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なんと、蛭子さんに似顔絵を描いてもらった! 新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~。日めくりカレンダーもオススメです。

2016年1月11日

新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~ が、PARCO PART1 の パルコミュージアムで開催されました。会期は 2016/1/1〜1/18 です。 この展覧会の中のイベントとして、似顔絵サイン会が開催されました。この似顔絵サイン会は、蛭子能収先生に色紙に似顔絵を書いてもらえる!というイベントです。また、その時に購入した 蛭子さんの日めくりカレンダーがオススメでしたのであわせて紹介します!
展覧会の展示物は撮影可能でしたが、見せてしまっても面白くないかな?という事で写真少なめです。

僕は蛭子先生がまだTVに出ていない頃からのファンなのです。宝島に掲載されていたマンガ、イラスト、ばちかぶりのレコードジャケット、遠藤みちろうのカセットブック ベトナム伝説のデザイン等、イロイロと思い出します。(レコード類、未だに持っていますし・・)

蛭子先生に似顔絵を書いてもらえるのは、限定 60名!この狭き門を通過できるのか!?

この似顔絵サイン会は1月3日に先着100名で一度開催されていて、今回の1月10日分は急遽決定した追加開催なのです。そして、人数が少なくなっており、先着60名に絞られました。多分、1回目の開催で蛭子さん無茶苦茶疲れたのでしょうねぇ・・。

なんとか、蛭子先生に似顔絵を書いてもらいたい!さて、何時頃に行けばいいのでしょうか?が問題です。

まず、妻に相談しました。

僕「蛭子さんのサイン会に行くのだけど、10時オープンで何時頃に行けばいいかな?」
妻「10時でいいんじゃない?誰も来ないでしょう?人気ないでしょ?」
僕「いやー、そんな事ないんじゃない?」

ダメ元でパルコに電話しました。

僕「前回はどんな感じでした?」
おねえさん「朝10時には100名になったそうです。早くから並ばれた方がおられるようで・・」

今ひとつしっかりとした情報が得られません。何度かGoogle検索して確認しているのですが、なかなか結果がでません。(なんせ全国に100名しか体験していませんからね・・)

ある写真のコメントに、(今一度検索しても出てこないので概略ですが→)9時頃について78番だった という内容を見つけました。その他、「行くんだったら2、3時間前に行った方がいいよ!」というコメントも見つけました。(事後ですが)今、検索してみると、とあるブログ記事の記載では 9時で100名を過ぎてもサインしてもらえたそうです!しかも 描き終えたのが20時40分!!

で、僕はなるべく早く行こう!と決心しました。ゼッタイに逃したくないチャンスなのです。
うーん、8時には着きたいね という感じで寝て、朝早く目が覚めて、まだ早い、まだ早い、とダラダラして、パルコに着いたのは7時30分頃。大体、30位以内。よし!大丈夫だ。先頭の方は何時頃に来たのでしょうね・・。

9時55分にパルコ内に入館させていただいた。

開店の10時少し前にパルコ内に入館させてもらえました。
2時間半程待った訳ですが、寒かったなぁ〜。
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10時から5名ずつ入場させてもらい、物販コーナーでサイン会整理券がもらえる対象の図録または日めくりカレンダーを購入します。

入場待ちの間、通常の入り口からパルコに入った方が「あちゃー、こっちに並んでいたかぁ!」等とコメントしながら列に加わります。(サインを貰えたかはわかりません)並ぶ場所がわからなかったのかな・・。確かに開店30分前くらいに正面の入り口に人が並んでいました。この辺りは、パルコ側の案内不足かもしれませんね。

僕は、なんとか午前部の整理券をゲットできました!
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似顔絵サイン会で感じた、蛭子先生の本気度

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会場の一角に設けられたイベントスペースで似顔絵を描いてもらえます。並んで座れるのは整理券をゲットできた方のみ。似顔絵を描いてもらっている一部始終は全入場者に公開されています。また、このイベントの特徴として、18禁のゾーン以外は写真撮影可能です。つまり、この似顔絵を描いている状況も撮影され、バンバン公開されてしまうわけです。

相手が、若くてキレイな方だと嬉しいようで、かなり力が入っているように感じました。(考え過ぎですか?)
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蛭子さんだったら、似顔絵なんて、サラサラーっと描いて、「はい出来上がり!」なんてノリかな?と思っていたのですが、しっかりとお客さんの顔を見て、描いてくれます。
結構丁寧な仕事をされていましたよ!

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↑ ほら、真面目です!

蛭子さんのやさしさに触れ、そして現実の厳しさを知る。

いよいよ、僕の番が来ました。

僕「こんにちは!僕、中学生の頃から蛭子さんのマンガのファンなので、ゼッタイに今日は似顔絵を描いてもらおうと、朝早くから並んじゃいました」
蛭子先生「え、中学生から・・?」

真面目に似顔絵を書く蛭子先生。

人物が仕上がった所で、しっかりと汗も追加してくれる。(嬉しい!)

僕「すみません、最後に富士山も追加してもらえますか(お願い)」
蛭子先生「あぁ、はいはい」(やさしい!)

サラサラっと噴火した富士山を追加。

僕「すみません、今日、じつは ”ばちかぶり”のレコードも持って来たんですよ」
蛭子先生「え?どういうこと?」(蛭子さんらしいリアクションがうれしい!)
金のジャケットのレコードです。発売は1985年です。(30年以上前って・・!おっさん年齢バレるで!) 自主制作・インディーズ・バンドブームでしたねぇ。ナゴムレコードは有頂天のケラ(現ケラリーノ・サンドロヴィッチ)が主宰したインディーズレーベルでしたね。
僕「ほら、蛭子さん、ジャケットを描いたじゃないですか。そこにサインが欲しくて・・」
蛭子先生「あぁ、いいよここでサラサラっとさ」(やさしい!!)
僕「(やった!)え、いいんですか!?」
係員「そういうのは、ここではちょっと・・」(やさしくない!!!)
僕「(やっぱダメか)そ、そうですよね(汗)」

で、記念撮影して、握手をしていただきました!
ホント幸せな時間を過ごす事ができました!

描いていただいた似顔絵の色紙は額に入れて飾ります!遺影もコレでいいです!
(都合により、似顔絵は公開しません)

ちなみに物販で購入したのは、「生きるのが楽になる まいにち蛭子さん(日めくり)」。ホント、辛いと思っている人にオススメです。

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購入特典として、右のステッカーが付いて来ました。(ステッカーは、あまり嬉しくないですね・・)
これ、商品説明に 「31日分 20枚綴り」と書いてあって、20枚だと31日にならない!と思っていたのですが、裏表でちゃんと31日分ありました。

中身を見てはじめに感じた事「蛭子さんって自分の事「オレ」って言うんだ・・」。意外と力強い言葉が並んでいます。

僕も最近、悩み事が多いのですが、このカレンダーを見れば救われそうです!会社に属してお仕事をしている方のうち8割の人には受け入れられそうな内容です!なんとなくなのですが、生きるってこういう事なのかな?というのが見えて来るのです。

「なんでこんな仕事してなきゃいけないのかな?」とか「僕が一番うまくガンダムを使えるんだ」とか「あの人と仕事をするのがいやだ」とか「なんで評価されないんだ」とか「こんな事をやっていて何になるんだ」とか「何で生きているんだろう」とか・・・とか、とか、とか。悩み事ってそれぞれありますよね。

それを解決してくれるわけではなのですが、蛭子さんが「そんなに頑張らなくていいじゃん。オレの考えはこうだけど?」という形でヒントを与えてくれます。それとは別に、これはやっちゃダメだよ?という内容もあったりして、絶妙なバランスの内容です。

お金って、生活に必要な部分もあるのですが、それ以外の自分の好きな事に使うって楽しんだ方がいいんですね。その為には、ある程度は稼がなきゃ!と改めて再認識させられます。”ワークライフバランス”なんて言葉を会社等で聞きますが、会社側から言われると「会社が残業を減らしたいだけじゃないの?」と考えてしまいがちですが、やっぱり生きるって働くだけじゃないんですね。

なので、この蛭子さんの日めくりカレンダーは、ちょっとしんどいな?と思っている方にオススメです。会社のデスクに置いたらコミュニケーションのネタにもなりますよ!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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