パナソニックのエチケットカッター「ER-GN11-K」を購入し1年経過してのレビューです。エチケットカッター「ER-GN11」はパナソニックの鼻毛カッターのエントリーモデルです。2020年6月に購入し、約1年が経過しました。その使い心地などについて紹介します!
「デュアルエッジ刃」で、鼻毛だけでなくマユ・ヒゲ・耳と、マルチに使えるエチケットカッター ER-GN11 はどのような商品なのでしょうか!
▼ 今回紹介する商品はこちら!
目次
「ER-GN11-K」購入の経緯
これまではER-GN50という機種を使用していました。このER-GN50を息子に譲ったこともあり、エチケットカッター「ER-GN11-K」を購入しました。
そのため、鼻毛カッター初心者ではありません。
エチケットカッター「ER-GN11-K」はベーシックモデルということもあり、価格が安いため購入しました。
パナソニックのエチケットカッターの刃は携帯タイプでスタイリッシュな「ER-GN21」を除きエントリーモデルからハイエンドモデルまで共通なのです。
モーターや電力の違いにより差はありますが、鼻毛にあたる部分は基本的に同じ。ならば廉価モデルで良いだろう!と考えました。
「ER-GN11-K」実機紹介
それではエチケットカッター「ER-GN11-K」についてチェックしていきましょう。
↓ パッケージは商品も見えるタイプ。普通です。
使用するには別途 単三電池が必要です。ご注意ください。(僕はアマゾンベーシックの電池を愛用)
↓ シンプルなデザインの本体。
基本的にはプラスチック外装で、高級感があるとはいえませんが必要十分な質感だと思います。
↓ 正面の電源スイッチをスライドさせると電源が入りカットスタートです!
実は替え刃の価格とER-GN11の価格とが500円程度であることもあり、毎回本体付きで買うのも悪くない選択です。
↓ 替え刃部分は簡単に取り外せます。
↓ 電池カバーはスライドして取り外します。ここに単三形アルカリ乾電池を1本入れます。
↓ 電池カバーの裏側には、清掃用のブラシが格納されています。(親切!)
エチケットカッター「ER-GN11-K」は、1,000円程度のプロダクトとしては、十分なクオリティだと感じました。
「ER-GN11-K」の使用感と感想
エチケットカッター「ER-GN11-K」を使ってきたなかでのトラブルと実際の感想について紹介します。
電池液漏れが発生
購入から半年程度経過した時点で、単三電池の液漏れが発生していました。
比較的早く気付いたため、取り外して清掃し問題なく動作できています。
その後はAmazonベーシックの電池を使っていますが、液漏れは発生していません。使っていたデュラセルのアルカリ電池の問題だったのかもしれません。
複数回の落下によりキャップ損傷
今はデスクの上に置いていて、モノが多いためか、落下することが何度もありました。この落下の影響によりキャップにひびが入っています。
それでも実使用上は問題がないため、このまま使っています。(キャップとしても機能しています)
鼻毛カッターとして問題なし、ただし毛クズが鼻腔内に残り気味。
エチケットカッターER-GN11の使用感としては問題ありません。スイッチをオンすると、パリパリパリっと鼻内部の毛を刈ってくれます。
特に痛みもありません。
ただし、これまで使用していたファン付きの「ER-GN50」(現 ER-GN51)と比較すると鼻腔内に毛クズが残りがちな印象です。(ティッシュを入れると毛クズがいくつか出てくる)
また、使用を重ねるにつれ鼻内部に挿入する金属部分などを清掃したくなります。
これが、水洗い可能なモデルなら清掃しやすいのだろうなぁ、とは思います。
「ER-GN11」はおすすめ?
エチケットカッターER-GN11は、鼻毛カッターのベーシックモデルです。
価格も安く購入しやすいため、初めて鼻毛カッターを購入する方にオススメできるモデルです。
レッド、ホワイトというカラーもあります。
▼ パナソニック エチケットカッター 赤 ER-GN11-R
▼ パナソニック エチケットカッター 白 ER-GN11-W
一方で、使い続けるとなるとファン機能、水洗い機能が欲しくなるのも事実。2台目の購入などの場合には、ステップアップするモデルとして上位機を購入した方が満足度が高いでしょう。
▼ 水洗いOK ER-GN31 (ホワイトモデルもあります)
▼ ファン付きで毛クズを吸ってくれる ER-GN51。水洗いもOK!
▼ ハイエンドモデル GN70。水洗いOK、吸引、ハイパワー!