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「ジブリの大博覧会(東京・六本木)」に行ってきました!グッズが飛ぶように売れ、一部の商品は完売(入荷未定)です。

2016年7月8日

六本木ヒルズで開催されている「ジブリの大博覧会」(ジブリ展)に行ってきました!開催初日の7月7日の夜に行きましたので、展示の様子、ちょっとした感想、グッズショップの様子をレポートしたいと思います。会場内は一部を除いて写真撮影禁止のため、可能な範囲で雰囲気を紹介します。有名ジブリ作品の他に、未公開作品である新作ジブリ映画「レッドタートル ある島の物語」の展示もありました!

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場所は六本木ヒルズ、「東京シティビュー」です!

「起動戦士 ガンダム展」以来、六本木へ行く事が多くなりました。六本木はアート関連のイベントが多いのですねぇ〜。最近では国立新美術館に「ルノワール展」に行ったり、展示規模は小さいですが「少女椿展」にったりしました。(少女椿→ジブリというギャップが面白いですね)

「ジブリの大博覧会」は、「東京シティビュー」で開催されています。東京シティビューは、六本木ヒルズの「森タワー」(下の写真の建物)の52階の展望台です。(夕方に行ったのですが、かっこよく撮れました!若干夕日がかった光がいい!)

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六本木ヒルズ・森タワーです。

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「ジブリの大博覧会」会場までの行き方のイメージです。

僕は日比谷線の六本木駅から「ジブリの大博覧会」に向かいました。駅構内などにも ”六本木ヒルズ”と書いてある案内板がありますのでそちらに進みます。

日比谷線六本木駅からの通路の途中に「ジブリの大博覧会」のパネルがありました。「すべてはこの1枚から始まった」

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↓地下から昇る、特徴的なエスカレーター。エスカレーターから見えるモニターに「ジブリの大博覧会」の映像が流れています。

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「ジブリの大博覧会」会場である東京シティビュー(大展望台)を目指します。

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途中にも「ジブリの大博覧会」の広告があります。

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森美術館と展望台への入り口です。面倒ですが、ここから階段かエレベーターで上の階に上がります。

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待ち時間が表示されています。多分「5分」が最短のようです。

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待ち時間については、ツイッターでも適宜ツイートされています。行く際には混雑状況をチェックしましょう!↓↓このような感じです。

この渡り廊下を渡るとジブリの大博覧会のチケット売り場です。意外に人が多かったです。

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チケットを購入した後は、エレベーターでシューっと52Fまで行きます。

そして、これが東京シティビュー 「ジブリの大博覧会」の入り口です!

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森タワー 52階と53階はまるでダンジョンのようなので、少し解説。

この52階と53階の構成がちょっとわかりにくいのです。東京シティビューは基本的には展望台です。ここで「ジブリの大博覧会」を開催しています。この東京シティビューでは、「セーラームーン展」を4月16日から6月19日まで開催していました。この東京シティビューで開催される展示については、東京シティビューの入場料で見学できてしまうのがポイントです。どちらかというと、展望台の見学に展示がおまけで付いてくる。というイメージです。しかし、おまけレベルではありませんので、侮れませんよ!

同じ52階には、「森アーツセンターギャラリー」があります。ここでは2015年に「ガンダム展」が開催されました。また、7月22日からは、「ルーヴル美術館特別展 「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」」が開催されます。特にジョジョ好きな方には、この展覧会も楽しみですね。

そして、52階から中央のエスカレーターでアクセスできるのが、53階にある「森美術館」です。7月30日からは「宇宙と芸術展」が開催されます。7月10日までは、「六本木クロッシング2016展」でした。「森美術館」は53階ワンフロアを使っていますので、無茶苦茶広いです。今回初めて入場してみたのですが、この空間とても好きです!

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森美術館

さらにややこしい事に「スカイデッキ」という展望台もあります。これは驚いた事に、屋上なのです。外から東京を一望できてしまう、超すごい展望台です。

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スカイデッキから見える風景

このように複数の見どころが集まっているのが、森タワーの52階と53階です。僕は初めて足を運んだ時に同じフロアに色々とあったので少しびっくりしました。

「ジブリの大博覧会」概略マップ(自家製)

東京シティビューは、基本的に展望台です。ビルの周囲をぐるりと回れるようになっている場所です。(下のフロア案内図の水色部分です)展示を見ている時には何も違和感がないのですが、後で考えてみると結構面白い構成です。もう少し詳しく書きたいのですが、とりあえずは↓この程度で。

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ジブリの大博覧会マップ(自家製)

通常の展覧会であれば、会場内の案内図が配られるのですが、「ジブリの大博覧会」では案内図は配られませんでした。

ジブリ展の展示概要を紹介します。一部のみ撮影可能です。

入場してすぐの「ジブリの大博覧展」と書いてある文字を撮ろうかと思っていたましが。一応確認すると 係りの方「撮らないでください」僕「・・・。」ということでした、そのため、今回のレポートでは写真少なめです。

アスキーさんが紹介しているレポートでは、撮影不可部分も含めてかなり詳細に紹介されています。ネタバレでも全て見たいという方は→こちらからどうぞ。(「世界に1つしかないナウシカのポスターも展示 ジブリ作品にどっぷり浸れる大博覧会が六本木ヒルズで開催」)

このジブリの大博覧会は、愛知、新潟を巡回し東京に来たそうです。ジブリの汗と涙の30年間を紹介している展示です。東京での開催については、「レッドタートル展」「ジブリの大博覧会展」「空飛ぶ機械達展」の三部構成です。

愛知 新潟 東京
会期 2015/9/12〜11/8 2016/3/5〜5/15 2016/7/22〜9/11
会場 愛・地球博記念公園(モリコロパーク) 新潟県立近代美術館 六本木ヒルズ展望台
構成 思い出のマーニー☓種田陽平展

ジブリの大博覧会展

思い出のマーニー☓種田陽平展

ジブリの大博覧会展

レッドタートル展

ジブリの大博覧会展

空飛ぶ機械達展

料金 1,000円 1,300円 1,800円
ネコバス文字 長久手 長おか 六本木

撮影可能な場所は、「ネコバスの記念撮影コーナー」と「空飛ぶ機械達展」だけです。

展示は、「レッドタートル展」→「ジブリの大博覧会展」→「空飛ぶ機械達展」の順です。

入場すると、まずは、ポスターが並んでいます。そこを抜けると「レッドタートル展」です。

レッドタートル展 (正直、作品を見てから楽しみたい)

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まずは「レッドタートル ある島の物語展」です。レッドタートルについては、全く予備知識がなかったので、正直なところ「ふぅーん」という感じでスルーしてしまいました。

しかし↓この特報映像を見ると、結構すごいですね。この動きの細かさ!

https://youtu.be/bxnV__Yzvtw

「レッドタートル」関連展示としては、絵コンテ、原画、イメージボードなどが展示されています。池澤夏樹さんのメッセージもありました。(池澤夏樹さんの事をてっきり女性だと思っていました・・)

もう一度足を運んだ際には、展示をじっくりと見てみようと思います。

「ジブリの大博覧会」圧倒的な資料数!

続いて、いよいよ「ジブリの大博覧会」になります。(「撮影不可」の先が撮影不可なのだと理解しています。違ったらゴメンなさい)

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中に入ると、歴代のジブリ作品のポスターの展示や糸井重里とのコピー決めのやりとりFAX、ポスターの下絵、レイアウト、原画、セル画、背景が展示されています。やはり、生の原画が見られるのは感動的です!

展示の見方のポイントとしては、各展示物の説明に「宮崎駿」と書いてあれば宮崎駿が書いた絵だそうです。逆に何も名前が書いていない作品は「スタジオジブリのスタッフが書いたもの」だそうです。

マーニーの米林宏昌さんの原画がとても綺麗でした!米林宏昌さんは、すでにジブリを退社されたとのことで、非常に残念です。

ポスター関連の後は、スタジオジブリに関する写真、資料が展示されています。そろそろ紙の資料に飽きてきたなぁ・・と思った頃に登場するスタジオジブリ関連グッズコーナーは感動的でもあります。(物販来た!と思ったら、そうではありませんでした。)

その後、トトロの部屋(?)です。ghibli_expo_15

このトトロの部屋には、二階に上がる階段があります。実際に階段を昇ることはできないのですが、この階段にはちょっとした「おまけ」があるので、必ず覗き込んでくださいね!(僕が見ている限り、誰ものぞいていませんでした。もったいない!)

ーーー2016/7/23追記(7/22に観覧二回目に行きました)ーーー
階段の外から「まっくろくろすけ」の一部が見えるように変わっていました。そのため、皆さんが並んでのぞき込むようになっていました。
ーーー追記ここまでーーー

さらにネコバス。ここでは積極的に写真撮影しましょう!六本木の思い出と「ジブリの大博覧会」との両方の思い出になりますね!

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海外からのお客さまも喜んで写真を撮っていました。これはいい思い出になると思います。上の写真のように、ネコバスの正面の窓から顔を出すのが定番ですね。
行き先の表示が「めい」ではなく、「六本木」になっています。ちなみに、新潟県立近代美術館での開催では「長おか」、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)での開催では「長久手」だったようです。

どうやら窓に映ったネコバスを写して、夜景の中で「空飛ぶネコバス」を撮影するというワザもあるようです。

さて、このあとは・・ラピュタのオープニングの世界が広がります!

空飛ぶ機械達展:「天空の城 ラピュタ」のオープニングの世界を再現!これは圧巻!

ここからが、「ジブリの大博覧会」のクライマックスです。天空の城 ラピュタが好きな方は多いと思います。

ここのコーナーは撮影可能ですよ!

↓ この方、ラピュタのオープニングに登場しますよね!ここからは、ラピュタのテーマをヘッドホンで聞きながら見て回るのがオススメです!チャララーラ、ラーラーラー♫

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通路沿いにラピュタのパネルが続きます。↓小さく見えますが、結構大きいパネルです。

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パネルの先には、門があります。これ!↓オープニングに出てくる建造物です。(歯車、風車がいい感じで動きます)

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この門をくぐると・・。キャー!

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↓ 動く巨大な飛行船がすごいです!

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このディテール。↓

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このラピュタのオープニングに出てくる巨大な飛行船がプロペラを回し、光ながら上下に動きます。プロペラが多数装備されています。このプロペラの回り方も一定ではなく、それぞれスピードが違っていたり、動いていないプロペラもあったりします。これもワザとそのようにしているそうです。さらに、光り方も色々と違うようで、動きの種類としては20種類用意されているそうです。(係員さんへの独自聞き取り調査です)

この飛行船はラピュタのオープニングでチラリと出てくるだけです(わずか数秒です)。某アスキーさんの記事では「ゴリアテ」という表現でしたが、どうやら空中戦艦の「ゴリアテ」とは異なるようです。(もう少し調査します)

7月25日追記 → 係員の方に飛行船の名称について確認しました。「特に名前はありませんが、空飛ぶ飛行船と呼んでいます」とのことでした。

ここのコーナーは、光ることを考えると夜がオススメです!僕は夜見たのですが、是非、昼の空を飛ぶ飛行船の姿も見てみたいです!

いやー感動しました。

ジブリの大博覧会を見た後には、ゆっくりとお茶をするのもいいでしょう。ジブリとのコラボメニューもありますので、それも合わせて楽しみましょう!

↓レストラン、カフェは時間帯によっては並ぶ場合もあります。

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コラボメニューとしては、「まっくろバーガー(1,380円)」、「目玉焼きトースト(1,080円)」、「抹茶の雨傘かき氷(750円)」、「大博覧会記念パフェ(1,280円)」など、合計11種類のメニューがあります。

メニュー詳細については、こちらを参照してください。

グッズコーナーについて紹介します!

// 8月11日 追記

8月3日時点でのグッズ状況を別記事にてまとめました。

「ジブリの大博覧会」グッズ情報などを整理します。バルスT在庫復活。

グッズ状況については、常に変化します。会場にてご確認願います。

// 追記ここまで

// 8月12日 追記

8月11日にも訪問しましたので、混雑状況、グッズ状況を別記事にてまとめました。
「ジブリの大博覧会」に長蛇の列。待ち時間Max90分!最新の商品在庫状況と裏技を!

// 追記ここまで

グッズは、52階からエスカレーターで2階分下がった50階に「オフィシャルショップ」が用意されています。↓このトトロの看板の方向へ進むとエスカレーターがあります。

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エスカレーターで降りるのがちょっと面倒ではあるのですが、エスカレーターを乗り継いだ先には、ジブリの大博覧会 オフィシャルショップが!

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ショップ内は、ジャジャーン!大人がアニメグッズを買い漁っている光景が!!

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ちょっと上から見てみます。さすがに夜10時が近い時間帯です。子どもはいないですね。

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開催初日でしたが、すでに売り切れのグッズもありました。「完売しました *入荷日未定」と書いてあります。

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トトロ、カオナシの「かまわぬてぬぐい」です。価格は不明です。初日に入荷していなかっただけかもしれません。手ぬぐいは、額に入れるといいのですが、額が高いですよね〜。

コニャラグッズ

その他の売り切れ情報としては、コニャラ ミニタオル 600円 も完売していました。

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↓ 2016/7/22に確認した所、さらにコニャラマスコットも完売でした。

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トトロの限定復刻版について

僕が気になったのは、会場限定グッズで復刻版の「となりのトトロベージュ色ぬいぐるみM」です。全高約27cmで5400円(税込)です。

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1993年に一度だけ、発売されたベージュ色のトトロ。「ジブリの大博覧会」限定復刻!

トトロのベージュについては、7/20 現在 完売中です。会場にて注文が出来、9月中旬に発送されるとのことです。特別受注のため持ち帰りはできません。会場での在庫復活はないようです。「受注生産数に限りがございます」という記載がありますので、そのうちに会場ですら注文不可となるもしれません。ご注文はお早めに。
生産はされますので、完売だからといってオークションなどで高値で落札しないように気をつけてください。

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復刻 みみずくマスコットも同様に特別受注受付中でした。

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それぞれ、発送には送料がかかるそうです。

バルスグッズについて

もっとも注目を集めていたのは、「バルス」グッズです!バルスTシャツ 2,500円(税抜)です。

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この他に「バルス」トートバックもありました。(ちょっと欲しかった。小さめで、確か 1200円程度です)

7/22に現地確認したところ、Tシャツ、トートバッグ共に完売していました。なお、Tシャツについては明示していないものの、レジにて注文が可能だそうです。(発送は会期終了後。送料は無料)Tシャツについてはどこかのタイミングで入荷するとのことでした。(8月上旬?)

ヘビケラ

会場にて先行販売だというナウシカの「ヘビケラ」もありました!海洋堂なのですね。

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↓ 壁に貼っているポスターもセットで販売されています。

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個人的には、片隅に置いてあった↓ 「ジブリ・ロマンアルバム 風の谷のナウシカ」 が欲しかったです。

金田伊巧、シン・ゴジラの総監督である 庵野秀明の原画やインタビューが載っていて最高です!これは(個人的には・・)必見!

展示を見る前に グッズを先に購入したい方へ

グッズコーナーは、展示を見学する前(会場入場前)に立ち寄る事も可能です。朝一番に空いている時にグッズを買ってしまいたいという方も多いかと思います。

展示を見る前にグッズを購入しておきたい場合には、チケットを購入し、エレベーターで52階まで上がった後、即エスカレーターで50階に下がりましょう!

一度50階まで下がっても、再びエスカレーターで52階に上がって展示を見ることができます。なお、入場券なしでグッズコーナーにたどり付く事は出来ません。入場するにはエレーベーターで高層階まで辿り着く必要があります。そのためには、森美術館、森アーツギャラリー、東京シティビューのいずれかの入場券が必要です。

7月22日からは、森アーツギャラリーで「ルーヴル美術館特別展 「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」」がスタートします。これはマンガがメインの展覧会です。展覧会の種類に関係なくジブリの大博覧会 オフィシャルショップ に入ることができますので、物販コーナーのさらなる混雑が予想されます。→ ルーヴルNo.9の開催初日の 7/22 に再度現地確認したところ、ジブリの大博覧会 オフィシャルショップへは、ジブリの大博覧会のチケットを見せないと入れないようになっていました。

無料ロッカーも充実。大きい荷物はお願いすれば預かってもらえます。

森美術館やアートギャラリーもありますので、52階にはロッカーが充実しています。ロッカーは無料で、100円硬貨を入れて鍵を閉めて、鍵を開けると100円が返ってくるパターンです。(100円硬貨の回収し忘れに注意しましょう)

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ロッカーに入りきらない大きな荷物も、インフォメーションの方にお願いすれば預かったもらえるはずです。身軽になってから展示を見ましょう!

先にグッズを購入した場合なども、ロッカーに荷物を預けてしまえばいいですね!

7/16〜7/31の間、スタンプラリーが開催されています!景品はオリジナルクリアファイル!

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↓ ジブリの大博覧会でのスタンプは「まっくろくろすけ」!

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↓ スタンプ、ポン!あぁ予想通り「まっかかのすけ」でした!運営さん!黒インク用意しましょうよ!

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この後、二箇所のレストランまたはカフェでスタンプを押してもらう必要があります。
コラボメニューのあるミュージアムカフェ&レストラン ザ・サン、ムーンは対象外という結構厳しい条件です。

どのようなクリアファイルかが気になるところですが、東京メトロのスタンプラリーのクリアファイルと同じなのかもしれませんね。あまり情報がなく不明です。

僕は、ヒルズ内の2か所で飲食をするというような贅沢はちょっと出来ないです。

「ジブリの大博覧会」結構良かったのでオススメです。

僕は「ナウシカ」と「トトロ」と「魔女の宅急便」が好きです。「未来少年コナン」や「ルパン三世 カリオストロの城」がもっと好きです。ジブリというより、宮崎駿が好きなのかもしれません。

今回は、ジブリがメインの展覧会でした。正直、ジブリとしての会社内の「内輪受け」という内容もありますが、全体を通してかなり楽しめました。夜間に見にいきましたが、次は昼に見に行ってみたいと思います。個人的には「(外の景観も含めて)1,800円の価値はあり」と思います。

「ジブリの大博覧会」開催に合わせて特集された、↓ キネマ旬報を読んで掘り下げてから見に行くのもいいですね!

何度も行くなら年間パスポートという手もあります。(オススメです)

実は今回、年間パスポートを購入しました。年間パスポートの詳細についてはこちらを参照願います。この年間パスポートは6,000円します。

「ジブリの大博覧会」は東京シティビューの入場券で観覧できます。なので、森美術館+東京シティビュー 年間パスポートで会期中何度でもジブリの大博覧会を見学することができるのです。パスポートが使える事を明確にしていない点については運営側もちょっとズルいように感じます。(まぁ、入場料値下げという意味不明な事があったりしましたし・・。東京シティビューでやるのであれば、初めから1,800円だったのではないかと思っていますが・・)

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年間パスポート(左)と当日のチケット(右)。東京シティビュー(ジブリの大博覧会)、スカイデッキ、森美術館の3つを制覇したのでチケットにはスタンプが3つ押されています。

年間パスポート代6000円を支払いましたが、7月7日だけで、「ジブリの大博覧会(1,800円)」と「スカイデッキ(500円)」と「森美術館(1,800円)」を楽しみました。ここまでで4,100円です。もう一回、ジブリの大博覧会を見に行くとほぼ元が取れます。さらに森美術館の展示替えがあればそちらも見ます。

六本木に行く機会がある、美術が好きであればパスポートの購入もアリかなぁと思います。

セーラームーン展の時には、セーラームーンの絵柄のカードを発行していました。ジブリもジブリの絵柄の年間パスポートを発売あればすごい事になりそうですね。

なお、年間パスポートの申し込みは、チケット売り場にある森美術館インフォメーションのカウンターで「年間パスポートを買いたい」と伝えてください。

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ここで、特別な目印のファイルを渡されて、それを持ってエレベーターに乗り、上で申し込み手続きをする流れになります。申し込み手続きでは氏名の記入や写真撮影、支払い、カードへのサインがあります。カード裏には個人の写真が入るので他人がカードを使うことはできません。

年間パスポートの特典のひとつにレストランでの10%割引があるのですが、コラボメニューにも適用されるのかはわかりません。

大切なポイントをもう一度。

展示を楽しむのも重要ですが、せっかくですので外の景観も楽しみましょう。東京ってすごいところです。

ジブリの大博覧会の会場である東京シティビューは展望台です。外国から来た方がツアーの一環で多数訪問されます。そのため海外の方が多数展示を見ることになります。猫バスでの写真は積極的に行かないとなかなか写真が撮れないことが想像されます。

トトロの部屋では階段があるので、2階に何があるのかを見ましょう!(僕が行った時に確認している人は僕だけでした)

天空の城ラピュタのオープニングがうまく再現されています。「ジブリの大博覧会」に行く前に一度動画を見ておくことをお勧めします!(ラピュタ オープニング で検索)また、テーマ音楽を現地で聴けるように準備しておきましょう!聞きなら鑑賞すれば感動すると思いますよ!

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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