今年「REALFORCE SA R2 テンキーレス 静音/APC機能付きのブラック」を購入しました。全キー30g荷重で非常に心地良い打鍵感、そして静音。キースペーサーを入れたり、APC機能でスイッチのオン位置を調整したりし、非常に気に入っています。
購入時の記事は→ 東プレREALFORCEのキーボードを購入しました。(2回目)これは最高です!
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ブログ執筆用に購入したのですが、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務でも使用するようになり、圧倒的に使用時間が増えました。そこで表面化した問題が、キーの印字が見えにくく打ち間違いが多発する事でした。
REALFORCEのブラックモデルのキートップの印字は想像している以上に見えません。
キーボード面への照度にもよると思いますが、黒くコントラストの低い印字を瞬時に読み取るのは不可能なのです。
(オフィスなどの一定の照度の確保された環境下では印象が違うかもしれません。それでも瞬時に印字内容を判断しにくいと考えます)
特に問題となったのが、数字の "8","9","0"です。
フルキーボードのテンキーであればブラインドで入力できるのですが、REALFORCEはテンキーレス(TKL)ならではの問題です。
記号キーに数字がアサインされているので、僕にとってはブラインドタッチできない部分です。
これからREALFORCEの購入を検討されている方へメッセージです・・・
「テンキーレスの数字を含めてブラインドタッチのできない方は REALFORCE のTKL ブラックモデルを購入してはいけません。」
我慢できれば良いのですが、あまりにも印字が見えず効率が悪いので、オプションのキートップを13,500円で購入する必要が発生しました。
キーボードの価格 約26,000円にプラス13,500円でトータル39,500円です!!
これヤバイでしょ。
これなら REALFORCEのバックライト付きゲーミングキーボードを購入したほうがカッコよくない!? と思ったり・・。
東プレ REALFORCE RGB TKL R2TLA-JP4G-BK 日本語配列 PCゲーマー向けキーボード
*45gになったり少し仕様が違う点はあります。しかし光ってくれるなら見やすい!!
でもいいのです!
別売のカラーキートップに交換することで、僕のREALFORCEもかなりカッコよくなりました!!(オレンジのキートップをチョイスしました!)
カラーのキートップへの交換は楽しいですし、このオレンジの映え具合はブラック地ならではという気もしています!!
いや・・ホント贅沢だなぁ・・。←結局楽しんでいます・・。
REALFORCEのオプションキートップについて
REALFORCEのオプションキートップは楽天市場のアーキサイトのページにて販売されています。(東プレに問い合わせたらアーキサイトで購入するように返信が来ました)
カラーは 青 / 赤 / 緑 / 橙 / 黄 / 紫 の6色です。価格は13,500円!→ アーキサイトの商品ページでご確認を。
しかもフルキーボード分のキートップがセットになっているため、テンキーレスモデルに使うにはキーが余り、もったいない・・。
2011年にはRealforce発売10周年を記念して、オプションキートップが販売されていました。この時にはオレンジ、イエロー、レッド、スカイブルー、ホワイトの5色だったようです。(価格は7,980円・・)
東プレ「RealForce」用の交換キートップ全5色が発売!
製品仕様 | |
カラー | 青 / 赤 / 緑 / 橙 / 黄 / 紫 |
キー刻印 | 昇華印刷 |
キー配列 | 日本語配列 / 112キー / かな有り |
生産国 | 日本 |
内容物 | キートップセット / キートッププラー |
こちらが購入したカラーキートップ。
箱を開けると・・
後は、地道にキーボードからキートップを外してはめ込んでいくだけです。
キートップが収められている部分は段ボールが数枚重ねられて厚みをだしているため↓写真のようにマスキングテープなどで固定するのがオススメです。
しっかり、"かな"も印字されているので抵抗のある方も多いかもしれません。(僕はカナ入力派なので歓迎!)
今回は、結構面倒なので、まずは自分が困っている部分を交換しました。
F4はWinキーと組み合わせてSkypeでのミュート。F7/F8はカナ変換。F9/F10は英数変換。ESCはキーボードの端がわかりやすいように。右下のCtrlも同様。という形で部分的に交換しました。
結局その後、ほとんどの部分を交換して↓この形に。
全部交換しても効率は変わらないかもしれませんが、よく使うキーを優先するのも良いかな、と思っています。
カラーのキーボードって特別感があっていいですね!!
REALFORCE 購入のポイント!
僕が考える REALFORCE 購入のポイントは以下の通りです。
ポイント
- お金がかかるけどとにかく静音モデルをチョイス!←非静音モデルは満足度低いです(経験済み)
- ブラックは数字・記号含めてブラインドタッチできる人のみチョイス可能。←ここ今回のポイント
- そうでない方がブラック購入する際はオプションキーキャップの購入も視野に!←ここ今回のポイント
僕は「ブラックの方がカッコいいかな?」と思い「R2TLSA-JP3-BK」を購入したのですが、ここまで見えないとは思っていませんでした。
トータルのコストで考えるとホワイト(アイボリー?)の方が安かったと思います。
ただし、カラーキートップへのカスタマイズの楽しさも味わってしまい、ブラックの中のオレンジが映え、それなりに満足度は高い状況です。
正直、もう一色分カラーキートップセットを購入して色を足したい気持ちも強いです(笑)。
でも、キーキャップセットは一万円超えだしなかなか・・。
ある程度のブラインドタッチはできているつもりでしたが、今回、完全でなかったことが良くわかりました。
良く使う個所のみカラーを変えて目立たせることで、より効率が高くなっているような気もします。
(自分が普段使うキーの色を目立たせて、"チラ見力"をサポート)
これからREALFORCEのブラックを購入する方にはよく考えて購入して欲しいですし、
その一方でキートップのカラーカスタマイズは楽しいです。
REALFORCEは非常に良いキーボードですので、納得のいく買い物を!と願っています!
↓ 今回登場したキーボード。上記の通り印字は見にくいですがカッコよく、オススメです。
東プレ REALFORCE SA R2 テンキーレス 静音/APC機能付き 日本語 静電容量無接点方式 USB 荷重30g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2TLSA-JP3-BK
↓ 今回購入したカラーキートップセット。カラーは 青 / 赤 / 緑 / 橙 / 黄 / 紫 の6色があります。
東プレ REALFORCE R2シリーズ日本語配列 交換用カラーキートップセット(橙/オレンジ) 112キー R2-JP-KT-OR
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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