を!

『Bose USB Link』を購入したらファームウェアの更新確認をしましょう!

残念ながら『Bose USB Link』については Bose Music アプリでのアップデートはできません。PC・Macに Bose USB Link 専用の Bose USB Link Updater をインストールし、アップデートの確認を行いましょう!

Bose USB Link Updater をインストールした際に、下図のような Microsoft Visual C++ Runtime Library のエラーが表示されましたが、無視を選択しても動作しました。

Bose USB Link アップデーターインストールでエラーメッセージ

この Bose USB Link Updater の存在に最近気づいたのですが、僕の場合には v0071 でしたが v0074 のアップデートが存在していました。

Bose USB Link Updater 画面

* MacBookなどでアップデートできない等の症状もあるようです。

継続的にバグの修正が行われているようですので、常に最新版にアップデートしておきたいところです。

『NC700HP』と『Bose USB Link』の組み合わせはどうなのか?

最後に実際に『NC700HP』と『Bose USB Link』とを組み合わせて使ってみてどうなのか?を紹介します。

いくつか所有しているボーズのワイヤレスヘッドホンを会社業務でのSkype会議やTeams会議で使おうと試みたことはあるのですが、僕の場合満足のいく品質では使えなかったのです。(音声がひどく途切れたり、マイクが有効にならなかったり・・すぐにあきらめました)以来、会社の仕事は有線接続!をモットーに在宅勤務しておりました。(メインはスピーカーフォンをUSB接続して使用)

リモートワークでメインで使用しているのは eMeet Luna スピーカーフォンでした。

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スピーカーフォンは耳への圧迫感や閉塞感がなく使いやすいのがメリットです。

しかし、マイクが口から離れているため、自分の声に重みがないような気がしていました。

具体的には会話の中で割り込むように入った時に空振りする(無視される?)事がままあるのです。

これが口元近くにマイクが配置されている『NC700HP』を使うと改善されます。

『NC700HP』では合計 8つのマイクを搭載しています。6つのマイクをアクティブノイズキャンセリング(ANC)に使用し、4つのマイクを音声認識に使用(2つはANCと共有)しています。マイク性能も高く、口元に近いのは最高の武器になります。

また、このマイクがイヤーカップにビルトインされており、通常のヘッドセットのようにマイクの存在感が目につくブームマイクではない点もポイントが高いのです。

距離も近く、良質なマイクで拾う声にはやはり価値があると考えます。

また、周囲の空調の音などもキャンセルされ相手方の音も聞き取りやすい点もよいです。

『Bose USB Link』を使うことで接続安定性も高く、途切れやマイクが使えないことなども皆無。安定しています。

Bose USB Link をノートPCに接続。

Teamsボタンについては使いこなせていないのですが、ミュートがタップ1秒長押しでできるのが実に便利です。

ちなみに・・「Bose Noise Cancelling Headphones 700」のみ対応という記載だったため「専用品」だと思っていたのですが、実際には普通のBluetoothオーディオアダプターの印象で、『NC700HP』以外の製品もペアリングが可能でした。ただし ボーズとしては保証していませんし、Teamsのミュートなどの振る舞いも不明です。

『NC700HP』と『Bose USB Link』の組み合わせで使い込むにつれ、この使いやすさにズブズブとハマりました!今やテレワークのメインヘッドセットとして『NC700HP』を使っています!

Microsoft Teams を使っていますか?使っていて、既に保有している「Bose Noise Cancelling Headphones 700」をヘッドセットとして使いたい!という方にこの『Bose USB Link』Bluetoothアダプターは超絶オススメです!

▼ 『Bose USB Link』

▼ UCバージョン

▼ 『NC700HP』単品

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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