ポタフェスにて FiiO M6 をチェックしてきました!デザインもステキで、サイズ感もかわいい。バランス接続非対応ではありますが、僕のようにカジュアルにハイレゾを楽しむユーザーなら FiiO M9 よりもこちらのM6の方がいいですね。 CPUを中心としたシステム的なスペックはM9と共通のようで、操作レスポンスなどもFiiO M9 と共通。気になる価格も2万円前後のニュアンスでした。(2万円を切る感じでしょう) ホワイトリスト形式によるアプリインストールに対応しているので、Spotifyなどのストリーミング系サービスも楽しめるのが個人的にかなりツボです。Bluetoothでの接続においてもLDAC、HWA、aptX HD 他をサポートしています!
今後「FiiO Link」機能によりスマホからM6の操作が可能となるようなのでプレーヤーをポケットから出さずに済むようになりそうです。fiio.comではすでに商品ページがありますので詳細は、こちらを参照方。これ・・意味があってもなくても買っちゃうな・・(M9持っているのに・・)。
目次
FiiO M6 外観など
全体的に画像が暗く見辛くてスミマセン。
FiiO M6 の裏側。Hi Res Audio のロゴ。
FiiO M9 では背面下部に技適のシールが貼られていましたが、この FiiO M6 にはまだ技適マークがありませんでした。(技適取得済みかは未確認。シールが貼られるそうです)
FiiO M6 は上部に電源ボタンとイヤホンジャックが配置。
↓側面には Micro SD Card スロット。外部メディアが使えるのは嬉しい!
↓再生ボタンと音量ボタンは、正面からみて左側に配置。FiiO M9 も左側にボタンが集中していて手に持った時に誤操作頻発なので、ボタンが少ないのは正解かも・・。
ディスプレイは、FiiO M6/M7/M9 とで共通と思われる LG製 IPSタッチスクリーン。↓僕の持っているFiiO M9 よりも黒が締まって、結構綺麗に見えました。
音質については、僕は十分いいな、と思いました。
FiiO M6 と FiiO M9 のサイズ比較
FiiO M6 と FiiO M9(シルバー) のサイズ比較の写真です。(↓コンパクトさが伝わりにくい!)
FiiO M9 と M6 とのサイズ、重量の違いは以下の通りです。
FiiO M6 | FiiO M9 | |
サイズ | 53.3mm×92.5mm×11.5mm | 60mm×106mm×13.3mm |
重量 | 83g | 133g |
↓この写真見てください!かなり違いますね。長さで13.5mm、厚みで1.8mmの違いです。考えてみるとどちらも十分小さいので比較することにあまり意味はないのかもしれません。
FiiO M9 や Bluetoothレシーバー BTR3も購入して結構よかったのですが、コンパクトでやさしいフォルムの FiiO M6 も欲しいです。
ソニーのウォークマンの低価格機も魅力的ですが、aptX HD非対応、Spotify が聴けない、端子がUSB-Cなどの汎用的なモノではない(WM-PORT) というポイントがNGです。ホント残念です。FiiOや他のエントリーDAPも今後盛り上がっていきそうですね。
色々低価格な機種を購入していると、「いや、合計の金額で考えたら高くていいDAP買えたやん!」とも思うのですが、「ゴメン、重いのはちょっと・・・」なのです。そこまでじゃないカジュアルユーザー向け製品の充実は嬉しいです。FiiO M6 の日本での発売が楽しみです!!
FiiO M6 はいつ発売されるのか?
teitterにて@FiiO_Japan さんから FiiO M6 の発売時期について言及がありました。(2018/12/18)
ポタフェスでご好評いただきましたDAP「M6」ですが、現在本国と出荷スケジュールの調整を続けております。しかしながら、日本向け製品はTELECのシール貼りつけ作業などもあるので年内厳しいそうで、年始以降のご案内となりそうです。お待たせして恐縮ではございますが、よろしくお願い申し上げます。
— FiiO Japan (@FiiO_Japan) December 18, 2018
ポタフェスでご好評いただきましたDAP「M6」ですが、現在本国と出荷スケジュールの調整を続けております。しかしながら、日本向け製品はTELECのシール貼りつけ作業などもあるので年内厳しいそうで、年始以降のご案内となりそうです。お待たせして恐縮ではございますが、よろしくお願い申し上げます。
出荷は来年のようです。
ところでTELECのシール=技適マークの貼り付けって、まさか↓RC-BTのようなタイプじゃないですよね!?(せめてBTR3のような目立たないタイプでお願いします)
FiiO M9 もよく見てみたらシール対応でした。
▼ FiiO M9 レビューで紹介しています!
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【レビュー】FiiO M9 を購入!カジュアルハイレゾユーザーにオススメのDAPです!!
FiiO M9 を購入しました。10月27日に開始された先行販売での購入です。同日、中野で開催されていた「ヘッドホン祭」でM9の実機を確認し、印象がよかったので購入しました。 FiiO M9 は「ハイ ...
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【追記】FiiO M6 どこで買うか?
FiiO M6 の発売が 1月24日に決定しました。M6 は価格レンジが低い為か、かなり注目を浴びている感触です。初回入荷分が払底すると、次回入荷まで待つ必要があるので早めの予約注文が吉です。
購入先は FiiO Direct、ビックカメラなどの家電量販店、eイヤホンなどのオーディオ専門店、そしてAmazonが候補です。Amazonといっても販売元はeイヤホンだったりします。
リアル店舗での購入の場合には、ふらりと行ったお店では FiiO 製品を取り扱っていない可能性も高いのでご注意を。ここでは、ネットショッピングについて紹介します。
現時点で大きな価格差はありません。慣れた店舗での購入で良いでしょう。(以下 1月18日時点の状況です)
僕の場合には、楽天ポイントが多く付く楽天市場が一番安いようでした。(最後に書いています)
公式 FiiO Direct は定価 24,599円
FiiO Direct 定価ベースで販売。これが基準の価格となります。
会員の場合、10%オフクーポンが使え他店価格と同等になります。
注文のしやすさでアマゾン 22,140円
注文のしやすさでは 使い慣れた Amazon がオススメ。現時点ではeイヤホンが販売なので問題ありませんが、信頼できる販売店かを確認しましょう。
FiiO M6 @Amazon
楽天市場のeイヤホンが最安か!?
楽天市場では、現時点で eイヤホン、楽天ビックの2店舗のみの取り扱いです。
eイヤホン@楽天市場では 22,370円(税込)にポイントがつきます。(基本 1%の223ポイント で実質 22,137円)
ポイントは条件によって変わり、僕の場合4倍(カードと銀行利用で加算)なので892ptで一番お得です!
皆さんも、eイヤホン@楽天市場で何ポイントの楽天ポイントが付くかチェックした方が良いです!