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【雑誌付録】Lee BACKPACK BOOKをレビュー!人気のRED Versionは品切れか!?

2018年6月18日

Lee BACKPACK BOOKが発売されています。「老舗デニムブランド「Lee(リー)」の超本格派のバックパック」という触れ込みで販売されており、アマゾンでのレビュー評価も比較的高いようです。実物を購入してみての正直な感想としては「まぁ、こんなものか・・」という印象を持ちました。どちらかというと以前購入した「moz BIG BACKPACK BOOK」の方が好印象です。これは、デザインが好みかどうかによるところも多いと思います。一言で表現すると、Lee BACKPACK BOOK は若い方向け(ストリートっぽい)。moz BIG BACKPACK BOOKは少し落ち着いた雰囲気で幅広い年齢層で使えそうなバッグだと考えます。

Lee BACKPACK BOOK RED version

今回購入したのは、RED Version。

この Lee BACKPACK BOOK には、通常版(黒タグ版)とRED Version の2種類が存在します。アマゾンではすでにRED Versionは品切れで、プレミアム価格になってしまっています。1,890円(税込)が定価です。まだ一部の書店では RED Version が残っています。狙っている方はお早めに!

赤のラベルはカッコイイのですが、その分目立ってしまうので、幅広いシーンで使うなら通常版の購入がオススメかもしれません。

2019年ニューモデルが登場!

2019年2月9日に Lee BAGPACK BOOK が発売になりました!

モデルさんには、引き続き 大原櫻子さんを起用。

ここで紹介している二層に別れておらず、普通に使いやすいバックパックのようです!(これは嬉しい!)

バックパック、サコッシュ、サプライズチャームの全3点セットで価格は 2,138円です。

こちらも絶対にレッドバーションから品切れになります。ご購入はお早めに!!

▼ RED Version

▼ Black Version

 

Lee BACKPACK BOOK 仕様

Lee初の公式ムックは昨年発売された Lee 2WAY BAG BOOK です。「ショルダーでも、トートでも持てる、2WAY仕様」でした。

すでに売り切れてしまっているようですが、今回の Lee BACKPACK BOOK も完売するのでしょうか!

Lee BACKPACK BOOKは、モデルに大原櫻子さんを起用していています。Leeのファッションアイテムが非常に似合っています。

Lee BACKPACK BOOK のバッグの特徴としては、以下の通りです。

①20Lのたっぷり大容量
A4サイズの雑誌もすっぽり入る嬉しいサイズ。
ペットボトル、手帳など、荷物が多い方でも安心の収納力!
旅行にもぴったりです◎。

②フロントにはおしゃれで便利なメッシュポケット
フロントにはおしゃれなメッシュポケットが。
すぐ取り出したいものを入れられ、
小物の収納にとても便利!

③下にはシューズも入る収納が!
ファスナーを開けると底には収納が。
スニーカーも入るのでジム通いなどにもおすすめ。

④開けやすいファスナー
ファスナーが斜めに配置されているので、
バックパックを背負ったままでも開けやすい仕様も嬉しい。

⑤ストラップは長さが変えられるアジャスター付き
ストラップには長さ調節できるアジャスターが。
ユニセックスで使えるので、家族で共有しても◎。

⑥底収納型が旅行との相性◎
旅行時の着替え、子供のオムツなど、
分けて収納したいときに嬉しい底収納型です。

Lee BACKPACK BOOK RED version

サイズ(約): SIZE(約):W295×H460×D125mm です。

正直なことを言うと、僕は「底収納」という仕様が好きではないのです。

確かに、気室が二つに別れることで取り出しが便利になるケースもあるのでしょう。ただ、僕の場合には、二つに別れた便利さよりも一つであることで容量をロスなく使える方にメリットがあると考えてしまうのです。

アンチ「底収納」なので、ちょっと辛口なレビューになってしまっているかもしれません。

Lee BACKPACK BOOK の付録バッグを写真で紹介!

僕が購入したのは、Lee BACKPACK BOOK RED version です。

Lee BACKPACK BOOK RED version

赤タグの方が、よりストリート感がありカッコいいだろう!と思いました。

赤のワッペンだと「マンハッタンパッセージ」を連想しがちですが、Leeの場合には「マネした」という印象は全くありませんし、連想もしにくいでしょう。

箱を開けると、無残な印象の Lee BACKPACK が折りたたまれて入っていました。(窮屈でかわいそう)

Lee BACKPACK BOOK RED version

Leeのバッグを広げてみました。開封したての場合、生地にシワがあり今ひとつの印象ですが、使っていると馴染んでくるので大丈夫です。

Lee BACKPACK BOOK RED versionなんといっても、Leeの赤ラベルがカッコいいです!

Lee BACKPACK BOOK RED version

Leeの赤ラベルがイイ!

バッグの背面上部には、持ち手がついていてバックパックをぶら下げることができます。

Lee BACKPACK BOOK RED version長さ調整可能なショルダーストラップは、十分な長さがあり、男性でも余裕で使えます。ストラップは薄く、クッション性はほぼありません。

Lee BACKPACK BOOK RED version

ショルダーストラッブは、↓このパーツで長さ調整が可能です。Lee BACKPACK BOOK RED version

「ちょっといいな」と思ったのは、底収納部のバックル。

Lee BACKPACK BOOK RED version

左右二つあり、デザイン上のアクセントになっています。

Lee BACKPACK BOOK RED versionバックルを外し、ファスナーを開ければ、パカッと底収納部が開口します。

Lee BACKPACK BOOK RED version

早速靴を入れてみます。28.5cmの靴だとパツパツの状態で入りはしましたが、かなり厳しいです。もう少しサイズが小さくやわらかい生地のシューズであれば入れやすいでしょう。

Lee BACKPACK BOOK RED version

メインの収納部にアクセスするためのファスナーは布が被さるようになっていて、雨の侵入を防ぐような構造になっています。(防水ではありません)

Lee BACKPACK BOOK RED version

このファスナーのつまみが小さくて開閉しにくい印象を持ちました。使い勝手を左右するため、要注意です。

バッグ内部はコーティングされていて、ある程度の雨にも耐えてくれそうな印象です。残念ながら内部にはポケットがありません。

Lee BACKPACK BOOK RED version

バッグの内装です。

PCを入れようと考えている方は要注意です。サイズとしては、11インチのMacBook Airが入る程度です。高さ不足は底収納タイプの欠点です。

Lee BACKPACK BOOK RED version

MacBook Air 11インチが入る程度のサイズ感です。

Moz Big Backpack と Lee BackPack との比較

Moz Big Backpack と Lee の比較です。Leeの方がサイズとしては大きいです。ファスナーは圧倒的にMozの方がつまみが大きく使いやすいです。

Lee BACKPACK BOOK RED version生地感がかなり違い、趣向が異なるため単純にどちらが良いとは言えませんが、バッグとして見れば、Mozの方が個人的にはオススメです。

Lee BACKPACK BOOK RED versionただし、バッグはファッションアイテム!

自分が欲しくて自分のスタイルに合うバッグを選ぶことが大切てせす!

特にLee BACKPACK BOOK RED version は、黒地に赤のアクセントが効いていてカッコいいです!

売り切れないうちにゲットしましょう!

↓ 「moz BIG BACKPACK BOOK」についても紹介しています!

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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